移民して数年経ちますがRRSPを購入した事がありません。
毎年ある程度購入出来る収入はあります。
夫婦２人とも日本人３０代です。老後（それよりも前に）日本に帰国する可能性も考えています。
途中解約するような事があってもRRSPは購入しておいた方がメリットあるんでしょうか？死ぬまでカナダで暮らす決心がつかずに生活しているので普通に貯金して下ろしたい時に下ろせる方が良いのでしょうか？例えば今後１０年はカナダで暮らすとしたら買った方がよいでしょうか？詳しい方いらっしゃいましたら、ご教授ください。

途中で解約すると、解約した年の収入に上乗せした収入とみなされるので、税金のかかる割合が高くなる可能性があります

RRSPは収入の繰越なので、収入が減ってから使い始めることで節税になるので、10年後に解約する可能性があるなら、そのときは今よりも年収が増えている可能性がたかいので、RRSPの購入はお勧めできません 　

日本とカナダの年金協定ができましたね。この協定について私もこれから調べないといけないのですが、もしかしたら、どちらかで払ったものをもう一方で年金をもらう際に計算に入れてもらえるようになったので、どちらかで加入していた方が良いのかと思ったのですが。 　

RRSPは年金ではないですから、とぴちがいでは？RES２さん、
あくまでも老後のための貯蓄です
年金協定は関係ないですよ 　

ＲＲＳＰに １万ドルを入れて、４千ドルが戻ってくるとした場合、
これを１０年間繰り返すと、ＲＲＳＰには１０万ドル、
税控除の合計は４万ドル。

実際は税控除がＲＲＳＰに再投資されるとして、ＲＲＳＰには
６万ドル投資して、４万ドルは税金だったということになります。

日本に帰るときに仮に所得が上がっていても、ＲＲＳＰを
全額、取り崩す必要はありません。　
完全に非居住者となれば、税率は２５％となります。

加えて、１０年間の運用益も忘れてはなりません。
その利益に対して、税金はその間、かかりません。

また、円がそのころ、どうなっているかもわかりません。