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バンクーバー 2008/02/15 14:55:02
詳しいことはわかりませんが、聞いた話や友達の様子から投稿させていただきます。
まず勉強量。
テスト前になると、みんな狂ったように勉強します。
また、課題や宿題、プロジェクトもなかなかあるみたいですね。普通のコースにいたら楽勝な人達が、やはり苦労しながら勉強しています。
でもうちの学校の場合、普通の生徒達より早くschool yearが終わってました。
大学進学の時ほどこのコースを取ったことが有利に働くことはないと思います。
日本で帰国子女入試をうけるにしても、こちらの大学をうけるにしても、成績はどうあれ、(いいにこしたことはないですが)まずIBを出た、ということで、入試の制度や、申し込み枠が違ってきます。それにこれは世界中で共通ですから、アメリカの大学、イギリス、フランス、日本、はもちろん、他の国でも同じように扱われると思います。
学校や州から奨学金ももらえるでしょう。本当に優秀な生徒は大学側からお誘いが来ることもあるみたいです。
ボランティアは、今何処の学校を出るにも、何処の大学を受けるのにもある程度の時間(何十時間)必須になってきています。
これはいくらIBといえどおなじことではないかと思います。
もし2人の生徒がいて、IB卒業だが成績があまり振るわかった、ボランティアを何もしなかった生徒と、普通のプログラムだが好成績をとりかつ有意義なボランティアにたくさん参加し、かつそれからいろんなものを得ていたとしたら、大学側が間違いなくIBの生徒を取るとは言い切れないと思います。(これは極端な一例ですが)
また、IBの生徒もボランティアをたくさんしている生徒が多いですから、しておいたほうが入試の時に役立つでしょうし、まず学校側から一定の時間は何かしらやらされると思います。
それに、ボランティアって、やってみると案外楽しかったり、いろんなことを学べたりしますから、自分のためにやってみるのもいいですよね。
以上、参考になるか分かりませんが、何処の学校・地域でも共通しそうな事柄を書いてみました。
頑張ってください。
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