大学時代に、英語の本をケニア、アフガニスタン、インド、と、大学が保健機構と提携のある国に送る、book with wingsと言うプロジェクトにボランティアで参加したことがあります。国や地域によっては、高等教育を英語で行っていたり、教会で子供に英語の読み書きを教えたりするので、英語の本は古くても貴重とのことで、学生が提供してくれたふるい教科書をメインにかなり集めて送りました。送料なども、週末ごとにピザパーティやらパブパーティを開催して寄付で賄いました。授業の一環で実習として夏に各国に出かける学生・教授が持って行くこともありました。その際は、航空会社も協力をお願いして、重量オーバーペナルティも免除してもらってました。特に成績優秀で大学に入れたものの、教科書が買えなかったり、大学の図書館で必要な本が見つからないことさえあるそうなので、そういう学生さんたちにとても喜ばれましたよ。