子供がLate French Immersion(LFI)に行ってます。LFIは、キンダーからフレンチイマージョンのプログラム入ってきて6年間かけてやってきたフレンチを2年間で集中して行い(2年間でキンダーから入っていた生徒に追いつく)、8年生になった時にキンダーから入ってた生徒達と一緒のクラスになります。よって、最初の1年(6年生)はまったく英語の授業もなく、とにかくフレンチに慣れて単語力や基礎力をつけます。8年生で、フレンチイマージョンから抜ける予定なら、あまり意味が無いと思います。
後は、上の方もおっしゃってますが、お子様のやる気を一番優先させてあげるのが成功につながります。キンダーからフレンチイマージョンに入る生徒さんは、年齢的にもきっと’親御さんの強い希望や勧めで入っているでしょう。しかし6年ともなれば、友人との兼ね合いも大きいです。(この年齢は、友人のささえで学校や授業が楽しくなったりそうでなかったりします。学校が面白くなくなったり、新しいLFIの環境で頼ったり気持ちを分かち合う友達がいるのは、続ける事にプラスになります。)
親御さんが宿題を見れないのは、何も問題ありません。ほとんどの親が、フレンチができません(我が家も)。
質問ですが、<ESLの仏語版イマージョンは仏会話が出来ない子ども同士で過ごします。>というのはどういう意味かよくわかりません。あなたの子供さんの通うLate French Immersion SchoolはESLだけのクラスがあるという意味ですか?それともあなたの子供さんはESLで、そのESLのお友達同士だけと過ごすということですか?この間、説明会に行ってきたとき、ESLのLate French Immersionの生徒だけのクラスというのはないみたいですが。
ところで、子供や夫と一緒に説明会に行ってきたので、これからLate French Immersionに興味のある方のためにも、その説明会の事をお話したいと思います。
まず、入り口で、Sign-upした後、Late French Immersionの生徒が出迎えてくれて、Social study project、Science、Art project等のDisplayを色々説明してくれました。とても凝っていて、感心しました。自分の子供も熱心に見ていました。
それから、説明会では、Late French ImmersionのGrade6の生徒が、French Immersionに来てからすぐにFrenchというわけではないので(最初は英語)、心配しないでという事と、友達はすぐにできるからって(その子は、今までの友達とFrench Immersionの友達とで倍になったっていってました。)言ってました。キャンプもあるそうです。
説明会では、先生がEarly French Immersionの生徒とLate French Immersionの生徒を比較していました。Early French Immersionの生徒は、親の勧めで入ってきている生徒が多く、Late French Immersionの生徒は自分の意思で入ってきている生徒が多いので、意欲的な生徒が多いと言っていました。でも、Early French Immersionの生徒は小さい時から始めているので、発音がいいと言ってました。Early French Immersionの生徒のWritingの特徴は、言葉があふれでるように書いているという傾向があって、Late French Immersionの生徒のWritingは、文法やSpellingに注意してきれいに書いているという特徴があるそうです。でも、Grade9になると、ほとんど見分けがつかなくなるそうです。現に、その学校のLate French Immersionから始めたGrade9の生徒が何かのフランス語の作文で賞をとったという事です。
私は、Home-workを助けてあげられないので、諸手を挙げて賛成という様にはなれませんが、自分の子供は行きたがっているし、夫は子供がやりたがっているのをやらせるのがいいと言っていますし、小さい頃にいろいろな語学を習うのはいいと言うのに納得もし、Late French Immersionに申し込みました。報告までに。抽選であたるかどうかはわかりませんが、その学校では去年はLate French Immersionに申し込んだ生徒が少なく、1クラスしかできなかったそうです。その代わり、Early French Immersionのクラスが1クラス増えたそうですが。