先日、友人宅でお料理した後、テフロンのフライパンが汚れていたので、熱いまま水を入れて汚れを浮かそうとしたら、フライパンが痛むから、冷たくなってからでないと水につけてはいけないと言われました。初めて聞きました。これって本当ですか？

本当です。急激な温度変化はタブーですよ。 　

本当です。 　

本当です。私は使用後すぐに水で洗って底が変形しました。
フライパンを裏返してみるとコブのようにボコっと膨らんでいます。
使用できる程度ですが底が平らでないので不安定です。 　

それは、テフロン加工のフライパンのみですか？
また、鍋とかはどうなのでしょうか？ 　

耐熱加工のガラスも急激な温度差を加えると割れてしまうのと同じではないでしょうか。物を大切に使いましょう。 　

私も知りませんでした。　毎回使うたびに水をジャーっと入れてました。　それってテフロン加工が傷むということですか？それともフライパン本体が傷むんでしょうか？。いずれにせてもこれから気をつけたいと思います。 　

熱いお湯で流すのならいいのでしょうか？ 　

急激な温度変化が良くないので、かなりの熱湯だったら大丈夫かもしれませんね。

テフロン加工がはげてしまったりするので絶対にお水にジャーっとするのはやめたほうがよいです。
これと同じで、調理中にお水とか牛乳を混ぜたりすることってありますよね。これも良くないです。

ちなみに鉄のフライパンとかだったら大丈夫ですよ。 　

その通りでテフロン加工（その他樹脂加工も含みます）調理器具を熱い（１００℃以上）状態で水を調理面に入れると、樹脂皮膜が剥がれる原因になります。

詳しく書きますと・・
テフロンの熱伝導が悪いので、水を入れると鉄部よりもテフロンが急激に収縮しようとします。
その際に皮膜の接着力の限界を超える事が度々起きると剥離を生じます。

またテフロン加工etcは目に見えない穴が無数に開いています。
その穴から水蒸気が接着面に入って皮膜を剥がす様に作用します。

ご参考までに

追記
何方かが書いて居られた様に、温度差の問題ですので、温度差が無い場合は問題有りません。
でもそれは余り意味が無いかな（１００℃以上のお湯は作れないし・・） 　

いえいえ、高圧状況では100度以上の水、お湯は作れますよ。
そんなところで誰も料理しないでしょうが。 　

あのー・・
１００℃以上のお湯・・フライパンを念頭に書いたので。。
勿論圧力鍋なら出来ます。
でも圧力の限界も有るので、１２０度止まりってとこでしょうか。

それから、実際にはそれ程ナーバスになる必要は無いと思います。
熱したフライパンやホットプレートにお好み焼きやクレープの生地を載せるのは普通にする事ですから。

逆に言いますと、テフロン加工の調理器具は剥げるまで使う消耗品感覚で良いかと。