このニュース、余りにもひどい。
以前カルガリーであったニュースとよく似てません？

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071217i203.htm

なんで日本でおきた事件を？

似てるといっちゃ似てるかもしれないけど、全然ちがうじゃん。 　

そうですね。カルガリー事件を引き合いに出すのは無関係でしょう。

しかし、非情な母親。。。
15年の懲役ですか、これが適切なのか？？

こういう事件を読むと、子供を一切一人にしてはいけないカナダの法律、うるさすぎるとか普段は思いますが、この法律が日本ででも厳行されていればこの子供は助かったかも。
未来を担う子供がこんな形で死ななければならないなんてひどいですね。

虐待通報のより一層の徹底を望みます。 　

生き延びた長男の男の子が放置されていた間、どんな気持ちでいたのか考えると涙が出てきました。お母さんを泣きながら呼んでいた事でしょう。お腹がすいて、悲しくて、怖くて、弟が亡くなるのを傍で見なくてはいけなかったこの男の子が可哀想で可哀想で涙が止まりません。
どうしてこんな非情な事ができるんでしょうか・・・・。 　

カルガリーの事件も母親が子供を置いてけぼりにしたから同じようなニュースだと思います。うちも3歳の子がいるからこの子供達、人事じゃなく心が痛いです。 　

確かにカルガリー事件を連想させます。
でもこの事件の犯人は懲役15年で、カルガリー事件の犯人は3年足らずでさっさと出所して日本に帰国してますよね。今頃は家族に囲まれて何事もなかったかのように暮らしているかと思うと複雑な気持ちです。 　

私しもこの事件を読んだとき、カルガリーのフジイ　リエ被告を思い出しました。

もし、彼女がこの事件を聞いたら、どう感じるんでしょうね。

とっても悲しい事件です。
子供が欲しくても欲しくても出来ない人もいるのに、、せっかく誕生した命を、、とんでもないです。

もう一人のお子さんは助かったのでしょうかね？ 　

Ｆ井　リエのセンテンスってそんなに少なかったんだ・・・。
他に不法滞在の罪もあったような気がしたけど。
その点はカナダは甘いね。 　

レス２さんのコメント以外は、なんかみていてイライラします。

同じような事件がおきたってことは、体制がまったく改善されてないからおきるんでしょ？まあ、カルガリーでおきたっていうのと日本でおきたってことで、カルガリーの体制がよくなったからって日本の体制には反映されませんけど。

こういう事件がおきると、事件をおこした母が悪い！と責めますね。ラインをこえてしまったのはいけないことです。その母を罰するのもいいです。その罰を厳しくしてみせしめにして、次に別の母がおなじことをしないようになると思いますか？たぶん、この事件を犯した女性は、カルガリーの事件の話なんて知らないと思いますよ。

罰せられる罪を犯す母はいいんです。でも、そういう犠牲になる子供は？

おなじような犠牲になる子供をださないために体制を変える必要があるのに、そこには焦点をむけずに、罪を犯した母だけを責める。そしてその事件も忘れられた頃、その事件をきいたことがない世代の母がおなじことをする。。。なぜ改善の方向に目をむけないんでしょう？ 　

こんな事をしたのは「世の中」（体制）のせい、とでも？
それはとってもおかしな話ですよ。
罪を犯したのは他の誰でもない、その人です。
それを「社会」のあり方がそうさせた・・・ナンテ、
ふざけた人権擁護派のサヨク弁護士あたりが言いそうで、
ケッ！ってなりますね。

人の資質如何（道徳・倫理観、社会理念、人格形成など）によるものが大きいと思いますよ。
改善の方向に眼を向けろ！と仰りますが、
「何」を改善させるのか。
根本をお間違えなきように。
　

ちがいますよ。世の中がそうさせたっていってるのではなくって、体制次第では防げたっていうことですよ。

罪を犯した母親を罰するのはいいんです。母親は罪をおかしたからばっせらるのはいいんです。でも、くりかえし犠牲になる子供は？

もっとまわりが児童虐待に目を向けて、通報できる（しやすい）システムができるといいですね。下手すると、魔女狩りになってしまうかもしれませんが、子供は死にません。アメリカとかで、日本人の蒙古斑をみた人がいきなり通報して子供が保護されてしまうって話、よくあります。（白人で蒙古斑のこと知らない人、多いです。医者でさえ。）でも、それでも子供が死んでしまうよりはましだな、と私は思います。その子供をつれていかれてしまった親が子供をとりかえすための苦労は大変だったとおもいますが。

子供を育てていくなかで、カナダで子供関係のアクティビティとかでボランティアとかやるのですけど、そんななかで虐待風な懸念があったらレポートするように、という書類がまわってきます。いろんなところで大人がいろいろな子供の様子をみてるのです。

子供一人を母親一人の大人にまかせるっていう体制を改善したらどうか、というのが私の意見です。

母親がしっかりしていればこんなことにはならないんだ、というのであれば、そういうふうに体制をかえられるのでしょうか？第二性徴とともの全部の女子に避妊手術をして、母親教習所を卒業しなければリバース手術ができないようにする。。。なんてありえませんよね。

カルガリーの事件があったとき、そこのコミュニティはどんな反応だったかわかります？そんな切羽つまった状態なのを気付けなかった、どうやったらそういう人を救えるんだろう、っていっていたんですよ？

罪を犯した母親を罰するのとは別に、そこにいたるまでの状況を理解すれば、そこを改善すれば次は子供が死ななくてすむのではないでしょうか。 　

確かに、そういう意味での体制（と言うよりも、社会支援？）が存在するしないかで違いはありえるでしょうね。
ただ「お国がやる」事だ〜の意識ではダメだと思います。
一人一人、市井の人々の問題意識・・・まぁ、もっと砕けた言い方をすれば、「お蔭様の精神」とでも言いましょうか、そういうものが大切ではないのかな？と・・・

ご近所さんづきあいは面倒な事も多いですが、今は本当に悪い意味での個人主義に走ってませんかね。
都市部に限らず、です。
本来、地域の力・・・ってのは非常にポテンシャルの高い大きなHelpだと思うんですが、近頃では「関わりたくない」と思う人のほうが多くありませんか？
勿体無い、残念な事ですよ。
通報するのだって躊躇するようですし、我関せずってヤツでしょうか。
たとえ悲鳴が聞こえても、（自分じゃない）「誰かが」ナントカするだろう＝傍観者効果＝が蔓延してますから。
もちろん公共機関のバックアップが万全であれば言う事はないですけれど・・・
それと同時に。
道徳観や倫理観・社会理念を教え導く事も必用に思えますね。
　

RES6 です。
彼女とういのは、フジイリエがということです。
今は、日本にいるであろう彼女、そして罪が軽くて済んだ彼女がこの、彼女がしたことと同じ様な新しい事件を耳にすると、どう思うでしょうね？と言いたかっただけです。
新しい事件の容疑者がフジイリエのことを知ってるかどうかということではありません。

＞カルガリーの事件があったとき、そこのコミュニティはどんな反応だったかわかります？そんな切羽つまった状態なのを気付けなかった、どうやったらそういう人を救えるんだろう、っていっていたんですよ？

ちなみに私はもう5年以上カルガリー市民ですが、、
あのころは、毎日毎日、そのことで新聞は大騒ぎでした。
同じ日本人として、日本人とはそのような人種だと見られるかと思うと、結構居心地が悪かったです。

上のような意見を述べている記事に目をしたのは、残念ながら、10パーセントかそれ以下でした。しかも事件がそろそろ忘れられようとしていたころにそういう記事をみました。
なので、殆どが、フジイリエを責める記事でした。

彼氏についても、なぜ彼氏も同じ用に責められないのか？子育ては彼女一人でするものでもないし、彼女一人だけのせいじゃないのに、と思うほど殆ど触れられていないくらいでしたよ。

そうですね、どこの国に限らず、社会がもう少しこのように、切羽詰まっている人達に何か救いの手を伸べられるようになればいいですね。

最後に

＞レス２さんのコメント以外は、なんかみていてイライラします。

世の中にはいろいろな人がいていろいろな考え方の方がいます。
ですので、こういう言い方は少し失礼かと思います。
貴方のコメントにいらいらしてる方もいらっしゃるでしょうが、その方からこのようなコメントを言われたらあなた自身、いい気分にならないでしょう？

いろいろな考え方の人／意見がある　ということを忘れないで、自分の意見を押し付けてしまわないようにして下さいね。 　

＞世の中にはいろいろな人がいていろいろな考え方の方がいます。
＞ですので、こういう言い方は少し失礼かと思います。
＞貴方のコメントにいらいらしてる方もいらっしゃるでしょうが、その＞方からこのようなコメントを言われたらあなた自身、いい気分になら＞ないでしょう？

イライラする、というコメントは失礼でしょうか？素直な私の感想です。そして、なぜそんなふうに思うか、というのをそのあとで説明する形で書いたつもりです。私のコメントにイライラする、といわれてもいい気分にはなりませんが、失礼だとは思いません。同意してもらったほうが気分がいい、というのは正直そうですが、違う意見であっても、なぜそう思うか、という部分かかかれていればとても自分のための参考になります。

責める意見ばかりで、だからそれをどうしていけばいいのか、という意見がないところにイライラしたんです。もうちょっと前向きな意見はないのかいっ！！という気持ちがイライラになったんです。

いろいろな考え方の人／意見がある　ということを忘れないで、自分の意見を押し付けてしまわないようにして下さいね。

押し付けていましたか？そんなつもりはありませんでした。あくまでも、次に同じように子供が死なないためにどうしたらいいかを考えたらどうか、という投げかけのつもりでした。

自分に子供ができる前であれば、単に責める側に私もいたとおもいます。でも、子育てをしていて体験したのは、ほんとにぎりぎりのところにいってしまうことがある、ということです。私はめぐまれていて、そんなときに助けてくれる主人がいて、友達がいて、ご近所さんがいて、親戚がいて、なんとかここまでこられました。あの瞬間、あの人が尋ねてこなかったら。。。ということもありました。

本当にレス１１さんのいうよに、地域の力というのはポテンシャルがあると思います。 　

　事件は山崎被告が06年10月30日、自宅に鍵をかけた時から始まる。山崎被告は長男と三男の存在を疎ましく思い、放置して餓死させることを考えた。山崎被告はチャーハンを食べさせたあと、12月初旬まで交際相手の家に行ったままで2人を放置。1か月間以上あとに再び自宅の鍵を開けるまで、2人の幼子は飢えのなかで苦しんでいた。幼い三男は餓死したが、長男は生の米や生ゴミ、冷蔵庫にあったマヨネーズを食べて命をつないでいたという。

　山崎被告は裁判のなかで、長男が生きていることに驚き、長男は「ママ、遅いよ」と駆け寄ってきたと証言している。その後、山崎被告は三男の遺体を交際相手の家にある物置に遺棄した。
　
自分を放置したにも係らず「ママ、遅いよ」と駆け寄る長男の姿はなんとも哀れだ。しかし、生きていた長男にとっては、弟の遺体を横に生活した体験は地獄ともいえる。

　毎日新聞（北海道版）では、事件後に長男が発したとされる言葉を紹介している。

　「ママ怖い」「そら（青空）、動かない（編注：『そら』は三男の名前）」「口の中に虫いっぱい入ってた。ママ取ってた」「ビニールかぶせた。口にガムテープ張った」。 長男は青空ちゃんの傷んだ遺体を愛美被告が隠そうとする様子を見ていたとみられる

　事件後には山崎被告が書き込んでいたと見られる携帯サイトがネット上で話題を呼んでいた。

　そこには、「あなたに逢えて、本当によかった（ハート）幸せ（ハート）愛してる（ハート）心から本当にそう思うよ（ハート）もぅ離さないでね」と書かれていた。2人の幼子に向けたものではないことだけは確かだ。（一部略）

　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071218-00000004-jct-soci 　

この女性、三人目を妊娠中に、次男を「窒息死」で失ってるんだよね。そして現在四人目を妊娠中らしい…。 　

どんな体制なら満足するわけ？ 　

＞どんな体制なら満足するわけ？

なにか事件がおきて誰かが犠牲になったときに、つぎにおなじような事件で犠牲者がでないように体制を改善しようとする体制。 　

とぴ主です。
私はこのニュースを見てショックで、それを胸にしまって置くのがつらくて、ここにとぴを立てました。色んな人の意見が聞きたかったのです。

余り詳しくは知らなかったので、色んな事実をコメントして下さってありがとうございます。それらを読んで益々この母親の非情さ（異常さ）が伺えました。
子供を自分の快楽の延長線上に置くのは止めて欲しいですね。カルガリーのニュースと似ていると書きましたが、あの事件の様な切羽詰った様子は見られません。この母親の人間性に問題があるとしか思えません。 　

いくら体制を改善しようが殺す気満々の母親から子供を助けるのは
至難の業。
　

RES13うざっとい。
すごく熱くなってる。

どんなコメントにもくってかかるようにレスをして、人からの意見を取り入れるという、のが感じられません。

地域や、社会の体制がどうのこうのって、誰でもそんなことわかってるよ。
前向きな意見、、で、貴方は前向きな意見を持っているみたいだけど、それを実践する為に具体的にどういうような行動を起こしますか？


なんか、毎日イライラしてるのが、文面から伝わってくる。
いらいら菌を飛ばさないでくれ〜！！
まあ、年末だから仕方がないかもしれないが、、
もう少し、カルシウム取った方がいいのでは。

　

ＲＥＳ１９さんの言うとおり！ 　

死んでしまう子供の数を減らすための案。考えてみました。

どこかのレスであったように、北米のように子供を一人にしてはいけない、という法律をつくる。
これによって、警察や社会福祉の人が、もしや、と思う家にはいることができる。虐待というのを通報するのは気がひけても、『もしかして、子供だけで家にいるのかもしれない』、、、ということであれば通報しやすい。
難点は、この法律によって負担が多くなる母親がたくさんでる。

ここで人気がおちることを恐れる政治家は一歩をふみだせない。では、母親に補助金をだすようにしてみればどうか。こうなると自分の得にならない母親以外の納税者が文句をいう。なので政治家が一歩をふみだせない。これは実現がかなりむずかしそうです。

では、望まない妊娠をした女性のためのプログラムを充実させる。望まない妊娠をした人にどんなチョイスがあるのかを知ることができる。

そのチョイスに中絶、里子にだす、というのがあるけれど、これに対する偏見も多いですね。私個人の意見としては、里子にだす、ということに偏見が少なくなるように、もっとオープンにするといいと思うのですけどね。テレビのコマーシャルとか。子供をアダプトした家族のドラマをつくってみる、とかね。これはハードルは高くなさそうですね。

で、あとは望まないに妊娠をしないために、子供のときからの性教育っていうのは必要だと思います。しかもかなり小さい時から。こちらのプレスクールとかでも、Good touch, Bad touchなどを教えますが、こういう教育っていうのが、子供が親に虐待されているときに、それがおかしなことなんだ、ということが気付けるきっかけになると思います。また赤ちゃんができる仕組みっていうのは小さいときからきちんと教えるのはいいとおもうのです。子供ができるとお母さんはそれを育てなければいけないから、大変だね。大人になるまで赤ちゃんができるようなことをしないほうがいいね、、という方向で教えていけばいいのだと思います。で、思春期になったらばきちんとした避妊方法も学校で教える。

教育委員会とかがしゃしゃりでて、子供は子供らしくとかなんとか、そんな大人の話をするもんじゃないとか、そんなことを教えたら、面白半分でしてしまうではないか、という意見もでてくると思います。でも、どうでしょう？私はここは比較的に簡単に変えていくことができるのではないかと思うのですが。でも世論が『母親がしっかりしていればいいんだ』、というところに固執したままであれば、あと何度かおなじ事件がおきるのをまつしかないですが。

私の意見は、あくまでも、次に子供を犠牲にしないためにはどうしたらいいかっていうことです。レス１９さんのいうような、子供を殺すためにわざわざ子供を産む母親はいませんよ。子供がいればなにかがかわるのかも、という幻想がやぶれてしまって、ということもあれば、望まない妊娠の結果、ということもありますが。子供をわざわざ殺すために妊娠する人なんていないです。