カナダでも、公文が受講できると知り、子供を公文へ通わせようと考えているのですが、授業内容はどのような感じなのでしょうか？
選ぶ教室によって差があったりするのでしょうか？
公文は自主学習ときいていますが、親が横についてチェックしたり、採点をする必要もないのでしょうか？

こちらの公文に満足されていますか？それとも、不満な点もありますか？

息子がG1の時に、算数を習わせました。

まず最初に本人の能力テストをして、その子にあったレベルを調べます。
そして、１週間分の宿題を出されるのです。１日１０ページの計算問題を１週間分もらい、毎日やります。そして、お母さんが採点して、間違いがあれば合うまでさせて、最後に１００点を付けます。
その時に、「１００点！」と言って褒めてあげる事を勧められました。
その達成感がやる気を出させるのだそうです。

１週間後に宿題を持って行って提出、そしてその場で１つ問題を出されます。それが出来たら提出してシールをもらい、また宿題をもらって帰ります。

だから、ほとんどが家でやる事になります。その積み重ねが大事だそうです。もし、ついて行けなくなったら先生と相談して、量を減らしてもらう事も（その逆も）出来ます。

うちの息子は、途中で毎日するのが嫌になり、その時点で相談して減らしてもらえば良かったのに無理にさせてしまった為に、二度とやらなくなりました。そして、辞めるのも一苦労でした。
うまく励ましてさせないと、ストレスになって親子の関係も悪くなりかねません。

多分どこの教室も日本も同じだと思います。

一度、見学に行かれてはいかがですか？ 　

どこでもそうでしょうけど、結局、お子さんに合うか、お母さんに合うかですよ。公文式で伸びている子は、自立した子が多かったように思います。日本でいろいろな子どもに会って来ましたけど、勉強好きな子は、何でもできます。公文にも行き、塾にも行き、そして習い事もしてました。中２で、司法書士の資格の勉強するって子もいましたし、小学１年で、英検３級の勉強してる子もいました。逆に無駄に塾に来ても、宿題もさっぱり、成績もさっぱりで親のエゴの子もいました。
何でもそうですけど、子育ては親の責任ですので、野放しにできませんから、公文でも親がしっかりその子を見守ってあげないと、骨を折るだけかもしれませんよ。
子どもの情緒をしっかりと育てることも大事です。 　

コメント有難うございます。
自主的にどんどんやれる子には良さそうですね。
うちの子の場合は、親子関係が乱れる可能性があるかもしれません。
もう少しじっくり検討してみます。

　

日本で公文に通っていました。
私にとって、公文＝苦悶でした。
わざわざ通わなくても家でできるし、できないと何度も何度も
やり直しさせられ、できないものはできないんだから早くやり方
教えろ！って感じでした。

お子さんが満足されて楽しく通えるようなら良いのでは？