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No.858
後ろから追突されたら誰のせい?
by 無回答 from 無回答 2014/05/19 00:40:23

http://www.youtube.com/watch?v=Dzx5PpZAyl0

始めのビデオ、トラック(撮影車)がカローラに追突していますが、これの過失具合はカナダだとどのようになるのでしょうか?

日本だと後ろから追突=車間距離が空いてない、前方不注意等で100%追突した側が悪いと思うのですが、
Youtubeのコメントを見るとカローラが悪いと書いてあるのでびっくりです。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2014/05/19 02:10:56

youtube のコメントは読んでませんが、これ、難しいですね。
日本では、この場合、後続車が100%過失になったりするんですか?

この事故の最初は、右側から入ってきているトレーラーですよね。
誰が一番悪いかといえば、私はこのトレーラーだと思います。

そもそも、合流する側は、速度を調整してうまく合流しなければならないのに、一車線しかない道路に譲りもせずに突っ込んできたように見えます。

このパターンの合流なら、トレーラーは譲らなければならないので、カローラは、トレーラーが速度を緩めてタイミングを見て合流してくると思っていたでしょう。

なのに、普通の速度で突っ込んできたので、ぶつかりそうになって急ブレーキを踏んでしまった。

後続車は、カローラは逆にスピードを上げてトレーラーを抜かしてゆくと思ったので、まさかブレーキを踏むとは思わなかったので、思い切りぶつかってしまった。

結局この場合、どのドライバーも同じくらい過失があると思いますが、一番後ろの、ぶつけてしまった側の車が、一番「とばっちりを受けて可哀そう」感がしないでもないです。一車線の場合、高速道路で、前の車がこれだけの急ブレーキを踏んだ場合、ハンドルを切って逃げる場所がないのも運が悪かったとしかいいようがないですね。

こういう場合、事故の原因をつくってしまっていると言えるトレーラは無傷のままですが、これがお咎めなしだったら悔しいですね。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2014/05/19 02:20:03

>後続車は、カローラは逆にスピードを上げてトレーラーを抜かしてゆくと思ったので、まさかブレーキを踏むとは思わなかったので、思い切りぶつかってしまった。

Res1補足です。「トレーラーを抜かしてゆくと思った」というより、気持ち的には、前のカローラと同じ気持ちで、トレーラーが譲って合流してくると思いこんでいたので、カローラと同じように通常のスピードを維持していたということでしょう。

つまりカローラが急ブレーキを踏むとも思ってなかったし、自分も急ブレーキを踏まなければいけないとも思っていなかったということです(それはカローラ自身も同じで、まさかトレーラーが譲らずに突っ込んでくるとは思わなかったのでしょう)
Res.3 by 無回答 from 無回答 2014/05/19 02:27:41

自分もカローラに過失があると思いますが。あの状況でスピード落とすべきじゃないでしょ。
Res.4 by 無回答 from 無回答 2014/05/19 08:01:08

周囲の状況が見えていないからこういう合流での事故が起きるので、まったく見えていなかったカローラ側に100%とは言いませんがかなり高い割合で非があると私は思いますね。それに道路のルール的に言えば、優先権はカローラにあるのであそこであれだけの急減速をするカローラが"非常に普通じゃない"動きをしている事になります。

まず、あの撮影者からトレーラーが見えた時点でも、自分の速度と相手の速度から同じ速度であればどうなるかは十分判断できます。カローラの運転者からならもっと早くから合流車がいることは見えていますし、そもそもランプなんですから合流車がある可能性が高い事なんて考えなくても分かります。合流車が見えた時点なり、ランプに入った時点で後続車がいるのかどうかをまず最初に確認して、後続車が近くにいる事を確認すれば急減速をすればどうなるかぐらい判断は出来るはずです。なのに急ブレーキをした=周囲の事前確認が出来ていなかった証拠です。

また、撮影の画面から見えた状況で判断すると両者が同じスピードで走行したとしても多少車体が重なる程度に見えます。さらに言えば、トレーラーもカローラの動きを見つつ、カローラの後ろに入る為か少し減速もしています、かなり遅いタイミングですけど。トレーラーはそもそも、かなり事前でカローラと撮影者の車間が十分空いているのを確認していて、カローラの後ろにほぼ同じ速度で合流するつもりだったんでしょうね。
しかもカローラがブレーキを踏んでいる時点ではまだぶつかりそうになっているわけでもないですし、大きく減速も出来ているので仮に無理だと判断したら撮影している車も十分通れる所(合流しきらない所)で停止出来ていたんじゃないかと思います。カローラを不安にさせているので非がまったく無いとは言いませんが、それはカローラが事前に周囲が見えていなかった事が大きく関係しますので、合流してくるトレーラー側には非は大して無いと思います。多分ですが、カローラの運転手が事前に合流してくるトレーラーをしっかりと見ていれば、お互いの目が合っていると思いますよ、これ。(少なくとも私は良く合います。)

もっと言えば、あの車道の幅から言えばカローラとトレーラーが一時的に2台並んだって平気です。仮にトレーラーがそのまま来たとしても、カローラが左の方によってトレーラーに安全に合流+速度調整できるスペースを与えつつ、トレーラーを十分回避してからランプの円の方に入る事も十分できます。

それらが出来なかったカローラが悪いって事になります。ま、私の場合は追突される側が悪いと思っている人だから余計にカローラが悪いんですけど。
Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2014/05/19 09:48:45

カローラは、かなり初心者ぽい運転をしてると思います。
上の方が言われているように、周囲が見えてないんですよね。
合流にせよ何にせよ、初心者は自分の状況だけでブレーキを踏んでしまう(急ブレーキを踏んだら後ろがどうなるかを考える余裕がない)傾向があるように思います。玉突き事故を起こすパターンですね。

私も合流のタイミングは苦手なので、カローラの怖い気持ちは良くわかりますが、あの状況で(後続車がいる状況で)急ブレーキを踏むことの危険さはわかっているつもりです。優先権のあるカローラは、ブレーキを踏むべきえはなく、逆にアクセルを踏んで対応するべきでしょう。
Res.6 by 無回答 from バンクーバー 2014/05/19 09:52:56

こういうのを見ていると、車載カメラって証拠になるから本当に重要ですね。

この場合も、ビデオがあるから、カローラが異様な急減速をしたことが証明できるけど、ビデオがなければ後続車の居眠り運転なんかの疑いをかけられですから。

最近はカメラも安いから、万一のために付けてみようかな。。。と思いました。
Res.7 by 無回答 from 無回答 2014/05/19 12:29:47

日本だとオカマ掘った側が悪いですからね。煽られたらわざと急ブレーキとか聞きますもの。
コメント見たら、カローラが悪いと書いてありますが、icbcは追突した車よ過失を高くするだろうねと書いてあります。

この場合、合流車線が短いので難しい道ですね。だから制限速度は本線も60ぐらいなはず。追突した車はたぶん80ぐらいだったら速度超過で追突ですよ。
カローラは怖くなったのでしょう。でも優先権は本線だと思いますから、合流してくるトラックは減速しながらうまくカローラの後ろに行こうとしたはず。

日本じゃ、合流、進路変更する時は、その車線の通行を妨害してはいけないと習いますが、こちらはどうなんでしょうね、、
Res.8 by n/a from 無回答 2014/05/19 13:41:46

Sorry I can not type Japanese but take a look, you will see more details.

http://www.youtube.com/watch?v=IDo1z_xaxkc

It looks like the truck driver was resposible for this accident if you read his comment. He was very upset about the big trailer driver who didn't slow down until he started honking.


Res.9 by 無回答 from 無回答 2014/05/19 13:42:58

BCはわかりませんが、オンタリオだと後ろからぶつかった場合は後ろの車が全責任を負います。前の車がどんなバカなことをしようと避けられるだけの距離&速度を保つ前提だからです。

>日本じゃ、合流、進路変更する時は、その車線の通行を妨害してはいけないと習いますが、こちらはどうなんでしょうね

同じです。この場合の最優先は本線、で、本線では前の車が優先です。なのでこの場合、カローラ>動画を取った車>トレーラーの順番に優先になります。確かにトレーラーはゆっくり加速しているしカローラがさっさと前に行ってしまえば良かった訳ですから腹はたちますが、そういうバカなドライバーもいることを念頭に入れた上で運転しなければなりません。

逆にカローラがさっさと行ってしまい、トレーラーが充分なスピードもなく入って来てこの車に追突された場合、トレーラーが責任を負う事になります。
Res.10 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 09:34:10

因みに日本だと無意味な急ブレーキで追突された時は過失が付くことあります。
最大でも4割なので相手が悪いってのには変わりありませんけどね。

Res.11 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 09:45:48

追突には関係ないけど、合流しようとしていたタイプのダンプみたいなトラック
義父が言うには、あれのドライバーの99%はassholeだから近づく時は細心の注意を払えとの事。
カナダに来て最初に習ったローカルルール(笑)
Res.12 by 無回答 from バンクーバー 2014/05/20 10:16:23

これ見て、一番悪いのが追突された車、次が合流しようとしたトラック。ぶつけた車の責任は無い気がするけど、オンタリオ州ではぶつけた車が悪いの?
このビデオがあっても?
車間距離も充分とってるのに?
それなら、賠償金欲しさの車版当たり屋が大儲けだね。

大型トラックを怖がるカローラの気持ちも分かるけどね。
止まらないでトラックにぶつけられたら即死。
後ろからぶつけられて車が凹むだけ。

Res.13 by 無回答 from バンクーバー 2014/05/20 10:19:35

Res8さんのリンク先のコメントを見ると、やはりICBCは追突した側(後ろの車)に過失があるとしたようですね。

でもビデオを見ていると、合流車線のトラックがあんな無理な入り方をしなかったら、そしてカローラがあんな急ブレーキを踏まなかったら、こんな事故は起こらなかったのに、という気持ちはぬぐえませんが、いくつかの出来事がつながって最後に起こった「追突」は、車間距離を空けていなかった最後の車によって起こされたということで仕方ないのでしょう。

こういう動画を見ると、気が引き締まります。
Res.14 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 10:54:36

この止まり方だと日本では100%追突した側が悪いってなりませんよ。
日本で10:0に持ち込むのは意外と大変。
Res.15 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 11:28:59

危険回避は日本でも後ろから追突した人悪いです。

車間距離、速度超過。
Res.16 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 13:15:06

危険回避で思い出した。
BCだと小動物避けて事故ったら、避けた側の過失で、更に危険運転みたいなペナルティまでサービスしてくれるって聞いたけどマジ?
友達からは避けるな!轢け!!って言われたんだけど。
Res.17 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 13:22:05

↑嘘!?
それは初耳です。
日本だと煽られたらサイドブレーキ思いっきり引いて、もしブレーキ痕が道路に残ってたら「猫が飛び出した」でも言えば100%追突してきた車の過失になるんですけどね。

危険回避で過失貰うとはちょっと納得できないですね。
Res.18 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 14:04:14

Res16さんの情報は、たぶん友達との雑談レベルの話で、実際のルールがどうのこうのというレベルではないと思いますよ。

過失についてはケースバイケースで、危険回避がどうしても無理な状況だったのか、避け方に問題がなかったのか、またはスピードを落としていれば事故自体を避けられたのか、等の状況が絡んでくるので、一律、小動物ならどうのこうのと言えることではないと思います。
Res.19 by 9 from 無回答 2014/05/20 15:54:21

9ですが、

>オンタリオ州ではぶつけた車が悪いの?
このビデオがあっても?
車間距離も充分とってるのに?

そうです。どんなときでも前の車がなんらかの理由で急ブレーキを踏む可能性はある訳ですから、後ろの車はそんなときでも避けられる距離を取るのが前提です。止れずに追突したのは車間距離が十分でないから。裁判に持ち込んだ所で負けるだけです。だって法律がそうなってるから。

>それなら、賠償金欲しさの車版当たり屋が大儲けだね。

そうです。当たり屋一杯いますよ。だからビデオは必須。明らかに相手がぶつかりに来てるとわかれば相手は当たり屋として犯罪になります。例えば、渋滞や信号で停止中に前の車がいきなりバックして来た時。例えば、一時停止で同時停止し、本当は相手に優先権があってもどうぞと手振りをされたので発進したら横っ腹に突っ込まれた時。ちゃんとビデオという証拠が残っていれば当たり屋には実刑が着きます。

が、このケースは違いますよね。明らかに他の要因があって急ブレーキをかけてますから、それを避けられなかったのはこのドライバーの失態になります。

Res.20 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 17:52:01

ビデオあってもぶつけた奴が悪いんだから意味なし〜
Res.21 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 18:39:04

誰も書かないけど、

「後ろから追突」って「頭が頭痛」www


Res.22 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 19:24:04

↑なにがオカシイ?
みんな普通に後ろから追突って使ってるけどね。

https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%BE%8C%E3%82%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E8%BF%BD%E7%AA%81&lr=lang_ja
Res.23 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 19:27:38

後から後悔。
Res.24 by 無回答 from 無回答 2014/05/20 23:49:24

これって横から入ってきたトレーラーが一番悪いような気がするけど。

実際に突っ込んできそうなトレーラーがあったら、どうするのが正しいの?

制限速度以上にに走っていてもさらにスピードを上げてすりぬけろってこと?

横からぶつかってきそうだったら、びびって止ろうとするのも理解できる。

やっぱり充分な車間距離もとらず、全く止ろうともしなかったトラックが悪いかな。しかもひどい言葉の連続だし!




Res.25 by 無回答 from 無回答 2014/05/21 00:22:16

>実際に突っ込んできそうなトレーラーがあったら、どうするのが正しいの?

どうするのが正しいかは、ケースバイケースで、ブレーキ踏むなりスピード上げるなりハンドル切るなり、その場に応じて対処するのが正しいです。

もし、このカローラとトレーラーがぶつかっていたら、当然トレーラーのほうが過失になると思います。

ただこの事故の場合、カローラとトレーラは、ぶつかっていないというのミソです。

つまり、もし後続車が居なければ、何の事故も起こらなかったことになります。
後続車が居たとしても、これよりもっと後ろだったら、何の事故も起こらなかったでしょう。
もっと言えば、後続車がもう少し近くに居ても、ブレーキを踏んで止まれる距離に居れば、何の事故も起こらなかったでしょう。

このトレーラーが原因の最初の部分を作ったことは確かですが、ぶつかっていません。
カローラも急ブレーキを踏む以外に何か対処方法はあったかもしれませんが、急ブレーキを踏んだことでトレーラーにはぶつかっていません。
最終的にぶつかった後続車は車間距離さえ取っていれば事故は避けられたというのが、後続車の過失であるという理由だと思います。

これが自分だったらと思いながらビデオを見ましたが、横からトレーラーが入ってきているのが目に入った時点で、私なら絶対にブレーキを踏む場面だと思いました。
印象ですが、後続車もカローラも、自分は運転が得意と思って、グングン来るタイプの運転のように感じました(男性ドライバーに多い)。

横ですが

>しかもひどい言葉の連続だし!

ひどい言葉って、ビデオに入ってた人の言葉ですか?
これって、後続車の運転手の言葉ですよね。
この声の感じやクラクションの鳴らし方からして、後続車の運転手は、あんまり注意深いタイプの人じゃないなぁとも思いました。偏見かもしれないけど。
Res.26 by 無回答 from 無回答 2014/05/21 02:56:32

てっきり撮影者のおっさんはカローラに怒ってるのかと思ったら
本人のビデオには合流してきたダンプに怒ってたみたい。

Res.27 by 無回答 from 無回答 2014/05/21 06:13:55

>やっぱり充分な車間距離もとらず、全く止ろうともしなかったトラックが悪いかな。
5台分以上車間が空いているので、一般的な流れの車間距離より倍以上ありますよ。

>私なら絶対にブレーキを踏む場面だと思いました。
後続車がいなければ事故が起きなかったと、どういう風に考えばそういう所に行くのかわかりませんが、公道である以上後続車がいるのが当たり前と考えるべきですよ。典型的な周囲が見えていない(見る必要があるという考えに行き着かない)タイプ。で、こういう人の場合に、ブレーキを踏んで減速するのも後ろを見ずになんだよね。で、同じような追突事故を起こす、と。

Res.28 by 無回答 from 無回答 2014/05/21 06:58:50

Res22さん
「追突」というのは後ろからぶつけられた状態を言うの。
だから「後ろから追突」と言うのは間違い。
追突されただけで後ろからぶつけられたって意味。
Res23さんの 後から後悔 と同じ。
Res.29 by 無回答 from 無回答 2014/05/21 09:05:58

はいはい、日本語の先生かっこいいですね笑
Res.30 by 無回答 from 無回答 2014/05/21 10:37:55

http://www.icbc.com/claims/determine-fault/Documents/rear-end.pdf
ICBCの説明です。

確かに一般的には後続車が100%の責任ですが例外もありますね。
このビデオのケースではどれに当たるのか、それは判断できませんが
ビデオを見てブレーキを踏んだカローラ、そしてカローラがいながら
合流に入って来たダンプトラックの過失も判断されるのではないかと。

ビデオがあれば証拠や判断下すにはいい材料ですね。


Res.31 by 無回答 from 無回答 2014/05/21 11:02:08

>後続車がいなければ事故が起きなかったと、どういう風に考えばそういう所に行く
>のかわかりませんが、公道である以上後続車がいるのが当たり前と考えるべきです
>よ。典型的な周囲が見えていない(見る必>要があるという考えに行き着かない)タ
>イプ。で、こういう人の場合に、ブレーキを踏んで減速するの>も後ろを見ずにな
>んだよね。で、同じような追突事故を起こす、と。

公道である以上、後続車がいるのが当たり前だから、車間距離をとるのが当たり前ということなのです。

「私なら絶対にブレーキを踏む」というのは、急ブレーキではなく「減速」という意味で、それは私がカローラであっても後続車であっても、合流路線で他の車がマージしてくることが判っていれば絶対に減速するという意味です。急ブレーキではありません。急ブレーキにならないよう「、トレーラーが見えた時点で」ブレーキを踏むのです。そうすれば私の後ろにいる車も、自然と減速状態になります。

動画のコメントを見ると、ICBCもこの後続車に過失があると判断を下したようですし、本人も自分にも過失があったことを認めているようです。

公道というのは、全員が全員、自分と同じ常識を持った同じタイプの人が運転しているわけではないということを肝に銘じておかなければなりません。

私も、危ない運転をしている人を見て、とばっちりを受けたくないと思うこともたびたびです。トレーラーもカローラも、危ない運転の典型ではありますが、だからといって、後続車が車間距離をとっていなかった言い訳にはなりません。明らかに後続車はトレーラーが横に見えた時点で、ブレーキを踏んで速度を緩めることができたのに、カローラがそのままトレーラーの前に行くと勝手に思い込んで、十分な減速をしなかったのが、この事故の主原因です。

小さなことが積み重なって、最終的に、車間距離を空けていなかった後続車が事故を起こしたことになり、後続車のドライバーがトレーラーやカローラを非難したい気持ちは痛いほど判りますし、もし自分が後続車であれば、自分だけのせいではないと言ってしまうかもしれません。
もっといえば、この合流ラインは短すぎるのだとバンクーバー市のエンジニアを責めたりするかもしれません。

でも冷静になって考えてみると、この後続車のドライバー自身も認めたように、スピードを出しすぎていて安全な車間距離をとらなかったことが直接の原因であることは確かです。ICBCの見解もそうです。

上の方はたぶん、危ない運転をしている人を日常的に見ているから、自分がそんな運転に巻き込まれて事故を起こすことになってしまったら、どれだけ悔しいだろう、というような立場にたってレスされているのだと思います。私も危ない運転は毎日見ていますから、良くわかります。

でも公道である以上、いろんな人がいて当然で、危ない運転をする人がいるかもしれないということを前提に、常に対処できるような車間距離を取ることが、義務付けられているのです。

後続車の気持ちは痛いほど判りますが、この場合、どう考えても、後ろからぶつけた後続車の過失となります。

こちらで20年近く運転していますが、いつか事故を起こすだろう運転はたいてい判ります。この後続車はそのパターンで、自分の運転に自信を持っていて、何かあったときに他人も自分と同じように振る舞うだろうと思い込んでいるパターンです。だからカローラの行動も、トレーラーの行動も想定外だったので、最初の時点で車間距離を取らなかったのです。

でも実際は、状況に応じる対応方法は、千差万別で、人によって大きく違います。
だからこそ、何があってもできるだけダメージを小さくするため、後続車は「安全な車間距離を空けること」が義務づけられているのです。

自分なら無理な割り込みはしないけど、割り込む人がいるかもしれない。
自分なら急ブレーキは踏まないけど、踏む人だっているかもしれない。
これを常に想定して、それに対処できるよう、巻き込まれないように運転する義務があるのですが、運転しているとついそのことを忘れてしまう人が結構多いです。

安全な車間距離を保たずに追突事故を起こした人が「前の車がブレーキ踏んだから」「合流する車が無理やり割り込んだから」といくら言っても、それを想定した上で車間距離さえ取ってさえいれば起こらなかったことで、単なる「自分は悪くない」と言いたいだけの言い訳にしかなりません。

私が言いたいのは、カローラやトレーラーを非難することによって、後続車あるいは他のドライバーが得るものは何もないということです。

「こういうことがあるから、車間距離は必ずとりましょう」という教訓にするしかないです。
Res.32 by 無回答 from 無回答 2014/05/21 16:54:23

必死ですね。
Res.33 by 無回答 from バンクーバー 2014/05/21 20:50:43

31は永杉なのでスル〜しました。

>制限速度以上にに走っていてもさらにスピードを上げてすりぬけろってこと?

自分だったらクラクション鳴らしてスピード上げて追い越すかな。

>やっぱり充分な車間距離もとらず、全く止ろうともしなかったトラックが悪いかな。

十分な車間距離だったと思うけど。
トラックは減速し始めるのが遅かったけど、カローラに気付いて止まろうとしてたじゃん。
Res.34 by 無回答 from 無回答 2014/05/22 06:27:20

>「私なら絶対にブレーキを踏む」というのは、急ブレーキではなく「減速」という意味
俺なら合流車がいることを確認した時点では減速もしません。
惰性走行で合流側の様子を見つつ(合流側との意思疎通。目が合えばどうしたいとか身振りでさらに深く意思疎通出来ます)、かつブレーキランプを2回ほど点滅させて(後続車との一方通行の意思疎通)、後ろの車の速度変化をチェックして後続車がどういう可能性があるか理解したかどうかを判断します。
詰まるところまず第一に重要なのは他者と意思疎通が出来ているかどうかです。これだけでこういう合流での危険とか追突される事故は普通は防げますし、仮に合流で50cm目の前に合流してきても意思疎通が出来ていれば、それは目の前に入られたのではなく、目の前に入ってもらったのであって事故は起こりません。

「車間距離」をすごく強調されていますが、それはあくまで意思疎通が出来ていない時の自己主体というか独立した一運転者の為の危険回避の術でしかありませんよ。
Res.35 by 無回答 from バンクーバー 2014/05/22 07:45:15

↑他人があなたと意思疎通できる人間である、という前提でものごとを進めては危険ですよ。

それが良いかどうかは別として、みんながみんな、あなたと同じような常識をもって、同じ方法をとっているわけではないのと考えるべきです。
自分は意思疎通をしているつもりなのに相手はまったく気にしていなかった、というオチが一番有り得ます。

なので、最悪のことを常に考慮した上で、ICBCであっても他の州のルールであっても、減速することと、安全な車間距離の重要性を強調し、義務づけしているのですよ。

>独立した一運転者の為の危険回避の術でしかありませんよ。

おっしゃる通りです!!
そして、それがルールであり、それ一番大切なことなのです。

相手がどんな行動をとったとしても「自分側がとることのできる最大限の危険回避術」を常とること。

これが、見ず知らずの赤の他人と道路を共用する上での、一番大切なルールなのです。

道路上のすべての運転者が、常識的で正しい運転をするとうい前提で運転をしてはいけないということ、つまり、相手が少々変な行動をとっても、常に「自分側として事故を最小限に防ぐためにできること」は何でしょうか?

9割がたの運転者は常識的かもしれませんが、常に1割の変なドライバーに備えて、車間距離と早めのブレーキを踏むことは、危険回避の最大にして効果的な方法です、
Res.36 by 無回答 from 無回答 2014/05/22 09:44:08

人それぞれだけど、あれだけスペースと時間あるなら
自分なら止まらずに走り抜ける。
Res.37 by 無回答 from バンクーバー 2014/05/22 10:02:20

↑この場合の「自分」はカローラですよね。
同時に自分が後続車だったら、という視点で見ることも大切だと思います。
この場合過失ありと判断を下されたのは後続車ですから。
Res.38 by 無回答 from 日本 2014/05/22 11:22:32

過失がなくても後遺症は残りまする
Res.39 by 無回答 from 無回答 2014/05/22 11:35:49

↑日本からの人は場違い。
Res.40 by 無回答 from バンクーバー 2014/05/22 12:16:58

>過失がなくても後遺症は残りまする

まさにその通り!

自分に過失があっても、なくても、事故を起こして自分が怪我したら(または誰かに怪我を負わせてしまったら)過失割合がたとえ0%と言われても、それで怪我や後遺症がなくなるわけじゃないんだからね。

この事故は修理代を誰の保険で払うかレベルの話だけですんでるから不幸中の幸い。
たとえ相手が100%悪いような事故でも、死んでしまってから、相手が悪いと言っても意味ないわけで。

事故が起こすような危険なドライバーを非難したところで、死んだら生き返るわけでもないし、後遺症が消失するわけでもないのだから、危険なドライバーが居ることを常に頭に入れながら、defensive な運転をすることが大切。
Res.41 by 無回答 from 無回答 2014/05/22 22:28:09

>十分な車間距離だったと思うけど。
>トラックは減速し始めるのが遅かったけど、カローラに気付いて止まろうとしてたじゃん。

衝突を避けられなかったんだから、この運転手にとっては充分な車間距離ではなかったということ。
減速する判断に相当な距離がいるならこいつにはもっと車間距離がないとだめだし、あっても判断力と想像力が欠けているので(他の人もいっている通りカローラは減速しないと決めつけている)非常に危険な運転手であることには違いない。


Res.42 by 無回答 from 無回答 2014/05/22 22:48:59

Res.31さんの言ってることはもっともだと思う。

>公道というのは、全員が全員、自分と同じ常識を持った同じタイプの人が運転しているわけではないということを肝に銘じておかなければなりません。


その通りだと思います。
車間距離は私はいつもとっております。
渋滞時に車間距離を取らずに玉突き事故が起き、自分の車も衝撃で前の車にぶつかると自分の過失にもなると聞きましたし…。
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