アルツハイマー病の根本治療薬開発は喫緊の課題です。治療薬開発の手掛かりは、「アミロイドβ」というたんぱく質とタウたんぱく質の凝集塊を減少させる薬の開発です。 これまでに多くの製薬会社が根本治療薬開発を目指していますが、未だ成功していません。 今回、「グリーン・テック社」が、十有余年の歳月をかけて進めている「GT863」開発の経緯と、成功するための秘訣もお話し下さいます。
日時:2021年2月13日 (土) 午後5時から午後7時 (バンクーバー時間)
2021年2月14日 (日) 午前10時から正午 (日本時間)
場所:Zoom
講師:薬学博士 ・杉本 八郎
講師プロフィール:1942年東京都生まれ。1961年 (株) エーザイ入社。1998年4月英国ガリアン賞 ("薬のノーベル賞") 特別賞受賞、2002年6月恩賜発明賞受賞、他、多数の受賞歴あり。2003年3月(株) エーザイ定年退職後、京都大学大学院薬学研究科客員教授を経て、現在、同志社大学生命医科学研究科客員教授 。日本薬学会理事。有機合成化学協会理事。一般社団法人「認知症対策推進研究会」代表理事。(株)グリーン・テック代表取締役。趣味は俳句:日本俳人協会会員、俳誌「風土」同人会長。剣道教士七段。
参加費:$20
申込み方法:Eventbriteにて;
https://www.eventbrite.ca/e/128337072639
他のお支払い方法をご希望の方は、協会メールまでご連絡ください。
申込み締め切り:2021年2月9日(火)
お問い合わせ:
orangecafevancouver@gmail.com
主催:日本語認知症サポート協会 (Japanese Dementia Support Association)
後援:在バンクーバー日本国総領事館
メディアスポンサー:月刊ふれいざー、Oops!、Life Vanocuver、バンクーバー新報