よく「彼氏がカナダ人だと意識したことない」とか「カナダ人だから好きになったのではなく、たまたま好きになった人がカナダ人だった」や「人種なんて関係ない」など、おっしゃる方が多いですが、これって本当なんですか？確かに恋愛に人種国籍など関係ないと私も思いますが、やはり生まれた場所も、育った環境も全く違うパートナーの方を持つのは、大変なことではないでしょうか？カルチャーショックとか、言葉の壁とかぶつからないんですか？どこかで譲らないといけないときがあるのでは？我慢など。。やはり自分と同じ日本人と付き合う方が何倍も簡単で、何事もスムーズにいくものではないんですか？

ちょっと疑問に思いました。

>何倍も簡単で、何事もスムーズにいくものではないんですか？

「何でも簡単でスムースにいくから」って理由をつけて恋人探しする人もいないでしょう。

というか、恋愛なんて、頭で考えるものじゃないから、最初に「日本人ならスムースだから日本人にしょう」なんて考えてる時点で、すでに恋愛ではないですよね。

しょーもないことに疑問を抱く前に、トピ主さんも恋愛してみたら？ 　

同じ日本の男性だからスムーズにいくってものじゃないと思います。トピ主さんには誰かと付き合った事や男友達はいませんか？どの人ともスムーズに行きますか？？

私の元彼（日本人）はやたら頑固な人で私はついて行けませんでした。優しい人でしたがお互いの考えも全く合わず、言い合いになることが多かったですね。
が、今のカナディアンの彼は私の意見を聞いて否定することも無く、自分の意見と合わせて考えてくれるのでとても心地がよいのです。文化の違いもありますが、お互いに理解しているので特に気になりません。３年付き合ってますが、喧嘩は１回もしたことがありません。

個人の相性の問題なんじゃないでしょうか？？ 　

トピ主は恋愛経験もあまりなくて、頭も中でだけあれこれ考えてる、いわゆる「机上の空論」的な感じがするな。まだ中高生くらいの年齢とみた。

これから先、いろんな人を好きになって、いろんな人を見て、人生経験を重ねてきたら、こんな疑問は出てこなくなるよ。恋愛って、頭でするもんじゃないってこと。 　

トピ主ですが、、私は過去に４人の方とお付き合いしましたが、３人が外国人で、１人が日本人でした。カナダには大学院留学していますが、それまではオーストラリアにいました。最初の２人はオージー。私がオーストラリアに来たばかりに付き合ったので、もろ言葉の壁にぶつかり、２人とも半年足らずで別れてしまいました。次に付き合ったのは日本人、同じ留学生で、２年くらい付き合いました。結局彼の浮気がバレて、破局。。最後は修羅場で終わったものの、それまでは特に大きなケンカなどもなく、割と平和に交際できていました。そして今付き合っているのが、カナダ人の男性なのですが・・・。過去のトラウマなどもあり、最初から終わりが見えているようで、怖いです。英語は大分しゃべれるようになったと思います。。(海外６年目ですので・・)だけど、日本人の彼と過ごしていたあの平和な日々が懐かしくもあり・・・。(元彼に未練は全くありませんが) 　

私がカナダ人と付き合って学んだ過去の恋愛の失敗理由。

恋愛経験は日本人が4人と今の彼です。

私も相手がカナダ人だからといって好きなったわけでもなく、本当にたまたまだったんですけど、付き合ってから思ったのが、もちろん言葉の壁も母語の日本語同士でコミュニケーションを取るよりは厚いものがあるし、同様に文化の壁もあります。

お互いハナから違うことが分かっているので、違うことでケンカになったりはほとんどしないです。
壁も初めからあるって分かってるから、無意識にお互い気をつけたりもしてます。新しい壁が出てくるたびに、私はこうなんだけどあなたはどう？って話したりよくしています。じゃないと壁は超えられないので。

で、ふと過去の恋愛を振り返った時に、私は相手のことをそんな風に認め合ったり気を使ったりしたことってあっただろうか？って思ったんです。


同じ言語と同じ文化を共有していることで、相手のことを理解しているつもりになったり、相手が自分のことを言わずとしても理解しているだろうと思ったりしてたんじゃないかって気づきました。


日本人だろうとカナダ人だろうとヒトである限りは、分かろうとしなかったら分からないし、分かってもらおうとしなかったら分かってもらえないし、だから彼と付き合い始めてから、自分に足りなかったものを気づかせてもらいました。


同じ日本人でも東北人と大阪人だったら、同じ日本語でも言葉が違うし、同じ日本文化の中で生まれ育ったにも関わらず、味噌汁の味から違う。それを同じ日本人だからってひとくくりにして、相手のことを理解しようとしなかったり、やたらと自分を主張したり、違うことを認め合えなかった気がします。譲り合うという点においては、相手がナニ人であろうと必要なときがあり、相互理解という点で努力しなくてはいけないことは相手がナニ人であろうが関係なく、しなくてはならなかったんですね。そんなことに、過去の私は気づけなかったんです。お恥ずかしいことに。


彼と付き合ってから、彼が日本人だったらよかったのにって思ったことがあります。でも、日本人同士だからスムーズに行くっていうのは、錯覚だったんだなって思います。逆にその錯覚によって勘違いをして、うまくいかなかったことの方が自分は多かったんだ、そんな考えだったからダメだったんだって思いました。


もし、彼とこの先別れることになって、違う人と付き合うことになって、その相手がナニ人であっても、一人一人持っている生まれた場所、育った環境、持っている信念、感受性はなどのアイデンティティは人種国籍に関わらず、それぞれ100人いたら100通りあって、お互い理解しあうには、きちんと努力をしなくてはならないということを忘れずにいたいと思いますね。

　

みなさん、けんかしないだなんてすごいですねえ・・・私はしょっちゅうしてしまいますが・・・でも仲はいいんですよ。けんかをまったくしないっていうのも変な感じがするのですが・・・ 　

剃ってびっくりするんじゃないの
白人女性のアソコとは全く違うから 　

レス５さんの言ってることすごくよく分かります。
だからこそ、言葉も拙く、文化も知らないのに付き合おうとする日本人、相手の言ってることがよくわからないのにそれでもいいやと付き合おうとするカナダ人男性がいるから不思議なんです。

付き合うって何ナノかな？って。
日本人同士でも出来ないことが、外国人同士でできますか？
そこが疑問なんですよ。 　

お互いに理解している、の中に

分からなくても言葉も文化も違うからそれでよしとしている

部分って絶対ありますよね。

でも、それって結婚したらよしでなくなる場合もありますよ。

自分達しか見えない時はいいけれど、子供両親親戚、両国を巻き込め

ばそうはいっていられなくなりますから。
　

＞言葉も拙く、文化も知らないのに付き合おうとする日本人、相手の言ってることがよくわからないのにそれでもいいやと付き合おうとするカナダ人男性がいるから不思議なんです。

私と夫、今考えると付き合い始めは拙い会話してたと思いますよ。
彼は日本語学習者なので、お互いがお互いの言葉を学びあってるのですが、語学にゴールはないと思ってますので、また何年か先に今を振り返ると、まだまだ拙なかったと思うのかも。


＞付き合うって何ナノかな？って。

付き合う＝将来は結婚、ではないでしょう？
お互い興味があるから、お茶したりご飯食べたりから始まって、一緒にいて楽しい、もっと一緒にいられたらになって、お付き合いってそういうものじゃないですか？
最初から人種だの文化の違いだの意識してたら当然一緒にいて居心地が悪いから、もともとお付き合いを始まるということがないと思います。

拙い会話ながら私と夫も、電子辞書をはさんで延々会話してました。
居心地の悪い相手だと、鬱陶しい会話方法かもしれませんが、下らない会話でもちょっと突っ込んだ会話でも、何話してても楽しくて、どんどん仲が良くなっていきました。
たいていの日本人は高校まで出てて、「相手の言ってることがよくわからない」と言うレベルの英語力の人はあまりいないと思います。
人間、学習する生き物ですから、最初の拙い状態が永遠に続いていくわけではなく、お互いの語学力だってきちんと上がっていきます。


「日本人」とか「外国人」というくくりを作る必要ないと思うんです。
日本人同士でも、分かり合えない一緒にいて居心地の悪い人もいて、逆に相性がいい人もいる。
日本人以外とだってそれは同じで、結局同じ人間同士なんですよ。
　

Res.8さん、知らなくても付き合えますよ。

相手をよく知らず付き合うのは日本人同士でも同じじゃないですか。日本人同士だと、知らないことを知らないまま付き合いが進んでいくことの方が多い気がします。気づかないんですよね。

もちろん言葉は最低限は必要です。ただ、恋愛の英語ってとあるリサーチでは恋愛モノの映画でどのくらいの言葉が使われているか調べたら1500〜3000語（もちろんモノによる。最低が1500語だったのは結構有名な話）。そんなもんです。通訳じゃないんだからそんな高い英語力不要ですね。恋愛だけするのであれば。日本語でも同じでしょ？彼氏と政治や経済の難しい話しますか？ニュースでこんなのやってたよねっていうレベルでしかトピックにあがらなくないですか？真面目に討論したりします？へ？何その病気？聞いたことない、って日本語でも英語でも聞いたことあれば知ってるし、聞いたことなければ知らないし。

ただ、知らないところから始まって、相手のことをより知りたいと思うことで好意を寄せて、付き合いって始まるのではないでしょうか？
で、相手をのことが分かり始めた時に、理解しようと思えるか、理解しようと努力ができるか。

逆に日本人同士でできなかったことが、実際に相手が外国人だと私はできましたね。大変かも知れないですが、たぶん同じとを実際に日本人同士でやったら、やっぱり同じくらい大変だったんだと思います。

Res.10さんが言うように、人種、国籍、文化、言語が違くても結局恋愛においては、その枠を超えて人間同士の付き合いになるわけです。例えば拙い英語でイライラして嫌になるのか、それでも理解しようと努力をするのか、好きならその努力がしやすいんだと思います。好きでもない人にそんなパワー使わないし。

ケンカもしますし、何事もスムーズなわけではないです。本当に日本人同士で付き合っているのと同じくらい色々なことがあるのです。

だから、色んな『壁』にぶつかる人は、たぶん誰が相手でも同じ『壁』にぶつかるんではないでしょうか？

結局そういう『壁』は、相手にあるのではなく、自分にあるものですから。 　

レスを読んでいてこの方の発言に？と思う事があるのでひとこと。

＞日本人同士だと、知らないことを知らないまま付き合いが進んでいくことの方が多い気がします。気づかないんですよね。


＞恋愛だけするのであれば。日本語でも同じでしょ？彼氏と政治や経済の難しい話しますか？ニュースでこんなのやってたよねっていうレベルでしかトピックにあがらなくないですか？真面目に討論したりします？へ？何その病気？聞いたことない、って日本語でも英語でも聞いたことあれば知ってるし、聞いたことなければ知らないし。

＞逆に日本人同士でできなかったことが、実際に相手が外国人だと私はできましたね。大変かも知れないですが、たぶん同じとを実際に日本人同士でやったら、やっぱり同じくらい大変だったんだと思います。


、、、そうでしょうか？それはあなただけだと思いますが。 　

あまり、外国人の人とお付き合いしたことがないので、偉そうなことは言えないのですが……。お互いに目標とか、価値観とか、絶対に譲れないものとかが一緒なら、あんまり言葉とか環境とか関係ないのかなと思ってます。勿論、考え方の違いに「なんでこんなこという？」「ちょっ……ええええ！？」と驚かされることもありますが、ちゃんと伝え合うことで、受け入れるとこは受け入れて、駄目なとこは駄目で相手に伝えて、自分の場合は今は遠距離ではありますが続いています。

趣味が同じで、職種も同じクリエイティブ関係ということもあり、お互いのこだわりや、意地のようなものに対して共感できるという面で、結婚はしてませんが人生のパートナーな感じです。凹んでるときでも「なに弱気になってんの！」「まだまだ頑張れるっしょ」「悩む時間があるなら、体を動かせ」とお互いに激を飛ばしあってます。自分もこういうことを言っておいてなんですが、もう少し優しい言葉をかけてくれればいいのになァと思いつつも、目標に向けてケツを叩き合える人とカナダで出会えたのは、自分にとってもプラスになっています。

喧嘩とか、議論をすると、やはり「うーん、カナダ人はこう考えるのか……」と思ったりしますが、たまたま好きになったというか、尊敬できて、自分の背中を預けられる人がカナダ人だったという感じです。ただ、人種という面で思うのは、友人や仕事先の人が、夫婦共働きの人が多いからそう思うのかもしれませんが、相手がよっぽどの金持ちじゃない限り、主婦願望の人は、お相手と後々衝突しそうな気はします。日本人男性の方が、甘い言葉は言わなくても、楽はさせてくれるように思います。北米系の人は、甘い言葉はいうけど、なにかと妥協しないシビアさがあるようにも思います。結婚したら、更にそれを感じるのではないでしょうか。
　

みなさん、それぞれの意見があるんだな〜・・・と思って読ませていただきました。

トピ主さんの質問に関しては・・・
私の場合は、カナダ人だからといって意識したワケでもありません。元々は友人からの紹介でしたので。“たまたま紹介された相手がカナダ人だった”という感覚ですかね。

言葉の壁・・・文化の壁・・・それはもちろん多いと思いますよ。
特にどなたかもおっしゃってましたが、結婚などが絡んでくると二人だけの問題じゃなくなってくる部分が多いですからね。
私は今の主人と出会って５年、結婚して２年になりますが、やっぱり自分や主人の家族・両親が絡んできたあたりから問題は多くなりました。
でも、文化の壁はさておき（これは非常に複雑なものでもあるので）言葉の壁に関しては、そこまで難しく思ったことはありません。
要は相手が理解しようとする気があるかどうかが問題なんだと思います。幸い、主人は日本で英会話教師をした経験も長いからか、日本人の英語力に関しては寛大です。私も人並みには話せますが、どうしても伝えられない気持ちがあるときはもちろん消化不良に終わってしまうことも過去には何度もありました。（今は消化不良で終わらせることはありませんが（笑））

相手は“お店のお客さん”でもなければ“会社の上司”でもない・・・自分の心おける人なんですから。相手のことを理解しようとしなければ恋愛なんて成り立たないでしょう。ちょっと話が分からないくらいで相手のことがイヤになるような恋愛は長続きしません。（まぁ、英語ができない・日本語ができないのレベルにもよりますが・・・元々、そこまで話が通じないなら恋愛に発展する可能性は非常に低いでしょうしね。）

そうやって考えると壁になるものは文化のみになりませんか？
ただ・・・確かに文化の壁は高いです。
主人が日本にいたときに日本の文化にどっぷりとつかれなったのと同じように私もカナダの文化にどっぷりとはいかないことはあります。
ただ、どっぷりつかる必要がない場合も多いので、そこは、はっきりと主人に伝えます。そこで相手が理解すれば交渉成立。

生まれた場所も育った場所も違う相手ですから、多少の文化のすれ違いはあるでしょう。ただ、そこを相手がどのように理解するかが大切なんじゃないですかね。

うちは、お互いにはっきりとした性格ですので、自分の主張したい部分はしっかりと話します。ので、その分ケンカも多いです。
ただ、お互いに理解を求めず、主張できず、泣き寝入りするのが良い関係なのかというと違いますよね。

・・・ごめんなさい、話にまとまりがなくなってきました（笑）

話を元に戻しますと・・・文化の壁や個人の性格によってぶつかることは、相手が外国人だろうと日本人だろうと同じだということです。
人間、自己主張することも相手に道を譲るのも大切。それは世界共通のことだと思いませんか？
私も過去に日本人の人とお付き合いしたことはもちろんあります。
が、最終的にカナダ人の主人と結婚し、生活を共にし・・・そう考えると、やっぱり日本人だからスムーズに行くとは限らないんじゃないですかね。 　

＞「彼氏がカナダ人だと意識したことない」とか「カナダ人だから好きになったのではなく、たまたま好きになった人がカナダ人だった」や「人種なんて関係ない」など

ということって　しばらく付き合った後で　’結果的’に思ったことであって、最初は　やっぱり意識していたのではないか、と思います。
付き合う時間や月日が長くなっていくにつれて、↑の結果にたどり着く、、みたいなかんじでしょうか。

最初の最初から　まったく意識せずに、、というのは違いますね。顔立ちも文化も絶対的に違うのですから、意識しないわけがありません。
ただ
割合として　その最初に出会った頃の’彼をカナダ人として意識している’時間と比べて　その後の関係を築いていく時間のほうが断然長いものだから　
’最初から意識していない’、、という勘違いかもしれません。

でも
どちらにしても、’相手をナニ人と意識しない’という感覚が得られないようでは　付き合いも長続きしない、とは思いますが。