親子でSexの話を具体的にするのは北米でも一般的ではないですよ。タブーって訳ではないですけど、好んで親に自分の性生活の話を具体的にする人は稀です。少なくとも私のカナダ人友達(女性)の中で親と具体的な性の話をしたりする人はいません。言ったとしても、「彼と性の愛称がいい」とか、「愛し合ったSexをしている」とか、「ロマンティックな演出をしてくれる」とか、具体的ではないけど軽い性生活の現状を伝える程度です。プレイの内容とか、ちょっと行き過ぎだと思います。
そういえばドラマSex and the Cityでそういう家庭(母親と息子)の話が取り上げられてましたよ。かなり性の会話にオープンな家庭の一例として。ドラマ内の話ですけど、確か息子に何らかの問題が起きてましたね。あんまりオープンすぎるのもどうかと思います。
そんな話、友達といくらでもできるのに、なぜわざわざ親にするの?っていうのが日本でも北米でも感覚は同じです。北米の方がオープンだけど、だからって極端に完全オープンな訳じゃないよ。悪い事じゃないけど、受け付けない人は多いと思うよ。