最近図書館で借りて面白かった本。
『ずっと彼氏がいないあなたへ』岩月謙司著
（それにしても、凄い「タイトル」・・・）

著者は「幸せ恐怖症」「家庭内ストックホルムシンドローム（DSS）」「思い残し症候群」
「過飲症（ペットボトル症候群）」等の新説を発表した人間行動学の先生。

タイトルが、なんだかなあ・・・と思いつつも、スイスイフムフムと読了。
単に「彼氏が・・・」云々と言うんぢゃなくて、「人間関係」と「自意識（無・有どちらも）」が
如何に密接に絡みついているか・・・目から鱗。

曰く、人を愛することは自然の法則と同じ・・・

自分に心地よさや安心感を与えてくれる人（物・こと）を「好きだ」と称する。
たとえ多少のマイナス事象があっても、それを上回る安心感や楽しさというプラスがあるから、
明日も一緒にいたいと思う・・・私たちは「無意識」に、
ちゃんと計算しているんだ・・・云々。

なるほど。自然なことをすると、喜び（幸福感）が得られるように私たちの心は出来ているんだなあ。

これはあらゆることに応用が出来る「真理」かもしれないね。

この本の中で「ニセモノの好きとホンモノの好きを間違えることもある」について書かれており、
これは非常ーーーーに興味深かった。

お勧めだよ。
女子だけぢゃなく男子もどうぞ。

@バンクーバー中央図書館

αさんって勉強家でいいですね。
その本にとっても興味がわいてきました。
でも、これからしばらくその本は貸し出し中が続きそうですね。（笑）
それにしても、意識って（自意識、無意識含め）注目してみると面白そうですね。　ありがとうございました。　よい週末を。 　

Res1さんへ、
早速のコメント、ありがとう。
とんでもないっす。勉強家ってことはないですよ。ちっとも。
この本に書いていることを全て、『ま』にする訳ではないですが。
心理的なことに興味があるヒトなんかには、
お勧めです。
たまには、この手のものを読むのもいいもんです。
Same to you! ざんす。良き日曜日をお過ごしくださいませ。 　

αさん、はじめましてー。
このレスかなりのトピずれです。ごめんなさい。

バンクーバーは日本語の本がたくさんありそうでいいですね!
私が住んでる街は日本語の本を置いてるものの、「おしん」とかいつ持ち込んだの!？って本や、上下巻の上のみとか、って感じです。
たぶん寄付された本が中心なのでしょうね。　海外に長く滞在する時、他人が選んで持ってきた本って「無人島に1冊だけ持っていくとしたらどの本？」に似ておもしろいです。
日本にいて、自分が読める本なんか手に届くところに無限にあるって思ってた頃の私は「無人島？ウォーリーを探せとか？」って、真剣に考えることはなかったですが、今度帰国した時は考えるなー。

紹介していただいた本についてではないのですが。
何かの本か、メールマガジンで、「女の人は自分の父親に近い体臭の男を好きになる」みたいな記述があって。
こういうことも「自分に心地よさ、安心感を与える」につながるのかなって思って。
うーん、でも、みんながみんなお父さんのこと大好きで育ったわけじゃないし。
私の記憶もうろ覚えだし。
ちなみに私は実は「そうかも」って納得したんですが。
体臭って訳ではないんですが、父親がビール好きで家でリラックスしてる父はいつもビールの匂いがしてたんですね。
一緒にリラックスしてる彼も同じ匂いがする。
別にファザコンとかそういう方向で考えないでいただきたいのですが。

以前αさんが何かのトピで、「自分を幸せにする人と一緒にいる人と体温が高くなる」（？これもうろ覚えだ。私の記憶はあてにならないのです…。自分でいい方に曲げてたら本当にごめんなさい）っていうの読んで、本当だったらいいなって思いました。　
私基礎体温つけてるんですが、彼と住むようになってから体温高いんですよねー。
ホルモンのバランスなのかなー。　でも、自分が一緒にいて幸せな人といるから体温が高くなってるって思う方が、ロマンチックでいいな。
αさんもいい恋愛してるんだろうなーって、文章の端々で伝わってきます。

そんなこんなでαさんへの個人的なメールみたいな感じになっちゃいましたね。
ごめんなさい。


　

きょうこさん。サンキュ♪です。
トピずれでも、全然ＯＫっす。
エドモントン・・・一応はアルバータ州の都なんですがね。
日本の領事館もカルガリーに移転してしまったようで。
お察しいたします。
あたしはかなりの、活中(活字中毒者の意)なんで。
本が手元にないのは辛いです。
バンクーバーは比較的、揃っているというか・・・・
恵まれていると思いますよ。
これで、文句を言ったらバチが当る！ッて感じっす。

さて。そうですそうです。

>「自分を幸せにする人と一緒にいる人と体温が高くなる」（？これもうろ覚えだ。私の記憶はあてにならないのです…。自分でいい方に曲げてたら本当にごめんなさい）っていうの読んで、本当だったらいいなって思いました。　

↑これも、例の本に書いてありました。
本当・・・らしいです。ウン。それに、あたしも実感としてあるな。
きょうこさんと彼はきっと、”Bingo”だと思うな。

へへ。あたしの場合はそばにはいないんだけれど。
それでも、と言うか、だからこそ尚更。
感謝する日々なのだ。
『想う』ことが出来ることに。
そして、ヤツの『思いやり』を。

彼といつまでも仲良しでありますように♪

お休みの日曜日。今日はすっかりネットのヒトのαでした。