悩みでもないんだけど、いろんな人の意見が聞きたくて。今、日本では３０過ぎて未婚の女性を「負け犬」という流行があるの知ってます？私は今２６だから、そんなブームに踊らされて必死に結婚相手を探す日本の友達が増えてきたよ。「負け犬」にならないために・・・。ううん、日本だけじゃなくてカナダでも年上のお友達で３０代４０代の女性が結婚したいということですごく悩んでる。中にはうつ病みたいになる人も・・・。皆すごく魅力的な人たちなのに。結婚適齢期なんて時代と社会がそのときそのときで決めていくものでしょう？「子どもは早い時期に産んだ方がいいから・・・」って人もいるけれど、いまどき３０代４０代の出産もそんなに珍しくはないでしょう。それよりも、子どもを早く産んだ方がいいからという理由で「よし、この人と結婚しちゃえ！」ってことで結婚して出産して「やっぱりこの人じゃなかった・・」なんてことがあればそれこそ「負け犬」（この言葉自体大嫌いなのだけれど）だと思うのね。私は２５歳で日本を出たとき「落ち着く歳なのに」とか「結婚して親を安心させてあげなさい」とか最悪「親不幸」とまで言われてしまったけれど、当の親は私の新たな門出を喜んでくれた。そんな親を持てた私はラッキーだけれど、中には「親孝行」を結婚の理由にあげる人も少なくない。そりゃ３０代前後の娘が新たな家庭を築くということは親にしてみれば「これで娘を立派に育て上げた！もう安心だ！」という満足感はあるでしょう。でも結婚＝幸福なんてことはありえない。結婚したばかりに不幸になる人はどれだけ多いことか。私はアンチ結婚主義者でもなんでもないけれど、日本やカナダで親や世間からのプレッシャーに苦しむ女性を応援したいの。負け犬と呼ばせないくらい素敵な女性に成長して、世間の貧しい「負け犬」文化を吹き飛ばしましょう！そりゃ、結婚にこぎつけた人には心から「おめでとう！」というわよ。私もいつかは結婚したいもの。でも周りのプレッシャーに焦らされてたまるか！って感じなのね。生涯独身だってその人自身の人生が充実してれば私は大賛成よ！そんな人を見下してしまう人たちこそ私は「情けない！」って思うのね。みなさん、どう思います？

日本って勝ち組みとか負け組みとか負け犬とか、そういうの好きですよね。ちなみに何故女性だけ対象なのか不思議な感じですが・・
負け犬って言葉を最近流行らせたのは自分で自分のことを負け犬から勝ち組に入りますって玉の輿結婚した女優さんですよね。自分が言うくらいだから本人は自分を負け犬と思ってたんでしょうけど、他の結婚してない女性に対して失礼なですよね。自分のことを負け犬と言う気持ちも理解できませんが、そういう言葉が流行ること自体変だなーって思います。全く気にしてませんけどそういう言葉聞くといやーなき持ちになりますね。大体人生を競争してるみたいに勝ち負けっていう自体おかしい。
　

トピ主さんは、「負け犬」という言葉の元になった「負け犬の遠吠え」を読んだ事ありますか？

私は、実際に日本で、どのように「負け犬」という言葉が使われているのか知りません。
しかし、この原著の中では、「負け犬」というのは、愛情或いは愛着のこもった言葉です。嫌いになる前に、一回この本を読んでみる事を勧めます。
トピ主さんの考え方と、本の著者の考え方は大きく違わないと思います。
ブームに踊らされちゃっているのは、トピ主さんじゃないかなと思います。

私もトピ主さんの考え方には基本的には賛成ですが、子供を産む適齢期というのは、間違えなく存在します。
統計的にも、母親が高齢になるほど、子供に遺伝的病気が発症する可能性が高くなります。
　

負け犬っていうカテゴリーと勝ち犬というカテゴリーに分けてるだけで、どっちがいい悪いと言ってる本ではないと思います。
私の独身の友人たち、３０代後半は無理して好きでもない人と結婚する意味はないからって充実した生活を送ってるように見えます。
でも、社会的に３０すぎの独身女性を可哀想に思ったりする人もいますよね。ひどいなと思います。 　

人生に勝ちも負けもないのではないでしょうか？もし仮にあったとしたら、その人の人生はそこで終わりですね、きっと。いい意味でも悪い意味でもそこから発展も衰退もしないということでしょうから。変化がない人生なんてありえません。どん底から上がることもあれば、幸せの絶頂から下がることもある。結婚って人生の中のひとつの「出来事」であって、それで勝敗つけるものではないと思います。人生とは勝敗をつけるゲームではありません。何を「幸せ」と感じるかは人それぞれだし、自分の人生をいかに有意義なものにするかが大切なのではないでしょうか？ 　

「負け犬の遠吠え」という本からこの言葉が流行しているのは知っているけどレス２さんのいうように、実際日本で本当にその本が意図したような愛着を持って使われているかどうかは実際に日本に行って２０代後半とか３０代４０代の女性と話してみたり文化的にどう反映されてるか確かめてみて。私はその本の著者に個人的に敵意を持っているわけではないのだから。まぁ日本だけではないと思うけどね。年配の未婚の女性を見下すような側面があるのは。レス４さんあいうように、人生に勝ち負けなんてありえないし、あるとしたらそれは自分自身の中のもので世間からどうこう評価されるという話ではないよね。・・・私の知り合いの３０代４０代の女性たちも普段は元気に明るく生き生きと生活していますよ。でも世間の風潮が人に及ぼす影響ってうわべだけのつきあいではわからない。でも、そういう浅はかな風潮っていつの時代もどこにいてもあるものだから、それに負けない自分をつくるということと同時に、世間の誤った認識を野放しにしないことが大切だと思うんだよね。 　

原著は英語なのですか？。もしそうなら英語名をおしえてください。 　

日本人の著者が書いて去年くらいに（確かでない）ベストセラーになった本だよ。英語版は出たのかなぁ？インターネットで調べればすぐ分かると思うよ。私も読んでみたいな。 　

いちごさんへ

負け犬のトピを立てる以前に、年上・年下・同級生など問わずして、日頃から敬語を話せるように習慣づけるのが先決です。

それに結婚してても結婚してなくても、勝ち犬・負け犬・勝ち組・負け組かは、誰が決めるのではなく、その人の中身で決まります。正直に言いますと不愉快きわまりないトピです。

本を出してからとはいえ、売れ始めてから周りの方からの誹謗中傷・嫌がらせなど、未だに叩かれ続けている方の本です。
http://images-jp.amazon.com/images/P/4062121182.09.LZZZZZZZ.jpg 　

＞私の知り合いの３０代４０代の女性たちも普段は元気に明るく生き生きと生活していますよ。

わかります。普段は明るく人生を謳歌しているように見えがちですが、本当は内心寂しいんです。
年下の友達が結婚するのを見送りながら、何とも言えない寂しさと焦りを幾度も経験しているんです。
「育児や家事に追われて一生を終えるのは馬鹿馬鹿しい。」などといいながら、高齢出産を誰よりも意識してるんです。
そういう心の内を理解してあげましょう。
　

レス１９さん。「いちご」さんではなく「りんご」さんでは？

私もりんごさんの文章、すごく不快です。
＜世代が違う古い考え＞と言われるかもしれないけれど、こういう場での発言は、友達同士の会話じゃないのだから、ある程度丁寧語を使うべきだと思います。敬語ばかりだと硬くなっちゃって、それも良くないけれど、砕けすぎているのもどうかと。。。 　

不快なら見なければいいじゃないですか？
いちいちケチつける必要はないと思います。 それって一種のわがままでは？ 　

いろいろご意見ありがとうございます。レス８さん、不愉快な思いをさせてごめんなさいね。でも論旨がずれてるといえばずれてますよね。いちごさん宛てだし、私に文句が言いたいわけじゃないのかな？笑　（いちごさんってかわいいけど）私は敬語使うべきところではしっかり使ってますよ。ここの場ではくだけて話した方が話しやすいなと思ったからそうしたんです。うん、今度から「りんご」という名前をここで見たら避けてくださいね；）それにトピックに関してのご意見は私のものと変わらないと思いますよ。よければちゃんとチェックしてみてくださいね。レス９さん、私も賛成です。高齢出産を気にしない女性なんていない。でも、結婚の予定がないうちはそんなこと、あまり口には出せないんですよね。レス１０さん、サポートありがとう：）今日、カナダ人のルームメートに「カナダ人の初婚平均年齢っていくつなの？」って聞いたら１７８５年の資料を持ち出してきて「男性３０歳女性２７歳だった」ということを教えてくれました。いや、資料として古いって！って思うけど、フラットメートは「多分、今はもっと年齢があがってるんじゃない？」って。日本だと現在の初婚平均年齢は「男性２８歳女性２７歳」みたいです。でも地域差あるしね。１０年後には３０過ぎた独身女性の見方もきっと変わるのでしょうね。 　

・・・・とうか自分は自分なので日本で負け犬って言葉がはやってても私からすれば、だから何？って感じです。みんなが結婚しだしたから、あせってして、失敗したらそれこそ意味ないんじゃないかな。そんな言葉がはやってあせる人たちの気持ちがわからない。日本はいい面たくさんあるけどみんなと一緒ってのが疲れる。 　

レス１３さん、同感です。「みんなと一緒というのが疲れる」っていうの。今までは「みんな同じではみ出さずがんばるんだ！」っていう価値観がうまく働いてきたのだろうけれど、こう社会が多様化した今も「みな同じで」っていうやり方じゃ支障きたしちゃいますよね。 　

ＷＭにしても犬夜叉にしても毎日左右にお尻振り振り喜んでスパコンスパコンやってるんですから日本の処女の子なんて言うのは本当の意味で犬夜叉以下の負け犬なんですよね。 　

犬夜叉ってだれ？ 　

確か東京に限ると、40代でもかなりの人が未婚だったと思いましたよ。30%とか40%とか具体的な数字は忘れましたが。出産は若い方がいいのは事実です。でも、相手にめぐり合わなければ仕方ないのではないでしょうか。私は38歳で出産しました。ドクターに聞いたら、たしかに20代前半と30代後半では危険は100倍増す、その確率は1万分の1から100分の1(ごめんなさい、これも具体的な数字は忘れました）になる。40で出産すると危険は100分の1、これって危険ですか？実際99%は大丈夫なんですよ、と言われました。それで私の不安はかなり和らぎました。出産だけを理由に結婚を急ぐことはないと思います。どうしても子どもが欲しければ養子という手もありますしね。 　

　　>犬夜叉ってだれ？

　　　　　　　犬 　

レス１７さんのコメント、すごく役に立ちました。子どものことを考えてそろそろ結婚相手探すかな〜なんて思ってたから。３８歳で初出産されたんですか？結婚を考えなくていいならしばらく他のことに集中できるなぁ。でも日本に帰ったら周りがうるさいだろうなぁ〜。 　

今は日本も結婚＝幸せのコンセプトが変わってきてますよね。
かなりの離婚率だし、
今の時代、昔の日本人みたいに浮気され続けたり、暴力振られておしんのように我慢している女性もいないし、男性も社会での離婚の影響が小さくなってきている今、妥協にピリオド打つ人も多くなってきてますよ。　子供のいない時代がそれを証明しているってことですが、
無理に子供のためや、社会の圧力で結婚する人って、結局自分に経済力がなく、誰かに頼って生きて生きたいと思う女性、
または、出世コースからはずれこの先そんなに金持ちになる見込みもない、どうせ不幸なら、誰かと一緒なら乗り越えられるぐらいの男性が結婚願望強かったりあせっていたりしていると思うのですが。
私は自分でいうのもなんですが、かなり成功している一人にはいると思います。結婚?　まだまだありえないですね。　引退したとき、この相手でよかったと思える人が現れるまでは。
私の周りの女性も、成功してる人ほどあせっていませんね。
まあ、理想と現実の区別がつくから成功しているわけであって、結婚生活＋子育て＋40年＋老後、そんな簡単に決めれないし、するもんでもない、
負け犬、独身の人を言うのか、不幸な結婚生活をしている人のことをいうのか、わからない時代になってきましたね。
　

負け犬？　
それは、成人したいい大人が、税金も払わず、保険もない、先のことなんて何にも考えないで生きている２０代の方たちのことですか?
早く日本に帰って、日本で年金はらはないと(払っても帰ってきませんが)、おじいちゃん、おばあちゃんになってから、何にもないよ、
今は若いから貧乏も我慢できるでしょうが、年取ってからの貧乏はチョと耐えがたいですね、、、、
子供生んだって、負け犬が負け犬生むわけであって、頼りにならないと思うし、
そんなことを考えると一分一秒無駄なことはしたくないと思う今日この頃である。
　

>res21 負け犬？それは、成人したいい大人が、税金も払わず、保険もない、先のことなんて何にも考えないで生きている２０代の方たちのことですか?

全然、全く違うって！ｗｗ
「負け犬」が何かを、ちゃんと調べてみなよ。
　

情報通信機器の発展や医療の発展、時代の流れによって人々の常識は日々変化し続けているだろうけれど、生物学的に人間を見ればやはり何事にも「適齢期」が存在しています。

離婚率が高ければみんな結婚をしないのでしょうか？

離婚率が低ければみんな結婚するのでしょうか？

パソコン依存、携帯電話依存、情報社会と言われている昨今、情報に翻弄させられている人を多く見かけます。
一歩引いて「人間は人間」と言う目で見れば答えは出てくると思います。




　

そもそも　結婚して子供産んで身動きできなくなった元ＯＬ・自称セレブの奥様が　同年代で独身を楽しんでいる人を　ねたんでそう呼び出したような記憶があります。
「私は勝ち組・あの人は負け犬」そう言わないと　逆に自分が「負け犬」になったような気がしてしまうんでしょうね。
確かに結婚してから生活変わって　遊ぶ機会も減るし　妊娠してからは一層社会から取り残されたような気持ちになっていくからね。私が幸せなのよ・・・と人をけなして　優越感？を得ているのよ。
本当に幸せかどうかは　他人が決める事ではないからね。

最近　その言葉を口に出す人が「さむい」。
活字でしか見かけないし。
気にしなーい！！それが一番。

あなたらしい生き方をしてたら　きっとあなたにふさわしい人が　いいタイミングで　あなたの前に現れるよ。きっと。
今の　自称勝ち組の皆さんが　うらやましがるでしょ。 　

＞そもそも　結婚して子供産んで身動きできなくなった元ＯＬ・自称セレブの奥様が　同年代で独身を楽しんでいる人を　ねたんでそう呼び出したような記憶があります。

それは全くの記憶違いです。
３０代独身女性が、自嘲気味に、しかし誇りを持って、自身の事を「負け犬」と言ったのが始まりです。
また、勝ち組と負け犬は、全く違う概念ですよ。
社会的地位があり勝ち組に属していても、３０代で独身だったら、負け犬です。

その後、マスコミが、原著とは違った意味で（文字通りの意味）、３０代独身女性を煽るために、流行らせた訳です。
そのため、３０代既婚女性が、未婚女性に対して「負け犬」と言う場面は、現実社会では、非常にまれだと思います。
むしろ、もっと古い世代の人が、「３０代で独身」という新しいライフスタイルを理解出来ず、「負け犬」という言葉と使って、批判していると考えるのが妥当だと思います。

＞最近　その言葉を口に出す人が「さむい」。
本人が自身の事を「負け犬」言うところに味があるのに、他人が言うと、単なる攻撃するための言葉になっちゃいますよね。
確かに、寒いと思います。
　

負け犬＝ボーンルーザー
何をやってもうまくいかない人 　

Res25　言い切ったな・・・
赤ペン先生みたい。
はいはい。いつでも　あなたが正しいですよ〜。満足？ 　

そもそも結婚するってどういうことですか？
私には結婚する事の価値が解りません。
税金の控除とかぐらいしか思いつかないんですけど。

高齢出産は危険度が増すから避けたほうが良いかもしてませんし、両親とも高齢な環境で子供が生まれたらその子が大人になるまで体力的に大変と言うのもあるでしょう。でも結婚しなくても子供は作れるし育てられますよね。

経済的に問題が無く、お互いが愛し合っている事が理想的なのは結婚しているカップルもしていないカップルも同じですよね。

離婚率も50％とか60％とか言うし、結婚という形を取る意味が解りません。

愛している人が結婚してくれないと別れるといったら結婚するかもしれないけど、私にはたいした問題ではないと思います。

むしろ離婚になったときの財産分けや感情的な醜い戦いのことを考えると結婚などしない方がシンプルでいいと思うんですけど。

それでも、勝ちとか負けとか言うのは何故なのか、それほどに結婚は特別な物なのか、どなたか教えてくれませんか〜。

私、４０年以上を男として生きてきましたがちっとも解りません。
前から疑問に思っていたのでトピずれかとは思いましたが質問させていただきました。
　

＞離婚率も50％とか60％とか言うし
どこの国の話ですか？
　

↑カナダがそうですよね。他にもたくさんありますよ。日本だって３０％くらいでしょ。 　

結婚の意味合いって、文化によっても個人の捉え方によっても全く違ってきますよね。レス２８さんのような考えの人はしなくてもいいと思いますよ。私にとっての結婚とは、生涯通して人生のパートナーとしてやっていきたい人が現れたときに考えるものだな。周りのプレッシャーなどで結婚したらパートナーにも失礼だし、子どもにも申し訳ないし、何より自分が満足できないでしょうね。私は女だけど、「この人を幸せにしたい」と思える人と結婚するつもりです。それは経済的に支えるぞ！とかじゃなくて、お互いそのくらいの気持ちじゃないと他人同士のつながりなんて時が経てば波乱が起きて当然だから、そのときに「この人に幸せにしてもらうつもりだったのに！この人のせいで不幸になった！」なんて相手のせいにしたくないもの。一人で生きるより二人で生きる方が楽しみが倍になるし苦しみは半減する、そういう人と結婚したら「結婚」も意義深いものになると思いませんか？
かなりタフで思いやり深くないとやってけないですよね、きっと。そういう意味では女性も男性も３０過ぎた方が20代の頃よりは精神的に成熟していて適齢期といえる気がします。もちろん、結婚は早かろうと遅かろうと夫婦で一緒に成長していくものって信じてますけど。あ〜私、誰と結婚するのかな〜 　

３１の方、ご意見有り難うございます。

おっしゃる事、うなずけます。
私も生涯を共にでき、はげましあって生きる事のできるパートナーが居ると言うことはすばらしい事と思います。

ただ、やはり良くわからないのは何故結婚と言う形にこだわるのかです。法的に結婚していないと人生を一緒に生きていけないのでしょうか。結婚していても不幸な結婚生活による離婚率も高い今、そこにコミットメントの証としての役割は見えません。

年齢については私も30過ぎくらいの方が一般的に精神的な成熟によりパートナーを決めるにはいいかと思います。ただそのころには世の中や人を見る目が肥えて、しかも経済的にも自信が出て自立してくるので結婚への関心も少なくなる場合があるのではないでしょうか。
何も解らない若い年頃だから愛の勢いや過ちの責任で結婚して、結果うまくいかなくなる人も居れば、結婚生活が日常となり特に問題も無いから疑問も持つことなく続けていくと言うパターンも少なくないと思います。

要するに、結婚と言う形を取るかどうかはそれぞれの好みの問題、もしくはその人が生活している取り巻きの環境による選択支であって人生の勝ち負けなどの尺度にはなりえないと私は思うのですが。

これを尺度にしている人たちは、ただ今までの習慣にとらわれて個々の人生が別々にあることを理解し様としないで居るように感じます。

結婚とは、家族と家族のつながりを持つ事で家系を保ったり、弱い立場の者が自己の人生を守る為には有益な方法であったと思いますが、今は女性も自立できる世の中だし核家族化も定着している先進諸国においては結婚しているかどうかはそれほど重要な問題ではないと思います。

それでも結婚と言う物を人生の勝ち負けの尺度に使っていると言うのは全く理解できない訳で、理解するにはそこに特別な違いがあるのではないかと思ったので意見を求めてみました。

どなたか決定的な尺度基準となるべき理由を教えていただけると幸いです。

文章をまとめる能力が今ひとつ足りません。
どうかご勘弁を。

追伸、31さん、きっとあなたは良い奥さんになりますよ。 　

>RES32
あなたの理論に完全に同意します。
ただ、あなたが気づいていない、或いは、無視している点があります。
それは、大多数の人は社会の習慣に従って生きるのが、楽で心地よいと感じる点です。

例を挙げましょう。
今の時代、死人が化けて出るなんて信じる人はいますか？
それにもかかわらず、人が死ぬと「お約束の」葬式をして、「お約束の」墓に埋めるわけです。
科学的に、霊魂や祟りの存在なんか示されていない、にも関わらずです。
このようなお約束の儀式によって、周りの人は、安心し、当事者は信頼を得るわけです。
これには、理論的に正しいかどうか、科学的に正しいかどうかなんて関係ありません。

死と同様に、結婚出産も人生の最大のイベントの一つです。
当然、それぞれの社会に、「正統的」な方法があるのは、当然の事でしょう。
そして、社会の多くの人が、「正統」の一員である事に安心し、「正統」の一員を信頼します。
このような社会の習慣は、RES32のような理論よりも、人の心の中の高い位置を占めます。
「正統」からはずれたら、異端者であり、失敗者であり、負け犬なのです。

誤解しないでもらいたいのは、「正統」から外れた負け犬は、反社会的であり、滅亡させるべきだといっているわけではありません。
結婚しないのは個人の自由ですし、社会的にもきちんと守られ権利を与えられるべきだと考えます。
私も、多様性のある社会を支持します。

しかし、負け犬は、社会のマイノリティーであるべきだとも思います。
負け犬がマジョリティーである社会を、心地良いとは、少なくとも私は思いません。
それぞれの社会には、それぞれの「正統」的な生き方が存在し、「正統的」な生き方が賞賛される社会は、健全であると思います。
　

33の方。

ご意見有り難うございます。
何となく何故に自分には理解できないかが解ったような気がしました。

元来私自身が訳もわからず一般に多くの人がこのようにしているから、今まで皆こうしてきたからそうしましょうと簡単に納得して行えるタイプではない事が理由のようですね。私は逆にあなたの言う正統な行為をする事によって自分の選んだ人生を自分で決めて活きていない事に不満を感じ、そんな自分に不安を感じる方なので、こんな考え方をしている事には不満は無いのですけど。

でも、マジョリティーが正統でマイノリティーが異端と言うのは残念に思います。元来人は皆それぞれが独立した存在で個々が違って当たり前と思うのでマイノリティーの集まりこそが本当の正統なのではないかと私は思うのです。従って独自の考えでなおかつ他者の独自性を認めて生きる人を負け犬という響きの悪い言葉で表すことは良くない事だと考えます。


　

３２さん、ありがとうございます。「言うは易し・・・」なのでまだまだ現実に直面していかないと分からないけど・・・笑　おっしゃるっていることはもっともだと思います。でも「今は女性も自立できる時代」というのもそうなんですが、女の視点から見ると現実はそうでもない場合が多い気がします。特に子どもを持つことを考えるなら、女性が一人で子どもを育てていくにはまだまだ厳しい社会ですよ。日本は。きっとカナダも。北欧とかだったら大丈夫でしょうけど。
ただ、結婚してパートナーを得たからと言ってその後何が起こるかわからないことを考えれば、やっぱり女性も自立する気で生きていくに越したことはないと思います。
論点がずれててごめんなさい。ともかく、レス３２さんがおかしいと感じていることはおかしいに違いないと思いますよ。私は。
レス３３さんのおっしゃってることもすごくうなづけます。結局、今ある社会規範みたいなものに沿って生きてる人がマジョリティーと見なされて日本という国は特に、そのマジョリティーの中にいないと「負け犬」呼ばわりされる傾向が強いですよね。
でもそれに従うしかないってことはないと思いますよ。やっぱどう考えてもおかしいだろと思うことは大半の人がやっててもやる必要なんて全くないと思います。
だって時や場所によって様々な価値観がある中、自分の属している社会の「正当な生き方」が健全であるとは限りませんもの。
私はバンクーバーに来てみて想像してたよりもいいところだなと思うのは、そうした多様性を、少なくとも日本よりは認めている場面を多くみるからです。
「自分は自分」「人は人」特に結婚なんて個人的なことだし、結婚することが正しくてしないことが悪なんてこと、あるとは思えません。 　

トピ主さん。
お返事をいただき有り難うございます。

トピ主さんや33の方の考え、そして私の考えも含めて、そこには当然違う点がありますが、でも同時に表現は違っても共通している点もあるようです。

当然ながら何が正しいかなど決められるわけも無い訳ですが、でもこのように自分の考えを伝えあって、たとえ自分に当てはならなくてもそのように考える方も居るし何故そのように考えるのかが解ることは有益な事だったと思います。

このような人生観に対する疑問にはこうであると言うただ一つの答えはなく、また皆に当てはまる物でもないし、ここで統一した答えが出る物でも無いのですが、私の疑問にお答えいただいた方達に感謝します。

横から入り込んで質問した立場でも有りますので、これに関してはとりあえず区切りをつける意味も含めてお礼を言わせていただきました。



　

私はバンクーバーに来て一ヶ月半になりますが、６月２日で２５歳になります。四捨五入したら３０です。私は１年の留学でカナダの看護師免許を取得します。その後２、３年カナダで働いて、途上国の医療支援に行くのが私の夢です。だからどう考えても結婚は３０過ぎます。でも私はそれを堂々と言えます。ただ自分のやりたいことをやって、その次に結婚がきたって全然おかしくないと思います。もちろん親は最初留学反対でした。「結婚してもいい年なのに、今さらまたなんで？」という感じでした。彼氏とも別れました。でも全てを捨ててでもやってみたいと思ったからカナダに来ました。結婚したら子供や夫のことを一番に考えるのだから、その前に大きなわがままを言ってもいいと思いました。皆さんは私が３０になってないからそんなこと言えるんだと思うかもしれませんが、私はもし結婚できなくてもその人がその人生に満足してたらそれでいいと思います。でも他人の目を気にするあまり、結婚しなきゃと思っちゃうんですよね。話まとまんないですけど、とにかく何かに一生懸命取り組んでる人は人間としてひかれます。だから結婚だけにとらわれず、自分のこれだと思うものを極めてステキな人になりましょう。そしたらおまけで結婚がついてくるかもしれません＾＾。３０過ぎてもまだあと平均５０年は生きるんですから、ポジティブに人生設計していきしょう☆ 　

Sueさんへ
＞私は１年の留学でカナダの看護師免許を取得します。

どうやってたった1年で看護士免許を取得できるんですか？？
ネイティブでも短大とか通ってやっと国家試験通ってますけど・・・。すみません、興味があったもので。。。 　

看護士の資格取得、すばらしいですね。
寂しさに負けて、初めのカナダに来た目的を忘れて、だらだら過ごしている人たちの中にあなたみたいに自分の夢に向ってがんばっている人がいるってわかっただけでも、うれしいです。
私もあなたのように夢を追って、ようやく自分のしたい事が手に入り、落ち着いた生活ができている30過ぎのものです。
これから本当に勉強も大変だし、寂しさに負けそうなときもあるかと思いますが、がんばってほしい。
人生本当に長いです。　そういった意味であなたが自分の夢を現実にできた時、きっと素敵な、人生の価値観の似た人に出会えることでしょう。　経済的に男性に頼る時代はバブルとともに終わったように思います。　あなたみたいな考えであればカナダ人をふくめ、世界の男性の恋愛対象となり、本当の幸せをきっと見つけれるはずです。
負け犬、他人の事をそう呼んで自己満足している人こそ、私は負け犬と呼ばせていただきます。　 　

??さんの質問にお答えします。日本の看護師免許を持ってると１年でとれるのです。内訳は私の場合、８ヶ月一般英語、４ヶ月医療英語＋国家試験対策です。そういうプログラムがあって、実際に何人も受かって働いていらっししゃいます。もし日本の看護師資格をもってなかったらあなたの言われるように専門学校や大学などで３、４年かけて一から勉強しなくてはなりませんが。。。 　

私も日本で看護師免許を持っていて、働きながら英語と試験勉強をして、カナダに来てから国家試験を受けただけだったので、半年もかかりませんでしたよ。 　

SUEさんへ
そうだったんですか〜。
だったら、州によって違うんですかね〜。
以前、トロントのサイト見てた時に、日本での看護士の資格持ってる男の子がここで看護士になるにはどうすればいいのか、とかいうトピに対して、オンタリオではカナダの大学の看護コースを卒業していることと移民or市民権保持者（実習で働けないから）じゃないと看護婦にはなれないと多くの人がカキコしてたものですから。。。
　

Ｓｕｅさんの人生観、素敵ですね。私も同じように信じて生きているけどときには弱気になるときもある。やっぱりまだまだ私の歳で日本を飛び出して新しいことにチャレンジしている人は多くないから。でも、他にも自分と同じような人がいるということ、それにその人が魅力的な女性であるということ（少なくとも文面からして）にすごく励まされます。 　

最近日本でも晩婚は全然オッケーって雰囲気だし、他人がいつ結婚しようがそんなの俺に関係ないからいいんだけど…子供が欲しい人は気をつけて下さいね。
一応統計医学的な見地から言うと、２０歳で初産だと１５００分の１、３５歳で初産だと２５０分の１の確率で奇形児が生まれますから。歳をくえばもっと確率は増える。
先天性の奇形で生まれてきた子を本当に愛せれば生んだ親もその子も幸せに生きていけるでしょうけどね。でも大概の人が健康な子供が生まれてくることを望んでるわけだしね…
個人的な意見っすけど子供欲しい人はそこそこの年齢で生んだほうがいいっすよ。 　

0.00067%が0.004%になる危険を恐れて20代で初産を終えよう！なんて私は思わない。この人との子どもがほしいっていう人が現れるまで冷静でいたいな。 　

自己中、４０で子供産んでごらん、子供と一緒に遊べますか、息が切れるよ、学校の参観日には先生から「おばあちゃんにきてもらったの」と子供にいわれるよ、子供の自立と自分の退職が同じ。
人間にはバイオロジカルクロックがある。 　

>自己中、４０で子供産んでごらん、子供と一緒に遊べますか

実際に産んでいる人、多いよ。
日本って年を取ってからのセックスって恥ずかしい事のように扱うけど
北米では普通だし、堕胎の反対意識も強いしね。
堕胎とかしたら自己中心的と思うけど
授かったものを愛しく育て上げている人を自己中心的と思う方がわからん。

まあ、２０代で縁があれば産めばいいと思うけど、
現代社会で教育とキャリアの両方を手に入れようとすると
出産が３０代になるのは自然なことのように思う。

基本的に、人それぞれの事情があるんだから、
１０代で子供を産もうが４０代で産もうが外野である他人が
ごちゃごちゃ言うことでもないと思う。 　

おはようございます。
私は一児の母、ばつイチのものでございます。
世間一般では負け犬にまいもどり組みとでも言いましょうか、、、？

私大変幸せな毎日を迎えております。
結婚していて気の休まる日は一日もなかったというのが本音です。
元旦那と付き合っていたころが一番幸せな時期といえますね。
子供がおなかにいるころから浮気をされ、
逆ぎれのはて頭をはたかれるけんかが続き、”子はかすがい”信じて生んでみたものの、浮気を繰り返す旦那。
勝ち組でも生き地獄だったことはご想像どうりでございます。

晴れて離婚も成立し、慰謝料もたくさん頂くことができました。(元旦那はいわゆる社長というものをしております。）
私の弁護士の先生に感謝をしている毎日です。
日本では相手の不倫相手の女性に対する慰謝料請求が法的にできます。
頂きました。

負け犬の皆さん！　あせったり、すがりつくような結婚するぐらいなら負け犬つらぬきとうして下さい。
勝ち組？＝幸せ、ふたを開けてみなければわかりません。
私は少なくとも奥さんでいる間、世間的に可愛いそうな奥さんとしてちょっとした有名人でした。　プライドも何もあったものではなかったですが、今では経済的不安はありますが、精神的に幸せな負け犬でございます。 　

Res.４８の人は子供がいるから負け犬の仲間じゃないよ。
子無と子有は全然違うから。
子無は精神的にキツイよ。子有は経済的にキツイかもしれないけど。

でも幸せで良かったですね。
元夫が社長なら養育費もちゃんと取れるだろうし、心配ないですよ。 　

負け犬。
もうその言葉は止めにしましょうよ。

この本を書いた人ももう少し考えればよかったのに、
こんな題名つけるなんて、内容が良くても話題性だけで勝手に解釈する人がいることぐらい解らないのかな〜。

それとも本が売れるから良いてことなの？

言葉を使っているようで言葉に踊らされている感じがしますけどね〜。 　

負け犬と自らを名乗らないでくださいよ。痛々しい・・・
自分がそう思ったら　そうなっていくのではないですか？

　

以前にも書かれていたけれど、もともとは負け犬って言われてもいいから自分で誇れるようになっていこうという趣旨で書かれた本からの言葉でしょ。もっと、キャリアの方は自信を持ってもいいと思います（わざわざ、おひとりさまなんて言わずにね）。

こうやって勝ち組・負け組とか、おひとりさまなんかもそうですが、わざわざひとくくりにすることないと思うんですが・・・。個人個人で価値観や満足度も違うだろうし、勝ち負けなんかないでしょ。

ところで、女の人達ってこうやってお互いに比べないと自分が幸せだって納得できないんでしょうか（あっ、女の人達ってひとくくりにしちゃった）？確かに女性って主婦を選ぶかキャリアを選ぶかで人生は大きく変わってきます。けれど、お互いに自分が選べなかった道をけなすことで得る満足って悲しいと思いますよ。自分の決めた道に自信を持って行きましょう。

ここから先は聞き流して欲しいのですが、負け犬やおひとりさまみたいに語られる訳でもなく、家庭・キャリアの選択もなく、ただ働いているだけの現代の若い男性って何なんでしょう。おたく系以外にこれといった盛り上がりもないし（ニートは論外）。そういったことを考えると現在日本の文化を担っているのはやっぱり女性なのかなぁ。。。
頑張ろう、男子諸君！！ 　

女は「うちはこ〜だ、あ〜だ」って話すのが大好きですからねぇ。比べちゃいやすいんですね、きっと。認めます、それは。でもでも、周りの人やメディアに踊らされたらほんとだめですね。
結婚してなくても子どもいなくても素晴らしいキャリアがなくてもものすごく素敵で大好きな女性の友達がいます。
私も結婚してもしなくてもキャリアがあってもなくても、自分の人生いいなって思えるように生きていきたいです。

あ、でも男の人も少なからず見栄とか虚栄心ってありますよね。
背丈、収入、きれいな奥さん、素敵な車や電気器具など人よりいいものを持ってうらやましがられたい人もいると思う。

でもなぜかメディアで女性のことほどハイライトを当てられない・・・のは、メディアを動かしてるのは男性が多いからじゃないでしょうかね？！