みなさん、こんにちは。
摂食障害のワークショップを開催します。
当事者、ご家族の方、ご友人、学生さんなど、どなたでも参加は自由です。日頃の愚痴を話したり、旅行のプラン、お子さんの話など、何でも好きなことを話してください。
みなさんと一緒にお茶をして、少しでも、一人じゃないということをわかち合えたらというのが目的です。
日程は２００８年５月中旬。場所はバンクーバー、ダウンタウン。
カナダでは今回初めての呼びかけですので、日時や場所は、相談に応じます。
一人の方からでも、お返事がありましたら「お茶会」を実行する予定ですので、よろしくお願いします。
詳細をご希望の方は、メールにてお問い合わせください。


「ワークショップを開催するにあたっての経緯」
摂食障害を患って１０年が経ちました。その間に旅をしたり、就職したり恋人も何度か変わったりしましたが、何をしてもどこにいても誰といてもかわりませんでした。そんな中、２年前にワーホリでカナダに来てある人と出会い、摂食障害について真剣に考えはじめるようになりました。しかし、カナダでいい医療機関を探すのは困難であり、自助グループに参加するのも英語で繊細な感情を表現する自信がなく、克服に向けての方針が決められずにいましたが、
同じような状況の人たちと話しあえば、お互いに助け合えるのではないかと思い、今回みなさんに呼びかけをしました。
私は、カナダで暮らしたいし、摂食障害のためにいろんなことを諦めるのはもう嫌なので今、ここで立ち向かおうと思っています。
直接お会いすることができなくても、存在と意向を知っていただければ幸いです。

始めまして。

摂食障害と言っても色んな形があると思いますが、
私の場合の「過食嘔吐」でも参加できますか?

もう、10年以上繰り返しています。
これのために、色んな機会を逃して来ました。
食べ物優先の生活に疲れていますが、ですが、止められません。

この先、不安もあります。
体にも少々ながら合併症が見られるようになりました…。

今日だけ、明日からは…って思ってるんですが、日常化してしまった
過食の癖は治りません。

意思が弱いと言われるとそれまでかもしれませんが、それだけでは片付けられない事だとも思います。

長くなりましたが、もし、日にちが合えば参加希望です。 　

私も過食嘔吐にて１１年悩んでいましたが、あるきっかけで治りました。もう一生付き合っていかないといけないと思いあきらめかけていた時です。

はっきり言って歯もぼろぼろでどんなに歯にお金をかけたのか分りません。


今回の会に参加することはできませんが、諦めずに自然と治る日が来ると信じて希望を持ってくださいね。


治りかけの最初は時々してしまうこともありましたが、今はもうかれこれ３年以上していません。 　

レス２さん、個人個人で治るきっかけは違うでしょうが、もし差し支えなければなにがきっかけだったか教えて頂けませんか？

　

Sunnyさんこんにちは。私も過食嘔吐なので安心してください。
いろんなことを諦めてきたというのはすごくよくわかります。ところで、日程についてですが、５月６日か７日はいかがでしょうか？
もしよろしければ、メールでやりとりできればいいのですが。。。
いかがでしょうか？ 　

無回答さんへ
力強い応援、ありがとうございます。本当にそういう方がいらっしゃると思うと少し気分が救われます。
今回はご都合が合わないでいらっしゃるようなのですが、また是非お話をお聞かせいただけたらと思います。
十年以上の経験があって、治られたというのはすごくまれなケースなような気がします。
本当にすごいです。。。 　

れす２です。

私も本当に一生付き合っていかないといけないんだと思っていました。

いまでは普通に食べて普通に生活しています。普通に食べても（間食をしても）思っていたよりは太りませんでした。痩せて居たときの衣服も普通に着こなしています。


心療医科にもかかり入院もしていましたし、過食嘔吐の絶望から自殺未遂も何度もしてそちらの入院もさせられました。食費も両親の買ってくる食材以外で自分で月１０万位買っては食べて吐いていたので、１日中食べ吐きしていたこともあります。食べたいが為に睡眠も１日
４時間を切っていた時期がずっと続いていました。

お医者様いわく脳に栄養が行っていないと眠くならないとのことでした。まったくその通りだったと思います。

こんな私でも今では普通に生活しているので、絶対治ると思ってあきらめないでくださいね。




　

私はバンクーバー付近に住んでおりませんが、この場を借りて応援させて下さい。
私も高校生の頃から少しずつ過食をし始め、ピーク時は10年ほど続きました。過食する事が減った事もありましたが、何かストレスを感じると、再発と言った感じでした。

カナダに来て、3年位した頃から過食することが減り始め、カナダ7年目の今では、過食することは殆どありません。稀にしてしまうことがありますが、なるべくそのくらいの事は許してあげようと思うようにしています。そうでないと、それがストレスになってまた定期的にしてしまうかもしれないの事が分かっているからです。

私は誰にも言う事が出来なかったので、結局は自力で克服しました。

ここ2年ほどの間は殆どしていません。その間に5年付き合った人との別れもありましたが、過食する事も殆ど無く乗り越える事が出来た事でかなりの自身もつことができました。

過食から抜け出せない時は本当に苦しかったです。そしてそういう思いをしている方も多いと思います。

私が伝えたいのは、もしかしたら自分も辞められるかも知れないという希望を誰もが持ってもよいのではないかということです。

きっかけは、人から作ってもらった食事を食べる機会や、母から送ってもらった日本食を食べるようになってからだと思います。

そういう思いのこもったものは、もう少し大切に食べなきゃバチが当っちゃうかなという思いからでした。

自然と過食しては吐くという回数が減ってきました。時には買い食いに走ってしまう事も有りましたが、一回でもしなかった事を自分なりに良く出来ました！って褒めてあげました。

このトピに共感をもたれている方々すべてにあてはまるわけではないとは思いますが、少しでも参考になれば光栄です。








　

res２さんへ
詳細を公開して下さってありがとうございます。すごいですね！やはり驚くべきところは、克服なさったということです。それは、カナダでの生活が影響したのでしょうか？
今どこでどんな生活をしていらっしゃるのか想像がつかないので、想像で話をしていますが、住む場所というのは、治療に大きく関わるでしょうか？
よろしければ、お聞かせください。お願いします。 　

res7さんへ
応援ありがとうございます。今回、カナダに住みながら摂食障害を克服するというテーマについて考えたとき、res7さんの「日本食を大切に食べる」という方法はとても有効に思えました。
カナダに来られたのは、摂食障害と何か関係していますか？それとも、１０年のピークを越えてからカナダに来られたのですか？
差し支えなければぜひ、教えてください。
お会いできないのが残念ですが、克服なさった方がいらっしゃって、こうして詳細を教えてくださるというのは本当に心強いです。
　

私がカナダに来た理由は摂食障害とは関係は有りませんが、日本での生活で余りにもストレスが多かったので、カナダに来たから摂食障害が治まったとも思えます。

10年のピークのうち数年はカナダで過ごしました。
徐々に減ってきたのはおそらく部屋を借りる際にシェアメートが居た事も関係していると思います。キッチンに行く回数、バスルームを使う頻度なども誰か居るとやはり気を使いますし、シェアメイトと一緒に食事をしたりする事も関係していると思います。

今では、完全に一人暮らしでバスルームも、キッチンにも行き放題ですが、誘惑は非常にに少ないです。もう吐く事に疲れてしまったと言った感じです。

そして、ある頃から心臓が苦しくなったり、顔がすごくむくんだりした事が本当に怖くなったりしたことなど、いろんな要素が重なった時を見逃さなかった事が大きかったかもしれません。

　

res7さんへ
なるほど。。。
日本での生活と、カナダでの生活がどのようにストレスと関わるか、もう少し詳しくお聞きしたいのですが。。。
といいますのも、レス7さんの状況と私のとがとても似ているように思えたのですが、私は未だに治っていません。たぶん、レス７さんの「ピークのうちの数年はカナダ」の、はじめの年あたりの状態だと思います。私は日本でのあまりにもひどい生活から逃れたいという切実な思いと、カナダでは変われるかもしれないという希望を持ってこちらに来ました。しかし、それでも変わらないと知った今、どこに行けばいいのかまったくわからない状態です。
それでも、ここから離れず、ご自身で立ち直られたというレス７さんは本当にすごいと思います。

何か、過食をしないで過ごす方法を見つけるのがいいのかもしれませんね。
これは公開されますので、文章が事務的になって、あまり感情をお伝えできませんが、とにかく、いろいろ教えてくださってありがとうございます。 　

またまたレス７です。

私も初めは、カナダでもやっぱりやめられないのかな・・、と落ち込んだ時もありました。

しかし、生活が落ち着いてきて、日本に居た時ほどストレスを感じていない自分を感じ始める頃に、大食いする回数が減ってきました。

やめなきゃ！という思いで辞められたわけでは有りませんでした。

思い出したのですが、ジムにも通い始めたことも大きな理由のひとつだと思います。ほぼ毎日通いました。そして、いっぱい食べても運動したからこのまま（吐かなくても）でも大丈夫かも？と言う気持ちを持てるようになりました。
ジムに通っていた事は食べても食べても体重はぐんぐん減っていきましたし。

私のトリガーとなる時は、「この箱のお菓子半分だけなら食べても大丈夫だよね」、と言うのが途中でやめられず全部食べてしまったりした時が多いような気がします。そこで全部食べてしまってから後悔して、どうせここまで食べたんだから・・・・、と買い食いに走ったりした気がします。
ですが、ジムに通っていた時は本当にカロリーを消費していたので、その1箱を食べる事を自分に許してあげる事が出来ました。
運動するようになると、食べ物に注意するようになります。そうすると、ジャンクを山ほど食べる事も減りました。

それでも時々友人と出かけて食べ過ぎたかな？と思うと、その帰り道に沢山の食べ物を買って帰る事もありましたが、大体一回限りで、それが以前のように毎日続くと言うことはありません。

希望を持ちすぎると辛くなるものです。私は過食をやめるためにジムに通い始めたのではありません。

ジムに通い始めたから辞められたわけでもないかもしれません。
トリガーが何なのか知る事も大切だと思います。

これ！と言う方法は分かりません。ですが、過食をやめるために「〜を始める」というよりは、それとは関係の無い理由で何か始めてみたほうがいいかもしれませんね。

　

私も過食　嘔吐経験者です。
何人かの方がおっしゃっているように、いつかは止まります。
私はカナダに来てから、食料を調達するのが不便（日本のように24時間営業のコンビニが近くになかった）になったのと、日本でのストレスから開放されたのが、止められた主な理由だと思います。日本では体系が気になって1ＫＧでも増えると嘔吐してました。仕事が思うように出来ない、嫌なことがあったりすると、それを過食嘔吐で解消していました。今苦しんでいる方はいつ止められるのか？と思いになって、苦しんでいることと思います。でもいつか終わりは来ます。