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無回答 2017/07/15 01:02:43
現在カナダで実施されてるTOEICの内容は、日本で2016年の5月以前に実施されていた形式のものです。カナダ(現)と日本(旧)の難易度に差異はありません。便宜上、現在のカナダのを旧形式、現在の日本のを新形式と呼びますね。
旧形式と新形式にはかなりの差異があります。体感に個人差はありますが、難易度は上がっていると言えるでしょう。ググって頂いたら詳しい情報が得られると思いますので、ここではざっくりと。
L
パート1と2が削られた。パート3に3人会話の問題、発言の意図を問う問題、図を使う問題が加えれた。パート4も似たような感じ。
R
パート5が大幅に削られた。6に文章穴埋めの問題が追加。7は48問から54問に増えた。176以降がトリプルパッセージに。
個人的にはパート7の問題数増加と難易度上昇が厄介で、慣れるまで時間配分に苦労しました。旧式だと10分以上時間を余らせて終えていたのですが、新形式だと時間ギリギリまでかかります。
おそらくの話ですが、企業はTOEICの形式まで拘ることは無いと思います。なので、もしカナダ在住でTOEICスコアが必要である方なら、帰国前に受験されることをオススメしますよ。
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