年齢ギリギリでワーホリビザを申請をしました。
セカンド取得もまだ間に合います。
しかし、3か月の季節労働はまだやっておりません。
こういったツアーがあるので、利用しようと思っているのですが、
http://www.navitour.com.au/bne/8663.cfm
http://www.pickyshouse.com/html/second.html
これはボッタクリ価格でしょうか? 食費抜きで88日間(約3ヶ月間)
つまり、月6万円程度を業者に払っている計算になりますが、
日本でもオーストラリアでも普通に生活していたら
家賃としてこのくらいは普通にかかるような気もします。
ちなみにこちらはブリスベンのようです。
また、家賃生活費込みで考えるとシドニーなんかも最近は物価が高いですし、
滞在2年間のセカンドワーホリなんかしようものならそこそこの収入がないとダメでしょうが、
ワーホリビザ自体が所得税29%の対象となっています。
実際、所得税29%はかなり厳しくないですか?
また、あっちの求人を見ても永住権所持者を対象にした求人がほとんどで
しかも、それを見る限りそのほとんどが専門のスキルを持った経験者を対象とした求人です。
時給にしてワーホリのバイトで稼いだり賄うというよりも、
貯金を切り崩して生活するというのが実態のような気がします。
タックスリターンもあると聞きますが、日本に帰国した場合のみ適用されるようですね。
ですから、語学学校の後、何するかになりますが、
TAFEに行くにしてもIELTS5.5以上とだいたい120万円以上の学費と1年間の生活費100万円程度が必要になってくると思います。
そう考えると最初の時点でだいたい300万円くらい予算を持っていないと無理です。
消去法で行くと、そんなにお金を持っていないので語学学校の後に就職活動をせざるを得なくなりますが、
語学学校を卒業したぐらいでは、これもまた難しそうです。
結局、さんざん大金をはたいて所持金が少なくなって日本に帰国という最悪のシナリオに
なってしまいそうな気がします。
この国では留学や観光が立派なビジネスになっていて、
何をするにしても現地でお金を落とすような上手い仕組みになっているんだということがよくわかりました。
国を挙げてそういう政策がとられておりますし、オーストラリアはもともと移民あっての文化でしたね。
よく観光客や留学生をcash cowなんて揶揄されてますが、この実態を見ればそれもわかるような気がします。
それこそ昔は、寿司職人として渡豪して永住権取得なんていうのが当たり前のようにありましたが、
SOLの変更なども影響してか、ここ最近のオーストラリアの留学は、費用対効果が悪くなっているような気がします。
いや、レベルが高くなったというべきなのでしょうか?
たしかに生活のレベルも日本より高くなっていると思います。
日本の住居にはプールやトレーニングジムなんてありませんからね。
もし行くとすれば、語学学校はメルボルンのインパクトが料金的にもコストパフォーマンスが良さそうなので
そちらに行こうと考えております。
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