わたしは大学を出てそのままワーホリとしてバンクーバーに来て、
今留学エージェントで働いています。
仕事環境として非常によく、ワーキングホリデーの期間が終っても働けたらと思っています。
ボスにもわたしがワークパーミットを取ることが可能かと聞いたところ、サポートはしてくれるということでした。
しかしわたしは日本での仕事経験がありません。やはりこのような場合いくら会社側がサポートしてくれてんも、ワークパーミットを取るのは難しいのでしょうか？
ワークパーパーミットを申請するのは大体５ヶ月前からと聞くので、そろそろきちんと考えなければと思いまして。
どなたかビザについて詳しい方、ご意見をうかがわせてください。

いくつか質問をします。

現在貴方のポジションは、貴方にしか出来ない仕事ですか？

現在貴方の行なっている仕事は、移民者やカナダ国籍を持った日本人には出来ない仕事ですか？

いずれもYESの場合はワークビザが取れる可能性はあるかも知れませんが、一つでもNOの場合は先ず無理でしょうね。
カナダも失業率高いですし、多くの移民者やカナダ国籍をもった日本人が多く生活するバンクーバーでは、その方達へ最優先に仕事を与えるというのがカナダ政府の政策ですからね。

企業側としては、出来るだけ長く安い賃金で働いて貰いたいから、ワークビザのサポートをすることは言うでしょう。
そうすることによって長く働いて欲しいと考えるからです。
しかし、では実際にワークのサポートをするかとなると、かなりの確率で答えはNOです。
HRSDCより許可が出ないとわかっているにも関わらず、求人広告を打ったり、履歴書を集めたり、苦労したり…
戦うまえから負けるとわかっているのに、そんなお金や時間をかける企業ってあると思いますか？
厳しいことを言うようですが、バンクーバーでは、貴方の行っている業種でのワークビザの取得は先ず無理でしょうね。 　

それからワークパーミットを取る場合、給料も重要なポイントになるそうです。

つまり時給８〜１０ドル程度の給料をもらっているということは、「誰でもできる仕事＝単純労働の仕事」と見なされることになりますから、雇用主がビザサポートしてくれてもHRSDCは認めない可能性が大になります。（具体的にいくらの給料をもらっていればOKということは私には知る由もありませんが、一般的に言ってカナダ人の平均給与以上をもらっていないと難しいのでは？）

その仕事をするにあたってどのくらい高度なスキルを要するか、あるいはその人物がどのくらい高度なスキルをもっているか、という点が重要になると思います。高度なスキルを要する仕事に従事する人は自動的に高い給料をもらいますからね。

留学エージェントという職種をやるにあたって、高度なスキルが必要かと言えば、うんんん・・・厳しいですね。日本語を喋れるスタッフが必要ということであれば、日本人移民がいますから。（しかもバンクーバーは失業中の移民がいっぱいいますから） 　

留学エージェントや留学生相手の仕事で働いていて、
雇用主がワーク出すよと言っていたのに、
ワーホリ終了後、帰国している人を何人か知っています。
この職種の雇用主の多くは、
安く働ける人材がほしいだけで、
ワークパーミットのことを知らないか、
そこまでお金を出したくないかだと思います。
だから、トライする価値はあると思いますが、
あまり期待できない気がしますよ。
私の知っている人で、雇用主で働いている人にワークを出した人がいますが、やはり弁護士を雇ってしっかりと申請していました。
そうしないと今はワークを出すのは難しいと言っていたので、弁護士を雇えるかなど、雇用主に聞いてみてください。
でも、これってBCの話で、
アルバータ(特にカルガリー)って
人手不足だから話が違ってくるかも知れませんので、
カルガリーで何かをするって言うのも良いかもしれません。
(スミマセン、話がそれました。)