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No.9029
航空券・片道放棄について
by
トピ主
from
バンクーバー
2007/01/10 21:43:17
今度日本へ帰国することになったのですが、まだビザの申請前で、ステイタスがビジタービザの関係上、バンクーバーから成田までは、片道を購入し、今度、カナダに戻ってくるときは、格安航空券で帰ってきて、片道を放棄するつもりでいます。
以前、このトピで話題になっていた、片道放棄したら、旅行会社から電話があって、チケットを送り返せと言われたとのことで、それが、H・・と書いてありました。これって、大手旅行会社の、H○Sですよね?
http://bbs.jpcanada.com/topic_dtl.php?bbs=11&msgid=8492&sort=0&cat=0&dummy=36
私は、大手であれば、こういう請求はされないのかと思って、まさしく、この、H○Sで購入しようと思っていたのですが、こういうことがあるなら、別の旅行会社を利用しようと思っています。
ここ何ヶ月かで、格安航空券を購入し、片道を破棄された方で、何も問題がなかったという方、どこの旅行会社で購入されたのか、情報いただけませんか?
また、金額の請求が来たとか、放棄しないというサインを要求された方、放棄したことでトラブルがあった旅行会社の情報も頂けると、助かります。
この掲示板に名前を出せない場合、メールいただければ、嬉しいです。お忙しいところ、申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。
Res.1
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/10 22:22:39
私は大手J○Bで購入して片道放棄したら請求きました。知り合いはWebで、航空会社で直接買って(前売り21とゆう安いチケット)片道放棄したら、片道請求きました。放棄して1ヶ月たったくらいに。最近本当に厳しいらしいです。航空会社も燃油の価格が上りイッパイイッパイで経営しているらしいです。H○Sだからとか関係ないと思います。旅行会社・航空会社には責任はないので。あなたの責任です。私たちは払いました。とても痛手でした。こんなことなら片道でちゃんと買えばよかったと後悔してます。払わなければ規定違反で法に触れるため払わざるを得ませんでした。かなり高い航空券を買ったことになってしまいました。前に同様のトピでレスしてる方の言うとおり片道放棄は今の時代難しいというか不可ですよ。J○Bにかけあってみましたが日本の旅行会社は契約したときに片道放棄しないとゆう同意が申し込み書に全部規約が書かれていました。読まなかった自分の責任です。高いお金を払って勉強になりました・・・絶対勧めません
Res.2
by
AA
from
バンクーバー
2007/01/11 01:06:35
あなたは「往復の格安航空券」を買ったんですよね?
と言う事は帰りの航空券代金も支払ってるわけですよね。
ただ単に帰りの座席に搭乗しなかった、空席で飛行機は飛んで行ったわけでしょ!
その座席にあなたが座ろうと空席だろうと既に往復支払っているんでしょ!
それなのに、なぜ支払い請求書が来たんですか??
おかしいと思いませんか?
あなたの言っている事は事実なんでしょうか?
それとも憶測ですか?
私は某旅行会社に何年か勤務していましたがこのような話は始めてなのでぜひお伺いしたく書き込みましたのでもう少し詳しく書いて下さい。
もう一度書きますが、航空券の購入時に往復の航空券を購入してお金を払ってんでよね?
往、復、共に支払い済みでしょ??
Res.3
by
1ヶ月Fix
from
バンクーバー
2007/01/11 02:17:51
昨年の夏ですが、日本から一ヶ月Fixで来て復路は結局利用しなかった者です。
当初帰りの予約日程で戻る予定でしたが、事情が変わり滞在を延長することになったので、旅行社から貰っていた書類に記載されたエアラインの連絡先へ、復路を利用しない旨を伝える電話をしました。
UAでしたが、電話口の担当の方は、私のチケットナンバー等を聞き「あなたのチケットでは他の便へ乗り換えるには追加料金が要ります、それでも良ければ○○便なら今予約可能ですが」等々と丁寧に応えようとしてくれました。私は事情を更に詳しく話し「数ヶ月滞在を延ばすので、復路は今は無用になりました。キャンセル待ちの方に私の席をどうぞ。」と伝えると「ありがとう」で終えましたよ。そして旅行社から、復路を使わなかったから損害が出たなどとの請求は来ていませんし、請求されても困惑してしまいます。
そういう事ってあるんですか?だとすると、不慮の事故や急病等で予定変更になった方などは痛手が重ね重ねで、とても辛いですよね…。
Res.4
by
AAさんのおっしゃる事ごもっともです
from
無回答
2007/01/11 03:00:45
私も全く同感です。「片道放棄したら請求きました。」って新手の詐欺じゃないですか?
Res.5
by
無回答
from
無回答
2007/01/11 04:08:30
私はHで片道破棄したことがありますが、請求はきませんでした。
でも、航空券のどこかに「破棄した場合は請求がくることがある」というようなことが書いてあったと思います。旅行会社に聞いても「多分大丈夫だと思うけど、しない方がいい」というような返事だったと思います(ちょっと昔のことなので忘れました)
旅行会社によるのではなくて、航空会社によるのではないですか?
Res.6
by
経験者
from
無回答
2007/01/11 13:21:30
私も過去に往復の格安航空券を購入し2回ほど復路放棄していますが、旅行会社からの請求は一度もないし、その後の航空チケット購入時にも全く問題ありませんでした。
Res.7
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/11 13:45:26
昔、とある旅行会社から航空券を購入する際に、往復チケットの復路を破棄する場合にはペナルティが課せられる場合があると言われました。いろいろと話を聞く限りでは、これが一般的なのだと思います。なので、何も請求が来なかった方はラッキーだっただけで、請求が来ても文句は言えない、というのが実情だと思います。
何らかのやむをえない理由で復路の予定を変更または破棄する場合には、航空会社にその旨を伝えれば大丈夫ということなのではないでしょうか?
実際のところがどうなのかは、旅行会社に確認してみればよいのではないでしょうか?
Res.8
by
ぼるおっさん
from
無回答
2007/01/11 15:23:20
上のレスで片道分の航空券を破棄したとおっしゃられた方がおりますが、旅行代理店、もしくは航空会社に予め搭乗キャンセルの旨を伝えたのでしょうか?それとも、何も連絡無しで使用しなかったのでしょうか?
一年前、日本の旅行代理店で格安往復航空券(10日FIX)を購入してカナダへ戻ってまいりました。
帰りの便は使用しないため、直接航空会社に電話で連絡し、キャンセルを申し出ました。『日程を変更しますか?』と聞かれましたので、『日程が変更できるのですか?』と聞き返したところ、チケットを調べてもらい、私のチケットは日程変更できないものであると言われました。
前もってキャンセルすれば、航空会社にとってもありがたいことだと思います。その分ほかの人を乗せることができるのですから。
キャンセルに関わらず、私は航空会社に直接連絡し、自分のチケットをリコンファームをするように心がけております。仕事柄、いつもギリギリの時間で飛行機に乗ることが多く、以前、予約したにもかかわらず、満席で次の日の便に載せられた苦い思い出があるからです。
Res.9
by
AA
from
バンクーバー
2007/01/11 15:55:03
Res7の方、またあなたも訳の解らない理屈を書いて来ましたね!
購入時には「往復の航空券代金」を既に支払っているわけでしょ!
なのになぜ帰りの便に搭乗しなかったからと言ってペナルテーがかかるのですか?
それに放棄と変更は根本的に違いますよ!
予約便に乗らずに日にちの変更をする場合には決められた金額を支払うように予め購入時に説明されているはずです。
しかし復路の航空券を使わない場合には何も請求は発生しません。
航空会社では利用客に対して予定されている航空機に搭乗する場合には72時間前にリコンファームするように依頼しています。
これがなければ自動的に名前が外されるシステムです。
当日空港に行き航空券から搭乗券に変えた時点で始めて利用客がその航空機に搭乗可能な座席が割り振られる分けであって航空券はただ単に「予約」のようなものなんです。
>昔、とある旅行会社から航空券を購入する際に、往復チケットの復路を破棄する場合にはペナルティが課せられる場合があると言われました。
これは具体的にどう言うことですか?ありえない事と思いますが事実であればもう少し詳しく説明して下さい。
絶対に推測や憶測での書き込みは止めてほしいと思います。
Res.10
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/11 16:03:27
>その座席にあなたが座ろうと空席だろうと既に往復支払っているんでしょ!
>おかしいと思いませんか?
おかしいと言えばおかしいかもしれませんね。
何も知らされていないのに、急にそんな事を言われたら困りますが、往復航空券は「往復利用する」という条件のもとで、格安で発券されるので、この条件を破って使用した場合は規約違反となってペナルティが課せられる、と知らされていれば、納得できるのではないでしょうか。
何も知らされていなかった、渡された約款にも書かれていなかったというのであれば「払う義務はない」とはねつけることもできると思います。
格安航空券というのは、何らかの条件があるからこそ安くなるのです。
航空会社や内部の事情は知りませんが、内部システム式に「この条件だから安くなる」という事情が、どこにでもあるのでしょう(たとえばですが、あるツアーは、決められた市内観光に行くことが条件で安かったりするらしいです。現地について勝手に市内観光をスキップしてはダメだとか)。
この条件だから安くなります、もしこの条件を破ったら、ペナルティが課せられますよ、と言われた、あるいはそう約款に書いてあった上で、そのチケットを買ったのであれば、ペナルティを課せられるのは仕方ないと思います。
ただしそのペナルティは、発券した旅行に来ます。規約違反のチケットを売ったということで旅行会社がいったんかぶり、それを顧客に請求するというパターンです。
そのペナルティも、大目に見てもらえる事例(事前に航空会社に連絡がきており、担当者が事情を聞いて仕方が無いと思ったような場合)は航空会社からペナルティは請求されない可能性が大きいです。
ただ、悪質な事例(何の連絡もなしに現れなかった、最初から破棄するつもりだと見え見えだったなど)が続く場合は、ペナルティを課すでしょう。
航空会社から課せられたペナルティを、その旅行会社がかぶることも可能でしょうが、最近は旅行業界もカツカツで営業しているので、規約どおり顧客に請求するのでしょう。
昔から、格安航空券の場合、復路破棄をするとペナルティが課せられることがありますと明言していた旅行代理店も多いですが、実際に請求された話はあまり聞きませんでしたので「脅し」程度におもっていた人も多いでしょう。それは航空会社も旅行会社もある程度余裕があった頃の話だと思います。ここ1年あたり業界はかなり辛い状態になっているので、最近になって、そういう小さなところも厳しく取り締まっているのだと思います。
Res.11
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/11 16:04:22
格安航空券の場合、片道放棄のペナルティはあり得るのではないでしょうか。航空会社・代理店側は往復利用を条件にその値段で販売しているわけです。復路破棄なら格安航空券の規約を守っていないことになるのではないですかね。ましてや購入時に破棄についての説明があったのなら、もしペナルティを請求されても文句は言えないと思います。それが契約ですから。購入したと言うことは契約を結んだわけです。
旅行会社勤務されていたというAAさんに質問があります。もし格安航空券で復路破棄が問題ないのなら、片道航空券を買うのが馬鹿らしくなりますよね。だってその方がたいていの場合安いですから。それなのになぜ旅行会社は片道航空券の販売をしているのでしょうか?
Res.12
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/11 16:50:36
AAさんはそうはっきりと請求はないと断言できるのですか。何人かの人は実際請求されたと言っているわけだし、断言する事自体がおかしいと思います。航空券には色々と種類があり、それぞれ条件が違って当たり前だし、誰かも言っていますが、購入時にそのような説明があり納得して買ったのなら、後で理屈をつけるほうがおかしいと思います。
Res.13
by
トピ主
from
バンクーバー
2007/01/11 21:48:08
みなさん、沢山の貴重な体験談等、ありがとうございます。
正直、ああ〜!どうしよう!!というのが感想です。みなさんのお話を聞いていると、破棄する場合、ちゃんと航空会社に電話すれば、大丈夫そうだし、それでも、確実ではないし… といった所ですね。
早々に決断しないといけないのですが、みなさんのご意見を元に、もう一度考えてみます。ありがとうございました。
Res.14
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/11 22:35:27
res9 AAさん、アナタまちがえてますよ!それなのに何でそんなに言い切ってるのか・・・アナタの間違ってる自論を押し通さないで下さいね。私は旅行会社で働いていました。大手です。請求が来ること最近多発してました。オイルの値上げに伴い 燃油サーチャージを航空会社が負担しきれなくなりお客様に負担していただいたり、航空会社もやりくりに大変というのが現状です。何社かは、オイル値上げにより減便・減路線という状況を強いられてます。もっとひどい会社は破綻してしまってます。AAさんは何を根拠に「往復払ってるから請求されない」と言い切ったのかよく理解できません。現状&内部事情は素人のアナタが思うより切実です。でもまだまだ片道分の放棄で請求することが徹底されてるわけではないので100%請求がくるとは言い切れません。でも現状では40〜50%の確立で請求がお客様に課されてます。確率的には低いと言えないと思います。先月まで私は働いていたので最新情報と言っても過言ではないと思います。素人意見をゴリ押し的なコメントで間違った知識を信じてしまうと怖いのでレスさせていただきました・
Res.15
by
無回答
from
日本
2007/01/12 06:35:34
14さんに質問です。
復路破棄の際に航空会社が被る損失っていったい何ですか?
燃油料であろうが何であろうが、往復航空券を購入する際に全て料金に含まれているじゃないですか。
復路乗らなかったからといって燃油代の返金があるわけでもないし、新幹線でも映画でも何でも、自分が買った席に自分がいなくて文句言われる世界って他にないでしょ?
以前に同内容のトピで「席が空くなら航空会社は他にその席を売ることができるので、無人では航空会社の損失になる」といった考え方を述べている人がいましたが、それは航空会社が二度売りで儲けたいという発想なので納得がいきませんでした。
たしかそのトピでは誰もこの謎を明かしてはくれなかった気がしますので、業界の方なのであれば是非聞かせてほしいものです。
Res.16
by
HungryDad
from
ビクトリア
2007/01/12 07:45:21
すでに数年前からこの話題は外国と行き来する人たちの間で議論され、
誰もが理論的にも物理的にもすでに払った分が使われず、他に回され
航空会社も全く損はないじゃないかと、小学生でもそのくらいのこと
は分かってます。ただ実際に格安往復航空券を買って、復路を放棄し
た場合に、請求されるケースが特に最近増えてきているので、その確
率や、どの航空会社がその取立てに厳しいのかの情報を私も聞きたい。
2年前、私も片道よりも往復のほうが格段安かったのでそれを購入し、
復路は放棄しましたが幸い何も言われませんでした。でも最初に電話
で問い合わせた旅行会社は、こちらが復路放棄を匂わせた時、絶対に
それはやめてくださいと言われ、同じくらいの値段のほかの旅行会社
から復路放棄は一切匂わせず購入しました。
私なりの考えですが、特に日本の旅行会社の場合、昔のいわゆる団体
旅行を切り売りにしていると考えていいんじゃないでしょうか。旅行
会社がある程度の人数を確保できると、航空会社から良いディールを
得られ、それを団体名目で切り売りする。そこで復路を使わない人が
出ると旅行会社が故意に安く、団体ノルマを達成するために販売した
のではないか。ならばせっかく一般料金あるいはそれに近い料金で売
れたはずの席がスタンドバイで埋まったとはいえ、航空会社から見れ
ば損をこうむったと。しかも団体旅行で出発して帰らないのもおかし
いですし。どうじゃろか?
Res.17
by
無回答
from
無回答
2007/01/12 08:09:34
自分が良ければそれでいい、自分が安く航空券を買えればそれでいい、他人(業者)が困ろうが知ったこっちゃない、ヤツらだって商売さ、仕方ないって人もいると思いますが、そうじゃない人は普通にググったらここら辺色々書いているので、読んでみたらいいと思います。
そもそも旅行関連のシステムって不思議なんです。
沢山の人が利用すると高くなるシステムですからね。
書くと長いので一言、往復利用の約束で方道放棄をすると誰かが損害を被っているのは事実です。
Res.18
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/12 12:55:04
Res.7です。これまでレスされた方の説明で十分かとは思いますが。
格安往復チケットは「ある条件(復路破棄不可、復路日程変更不可など)を受け入れた上で、通常の片道チケット2枚分よりも安く販売する」というものです(条件設定は航空会社によりますが)。復路破棄をされることで、航空会社は「本当なら正規料金で販売できたはずのシートを、格安販売の上、破棄され利益が減った」という損害を被っています。当然、そのような利用条件はチケット購入時の約款に書かれていなければなりませんが。
航空会社も企業です。利益がなければ成り立ちません。料金設定と乗客数の関係、路線の人気度、格安・正規料金で販売するシート数、格安チケットに付加すべき条件など、いろんなバランスを考えて利益が最大となる料金を設定するのです。そのバランスを崩されることは企業にとっては大きな損害ですよ。
企業の利益を守るための利用条件であって、そこに書かれているにもかかわらずそれを破った場合は、ペナルティを課せられてもおかしくないですよね?
Res.19
by
イマイチ分からん
from
無回答
2007/01/12 14:14:56
>この条件だから安くなります、もしこの条件を破ったら、ペナルティが課せられますよ、と言われた、あるいはそう約款に書いてあった上で、そのチケットを買ったのであれば、ペナルティを課せられるのは仕方ないと思います。
これは理屈上、納得が出来ます。
が、それはツアー等々の「市内観光ツアー」などの場合です。
ここで話題になっている航空券の場合、「往復利用する」意味というか利点が謎です。
復路のシートに当初の予定の人物が乗っておらず、しかし代金は支払済みで、更にキャンセル待ちで他の人を乗せることのできる可能性のあるパターン、これが俗に言う「復路放棄」ですよね。
これって航空会社にとっても旅行会社にとっても損害をこうむることなのでしょうか???
「復路放棄」でペナルティーの発生する理屈が分かりません。
Res.20
by
無回答
from
無回答
2007/01/12 15:14:18
トピ主は、どうして直接日本に帰って航空券を買うときに聞こうとしないのか不思議です。ここで色々と聞いても正解は出てこないのではないでしょうか。トピ主はある程度この行為に後ろめたさがある為、直接聞きづらいのだとおもいますが、一つの会社だけでなく複数聞いてみれば納得もいくのではないですか。
Res.21
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/12 15:25:47
レス19さん、確かに空いている席を又売りできる可能性はあります。但し可能性だけで確実ではありません。ホテルとか航空座席等はその日が勝負です。売れ残った分を次の日にまわす事は出来ません。本来であれば一番高い料金で全て売りたいところでしょうが、それは不可能な事で、色々と工夫して格安航空券が出てくるわけです。極端な例ですが、もし全席格安航空運賃で、全員帰路放棄した場合採算が合うとは思われません。往復航空券を買うということは、帰路も予約したことになるわけで、予約に関する規約はあって当たり前だと思います。誰かも言っていますが、理屈は抜きにしてどうして買うときに確認しないのかがおかしいと思います。そこで説明されて納得づくで買ったのなら、後でぐちぐち言っても始まらないと思います。
Res.22
by
無回答
from
無回答
2007/01/12 15:33:07
penny-wise and pound-foolish
飛行機の移動は、やっぱりファーストクラスかPRIVATE ジェットにかぎるね。
Res.23
by
レス19
from
無回答
2007/01/12 15:53:12
レス21さん、
確かにレス21さんが言われていること、よく分かるんです。
そこでどうしても疑問なのが「復路に予定していた人を乗せて飛ぶと採算が合う(?)」のと「代金支払済みで空席のまま飛ぶと採算が合わない」ということなんです。
どちらにしてもこの場合は料金は支払済みですよね?
(キャンセル待ちで他の人を乗せる場合は除いて考えるとします)
単純にどうしても疑問なので、誰か詳しく分かる方から回答をいただけると嬉しいです。
Res.24
by
15
from
日本
2007/01/12 16:13:56
いろんな方が説明してくれてますがまだモヤッとしてます。
16さんの言う「団体旅行を切り売り〜」については、なるほどと思う反面、航空会社が直に売ってる正規割引チケットについては当てはまらないでしょ。
17さんは「事実」とだけ。その事実の根拠を提示しないのなら意味ない。ちなみにみんな自分が安く買えればいんです。企業の心配なんか消費者がすることじゃない。
18さんの言う「本当なら正規料金で販売できたはずのシートを、格安販売の上、破棄され利益が減った」というのについては、それなら初めからその「正規料金」とやらで売ればいいじゃんと言いたい。売れないから安くしてるわけでしょ。なので「本当なら」という部分が全然「本当」ではない。
21さんの言う「もし全席格安航空運賃で、全員帰路放棄した場合採算が〜」という仮定は起こりようがないから仮定されても・・ねぇ。普通の料金配分で説明してくださいな。
Res.25
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/12 16:25:13
レス19さん、考え方の転換をしてみたらどうかと思います。といううのも、格安航空券は元々採算割れしていると考えたらどうでしょうか。その採算が合わない航空券でも予約されていれば、他に売る事は出来ません。(キャンセル待ちで買う人もいるでしょうが)この様に考えると納得もいくのではありませんか。
Res.26
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/12 17:29:51
>Res.24さん、
>18さんの言う「本当なら正規料金で販売できたはずのシートを、
>格安販売の上、破棄され利益が減った」というのについては、
>それなら初めからその「正規料金」とやらで売ればいいじゃんと
>言いたい。売れないから安くしてるわけでしょ。
>なので「本当なら」という部分が全然「本当」ではない。
おっしゃるとおり、正規料金では全席を売ることができないから、正規料金のチケットより厳しい条件をつけて安い値段でチケットを売ろうとしているのだと思われます。それが採算割れしていたとしても、可能な限り大きな利益をあげるためにはそうするのが企業というものです。そして消費者は、その条件を飲んだ上で安いチケットを購入するのです。その条件に納得できないなら、最初から正規料金で購入すればいいだけの話ですよね?
Res.27
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/12 18:07:12
>16さんの言う「団体旅行を切り売り〜」については、なるほどと思う反面、航空会社が直に売ってる正規割引チケットについては当てはまらないでしょ。
正規割引チケットの場合は、ペナルティは課せられないと思います。ここで論じられているのは、旅行会社が販売している、格安航空券のことではないでしょうか。
>ちなみにみんな自分が安く買えればいんです。企業の心配なんか消費者がすることじゃない。
もっともです。自己の利益を優先するのは資本主義の根本原理です。
だからこそ、航空会社もそれに対抗して規約をつくり「規約違反の場合はペナルティを課す」という決まりごとを作ってるのだと思います。
ペナルティを課せられる旅行代理店もまた、自分が損をしないために、同様に「規約違反の場合は航空会社から課せられたペナルティを負担してもらいます」という規約を作っているのです。
それがイヤなら、予約変更やキャンセルが簡単にできる、正規の航空券を買え、ということです。
>それなら初めからその「正規料金」とやらで売ればいいじゃんと言いたい。売れないから安くしてるわけでしょ。
どの価格なら売れ出すかは、難しい問題です。
もちろん全部が正規料金だったら乗る人は少なくなるでしょう。
でも全てを格安にしてしまえば経営が成り立たないと思います。
そのバランスをとるために、ある一定量を団体ツアー旅行用に旅行会社に卸しているのです。現在のところ、旅行会社はそれを切り売りして売ることは許されていますが、往路と復路を別々に売ることは許されていませんね。
つまり格安航空券は、もともと航空会社が、団体ツアー用にと往復前提で旅行会社に卸したバーゲン商品です。往路と復路は同じ人が利用することが前提の航空券です。
なぜ片道が高いかというと、片道航空券はバーゲン商品ではないので、正規の片道航空料金だからです。つまり片道が高いのではなく、往復がバーゲン商品となっているため安いのです。
もし復路放棄が許されるのであれば、旅行会社がそのバーゲン航空券を全部別々に、片道づつ売り出すことも考えられますが、それも許されていません。
往復の料金を払っているのに、復路破棄するとペナルティが課せられるのは、おかしいと言えばおかしいです。いわゆる、自社の利益を守るために航空会社が作った決め事のひとつでしょう。なぜなら、復路破棄をする人は本来なら正規の片道航空券を買うべきだった人で、航空会社はその分損をしたことになるからです。
ただ、自分が航空会社だったら、と想像したら、なぜ航空会社がこのような方法を取って自社の利益を守ろうとしていえるかも見えてくると思います。良い悪いは別にして、航空会社、旅行会社、客、どの立場の人も、何とかして利益を確保したいと思っているわけです。
また余談ですが、利益だけではなく、航空会社にとって、海外への片道航空券を売ることは、不法滞在を助長する可能性があると思われる可能性があります。正規のビザを持って長期滞在する人以外は、海外に出た人は全員が母国に戻ってくるのが基本ですから、片道航空券というのは、基本的にはイレギュラーなパターンということになります。
団体旅行用にと卸した航空券なのに、客が勝手に行って帰ってこないというような事が増えることになると、航空会社として要らぬトラブルを抱える可能性がでてきます。いずれにせよ、良いことなんて一つもないということです。
どうしても規約に納得できないのであれば、最初から格安航空券を買わないか、企業の横暴だと、訴訟でも起こせば良いのではないでしょうか。
ただ今、そういう規約があると判った上で、安く格安航空券を買ったのであれば、納得して買ったのですから、規約に従う必要はあると思います。
Res.28
by
レス19
from
無回答
2007/01/12 18:43:40
レス25さん、
レス25さんの言われたことと、レス27さんの言われたことを読んで、なんとなく納得がいきました。
まさに「復路破棄をする人は本来なら正規の片道航空券を買うべきだった人で、航空会社はその分損をしたことになるからです」ということなのですね。
なんだか訳が分からなくてモヤモヤしていましたが、これで納得がいきました!ありがとうございました。
Res.29
by
15(24でもある)
from
日本
2007/01/13 01:11:18
27さんの説明を読んでいて少し見えてきました。
次のような理解に達しましたがいかがでしょう。
格安航空券というものは航空会社としては本来は望ましくない航空券(全席これだと利益が出ないのなら額面割れ料金ということになりますね)ではあるが、売れ残って空席のまま飛ぶよりは叩き売ってでも満席にしたほうが当然得だから、最初から売れ残る分を想定して安く売る枠を設けている。
→この安い席を買った人が、高い席を買った人にのみ許されている変更やら復路破棄やらをしでかすと、高い席を買う人が今後いなくなるであろうと想像できる(バカらしいもんね)。
→だから安い席を買った人からは自由を奪う必要がある。
→格安航空券で復路破棄されても、そのフライトだけで見れば航空会社に損失はない。しかし将来の利益を脅かすという意味での損失なのである。
いかがでしょう、僕的にはこれならかなりスッキリしますが。
ただそれでもまだ問題点はあります。
仮に代理店やらが僕にペナ課金を言ってきても拒否すると思います。
代理店はどうやって僕から徴収するのでしょう?
数万のために判決取って差し押さえですか?
なんか蚊帳の外化してきたトピ主さん。
さっきエアカナダのHPで確認したら、正規割引のメープル28で日本−バンクーバー往復が66,000円でした。
同じく片道は63,000円。
代理店から買える往復の最安値がいくらかは知りませんが、63,000円よりも大幅に安いことは考えにくいですし、ここは普通に片道買えばいいのでは?
ビジターであろうとカナダ入国の際に片道航空券を問題視されるとは思えません。
万一に備えて残高証明やTCを多めに持つなどして資金証明すれば問題ないでしょう。
Res.30
by
無回答
from
無回答
2007/01/13 11:00:52
>27さんの説明を読んでいて少し見えてきました。
皆さんは、「航空会社は、格安航空券の片道放棄を許さない」と言う事を前提に、議論しておられますが、私は、その前提が間違っていると考えます。
航空会社は、片道放棄を全く問題視していません。
例えば、復路放棄禁止の格安チケットを買った後に、航空会社に復路放棄する事を伝えるとします。
航空会社(の人)は、間違いなく、喜んでくれるはずですよ。
その席を、他人に売る事が出来るんですから。
実際に、私は、NH、JL、AC、UAに電話をして確認した事もあります。
どこも答えは基本的には同じで、航空会社にとっては、復路放棄禁止の格安航空券を復路放棄しても、全く問題無いと言う事でした。
あくまでも、消費者と旅行会社、又は、チケットの卸売会社間の契約の問題であるとの事です。
では、なぜ、復路放棄禁止などと言うルールがあるのか?
今どうなっているのかは分かりませんが、一昔前は、客が往復乗った時に、航空会社からチケットの卸売店にマージンが支払われていたようです。
これが今でも続いているとすると、客が復路放棄した時、
航空会社・・・マージンを支払わなくて良くなる上、空いた席を新たに売る事が出来る→復路放棄してくれてありがとう!
チケット会社・・・マージンを得る事が出来ない→復路放棄禁止、罰金?
と言う結果になると思います。
Res.31
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/13 11:12:30
金がないって大変ですね。
常に得だとか、安いとか
何かに違反、もしくはしてもいいのか悪いのかのラインぎりぎりでいろいろ考えなければならない
常にそういうことばかり考えてると容姿に出ますよ
特に顔
良い年の取り方が出来るといいですね
飛行機代、ああ、飛行機代、飛行機代
御疲れ様です
Res.32
by
RES30続き
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無回答
2007/01/13 11:19:40
>RES29 仮に代理店やらが僕にペナ課金を言ってきても拒否すると思います。
>代理店はどうやって僕から徴収するのでしょう?
これは、すごく良いポイントだと思います。
私の知っている限り、この問題に関する判例はありません。
つまり、代理店が罰金を請求した例が無いか、請求された消費者が、言われたままに罰金を払っていたかのどちらかです。
判例がないので、確定的なことは言えませんが、私は、「片道放棄禁止」等という契約が、法律上有効なのかというのはかなり疑問だとおもいます。
一体どの法律に基づいて、「購入したチケットを使わなければいけない」と、契約出来るのでしょうか?
また、仮に契約が有効だとしても、購入した金額以上のペナルティーを課す事は、法律により禁止されています。
(この場合、チケットの代金以上のペナルティーを課す事は出来ない、つまり、片道キャンセルして、返金ゼロが、最高額のペナルティーになると言う事です。)
これらの事から考えて、チケット会社が実際にペナルティーを課した事は、今までないのではないかと思います。
裁判になったら、チケット会社が負ける可能性が高いためです。
私の結論としては、
1,片道放棄しても、ペナルティーを課せられる事はない。
2,仮にペナルティーを課せられても、払う必要はない。
Res.33
by
RES30
from
無回答
2007/01/13 11:31:49
>RES31 金がないって大変ですね。 常に得だとか、安いとか
単に金の事としてしか、この問題をとらえられないのは、あなたの視野が狭いためです。
私は、この問題を通して、日本の航空券の流通システムの問題点を、指摘しているつもりです。
日本では、他の国とは異なり、航空券の流通があまりにも複雑化しすぎています。
そのため、本来ある程度の利益を上げるべき航空会社ではなく、訳の分からない中間業者が大きな利益を上げている例もあるのです。
その結果は、当然、安全やサービスの低下、そして、チケット代金に跳ね返ってくるのです。
やはり、私は、航空券の料金は、航空会社がコントロールするのが当然の事であると思います。
実際に航空会社は、正規割引航空券を導入したり、手数料をカットしたりして、適正な流通システムを作るよう努力しているのが分かります。
航空会社と消費者の両方に利益のある改革を行っていくためにも、おかしいと思った事にはおかしいと声を上げるのが大切であると思います。
Res.34
by
無回答
from
無回答
2007/01/13 12:16:52
> 代理店はどうやって僕から徴収するのでしょう?
クレジットで買っていれば、追跡可能。
そうじゃなくても、買うときに代理店に住所なり電話番号なり教えたでしょう。旅行者の名前もわかっているわけだから、追跡するのは可能でしょう。費用対効果を考えたときに、実際に追跡するかはわからないけど。
> 一体どの法律に基づいて、「購入したチケットを使わなければいけない」と、契約出来るのでしょうか?
私法です。契約とは「私法上、相対する二人以上の合意によって成立する法律行為。債権の発生を目的とするもののほか、身分上の合意や物権的な合意も含まれる。」ということを指します。
> 日本では、他の国とは異なり、航空券の流通があまりにも複雑化しすぎています。
> そのため、本来ある程度の利益を上げるべき航空会社ではなく、訳の分からない中間業者が大きな利益を上げている例もあるのです。
> その結果は、当然、安全やサービスの低下、そして、チケット代金に跳ね返ってくるのです。
それなら、web で直接航空会社から買えばいい。
最近は航空会社から直接買っても安いよね。
> 航空会社と消費者の両方に利益のある改革を行っていくためにも、おかしいと思った事にはおかしいと声を上げるのが大切であると思います。
直接言わない限り、こんな掲示板で指摘してもしょうがないんじゃないの?
そもそも、購入したときに復路を破棄した場合はペナルティーを課すと購入条件として書かれていて買ったのなら、その条件に同意して買ったのだから、ペナルティーを課されてもしょうがないんじゃないの?契約に同意したんだから(どのくらいのペナルティーが課されるかは別問題)。それに、片道航空券の値段に不満があるのなら買わなければいいんじゃないの。他の移動手段を考えればいい。片道航空券が売れないならば、航空会社も値段を下げるかもしれないしね。他に移動手段が考えられないならば、しょうがないよね。他人に運んでもらうわけだから、(それが妥当な値段かは別として)相手が設定する値段をある程度受け入れないと。その値段に不満があるのならば、片道航空券を買うときに値切ってみたら?それが値段の改善につながるかもしれないしね。
Res.35
by
RES30
from
無回答
2007/01/13 13:11:27
>私法です。
法律に詳しそうなので、教えて頂きたいです。
RES32で書いた、
「また、仮に契約が有効だとしても、購入した金額以上のペナルティーを課す事は、法律により禁止されています。」については、どう反論されますか?
契約書が、違法な内容だったら、契約自体無効ですよね?
>それなら、web で直接航空会社から買えばいい。 最近は航空会社から直接買っても安いよね。
その通りです。
格安航空券は無くなって、正規格安が中心になればいいと思っています。
RES34の最後のパラグラフについては、航空券の特殊性を全く考慮していない意見ですね。
単なる需要と供給の関係だけでは、航空券の値段を議論する事は出来ません。
RES34は、賢そうなので、これ以上説明しなくても、分かってくれますよね?
Res.36
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/13 13:21:24
旅行会社が課金徴収のためにどこまで追跡するかはわかりませんが、もし多くの人が復路破棄を行い多くの損害が出る場合はできるだけ追跡するでしょうね。やろうと思えば追跡にかかった費用も請求できることですし。
っていうか、格安往復チケットが片道正規割引チケットよりも安いのは日本国内だけの話なんでしょうか? エアカナダのサイトでは片道の方が安くなってるみたいだし、バンクーバーの日系旅行会社でも片道チケットの方が安くなっています。このような値段設定なら、迷わず片道チケットを買いますよね。。。
たぶん、日本人は海外旅行をよくしてくれるので、航空会社も特別な格安チケットを日本人向けに作って多くの人に乗ってもらえるようにしているんでしょうね。
それからチケットを購入した金額によって、空港での待遇が異なるような気がするのですが。。。例えば、ダブルブッキングの時にはチケット購入価格の高い人から優先して搭乗できるとか。。。ま、トピとは関係ありませんが、格安チケットというのはいろんな制限がかかるものです。
Res.37
by
RES34
from
無回答
2007/01/13 14:18:02
>「また、仮に契約が有効だとしても、購入した金額以上のペナルティーを課す事は、法律により禁止されています。」については、どう反論されますか?
> 契約書が、違法な内容だったら、契約自体無効ですよね?
すみません。
自分がかかわる以外の法律には詳しくありません。
だから、"どのくらいのペナルティーが課されるかは別問題"と
書いたわけで、条件に納得して買うべきと言っているわけです。
> RES34の最後のパラグラフについては、航空券の特殊性を全く考慮していない意見ですね。
> 単なる需要と供給の関係だけでは、航空券の値段を議論する事は出来ません。
すみません。この特殊性もわかりません。
我々は航空券の値段の内訳について全てを知っていない人がほとんどだと思います。内訳とは、燃料代、整備費、減価償却費、人件費、保険代など。これらを片道と往復の場合できちんと調べて比較しないと、何も言えないと思います。推測だと駄目です。それに「航空会社が片道と往復でどれだけ儲ければ適当か?」という問題は答えがないし、儲けについては消費者が意見する問題でもないと思います。儲けを多くすれば航空券の値段も高くなるわけで、そうなれば消費者は購入をためらうでしょう。内訳を揃えたとして、我々は現場の実態を全て知らないし、追っていったらきりがありません。
だから、自分がその値段と条件に納得したら買えばいいし、納得しなければ買わなければいいと思うわけです。
Res.38
from
*** 削除 ***
Res.39
by
からくり社会を知る
from
バンクーバー
2007/01/13 15:26:36
数年前に買った携帯電話機の事を思い出します。
ドコモのドコモショップで買うと16,800円の機種が、その100m先に店を構える各社携帯電話機販売店では契約手数料のみで実質タダ同然。
あまりの価格差に「すぐそこのドコモでは一万円以上するのですけど、全く同じ物ですかね?」と聞きました。それまでドコモショップからの購入経験のみで少々不安だったのです。
お店の方より‘もちろん同じ物で新品です。笑! ただし、三つの有料付加サービス/留守電サービス・キャッチホン・それとなんだったかな?(毎月合計で1,000円ぐらいの)を同時契約が条件で’と説明されました。
それを聞いて安く買える意味をなんとなく理解し安心できたので買うことに。
さらに「キャッチホンはあまり必要なくなりそうなんですが、利用変更依頼する時は此処で可能なんですか?」と質問すると「それはドコモでしてください。あ、でも三ヶ月後以降にお願いしますね」と言われました。
また、ドコモで買うと電話番号もいくつかの中から選べるし小1時間で手に入ったけれど、そこでは6時間後以降にまた来店し受け取り電話番号はすでに決められていました。それでも特に急いでもなく電話番号に拘りのない私の場合、とても『お買い得』と思いました。
さて購入時条件の三つの付加サービス契約についてです。
私はその翌月、ファミリー契約への変更&夫への契約者名義変更の依頼でドコモショップへ出向きました。窓口で手続き中「付加サービスについて追加変更等の御希望はありますか?」と聞かれたので「留守電のみで他は不要なんですが、キャンセルできるのでしょうか?」と聞くと「はい」と即答でしたので「この電話機を購入した店で、付加サービスの三ヶ月継続を条件に買いました。今このサービスをキャンセルすることで私が今後困る事、買った先の店に迷惑がかかる事はないのでしょうか?」と質問しました。窓口の方は数分席を立って「お客様の心配は無用です、ご安心ください。」と笑顔で戻ってきました。
帰り道、「きっとドコモは契約者を伸ばすのが目的で量販店に激安販売を認めてて、たぶん付加サービス契約させることで量販店はドコモから何かしらのマージンを貰うのかねぇ、ドコモショップでは価格破壊は表立ってできない理由もあるだろうし、ふんふん。何はともあれ何でも聞いてみるもんだねえ。」と世の中いろいろあるんだなあと思いました。
ちょっぴり航空券の話と重なると感じたので…。
別の件ですが Res.35さん、
Res.34さんの書き込みから判断するに、視点論点がRes.35さんとは土俵違いではないかと…。例えばRes.29さんの‘代理店はどうやって僕から徴収するのでしょう?’で得たい情報は↓ではないですよね?
> 代理店はどうやって僕から徴収するのでしょう?
クレジットで買っていれば、追跡可能。
そうじゃなくても、買うときに代理店に住所なり電話番号なり教えたでしょう。etc.
Res.40
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/13 15:33:11
>内訳とは、燃料代、整備費、減価償却費、人件費、保険代など。これらを片道と往復の場合できちんと調べて比較しないと、
上の誰かが言われてましたが、企業としては1フライトあたりの費用だけを考慮して価格設定しているわけではありません。もちろん、費用は計算するでしょうけれど、それと価格設定は別です。
たとえば、1フライトあたりの費用が出たとしても、繁忙期は需要が高いので高くなり、閑散期は需要が低いので安くなります。当然ですね。
企業というのは、ある場所では金銭的に損をしても、それによって何らかの別の利益が出れば、当然ながら全体としてOKです(キャンペーンやプレゼントなんてはその代表ですね)。
ある場所で利益を得るつもりで、他の場所であえて損をしたのに、結果として全体として損になった、というのは経営的に最低のパターンで、それは避けなければなりません。
また、この「利益」というのも、すぐに目にみえるものだけではありませんから、複雑です。企業イメージを上げて、株主が増えることも大切です。今は損をしても10年後に元を取れるという長期的な視野を考慮にいれることも大切です。
企業は、当然ですがひとつひとつの損得ではなく、全体の損得で動いています。一方で投資をし、そこから別の利益を生むという連鎖です。いろいろな要素がすべて絡み合って複雑化しています。
企業というのは「○円で買ったものを×円で売って△円の儲け」というようなシンプルなものではなく「こちらで原価われさせておいて、こことのコネクションを繋げることによって、あちらでの顧客を増やす」的な考えをしないと、いつまでたってもこの議論は終わらないでしょう。
大企業の経営については、そんな単純なものでありません。
顧客は安く利用できれば良いので、できるだけ安い航空券を探します。
航空会社は利益を上げたいので、複雑化したシステムの中でどうにかこうにか策を練って利益を搾り出します。最終的に利益を出しているかどうかに興味があれば、期末に公表される会社のファイナンシャル・ステートメントを見ればわかります。
>我々は現場の実態を全て知らないし、追っていったらきりがありません。
>だから、自分がその値段と条件に納得したら買えばいいし、納得しなけれ
>ば買わなければいいと思うわけです。
まさにそうだと思います。1フライトの往復でどれだけの利益がでるかとか、復路放棄でどれだけ損になるかとかいうのは、経営的な立場から見ると、木を見て森を見ず、に尽きます。経営は、大きな山単位で見ます。その中の一本の木の利益ではなく、その木の与える山への影響を考慮して物事が決められるということです。もちろんこれは、航空会社に限ったことではなく、すべての企業に共通することです。
Res.41
by
15&24&29
from
日本
2007/01/13 16:51:32
30さんの言うように、世の中の一般的常識で考えれば二度売りできる航空会社はうれしいはずですよね。
それがどうもそうじゃないらしいという意見が大半なのでこのようにトピが育ってきたわけですが、30さんのように今後は実際に電話で問い合わせてみてはどうでしょう。
「あの〜実は事情がありまして予約していた便に乗れないのですが変更できるタイプのチケットではありません。復路破棄すれば罰金を取られるという話も聞いたのですが、他の方に席を売っていただいて結構ですのでなんとかならないものでしょうか」
黙って乗らないのではなく、数日前に言えば席も売れる可能性ありますし喜ばれると思うんですよねぇ。
それから、約款に書いてあるのだから〜とか、納得しないなら買わない〜という意見がありますが、我々はそういう表面的な部分ではなく実質どうなのかという部分を皆で追求していっているわけです。
一例をあげますと、僕は以前カナダで学生だった頃、ときどき日本の親からShittyBank経由でカナダの銀行の僕の口座に送金してもらっていましたが、当時ShittyBankは手数料ゼロを謳っていたにもかかわらず、毎回10ドル取られていたんです。
それに気づいて問い合わせた所、向こうの言い分は、「うちは手数料取りませんが向こうの銀行さんが取る場合があるし、約款にそう書いてある」でした。
僕は、口座開設の際に手数料に関する説明をしてもらったが、そのようなことには一切ふれていなかったので、実質の手数料と考えられる部分を口頭で説明しないのであれば、それは重要事項の説明義務を怠ったことになるでしょ?ともっていき、結局手数料分計50ドル程度返金させましたよ。
ところで僕はそんなに金に困っているわけではないです。
そんなふうに絡んでくる人もいるようですので一応。
Res.42
by
無回答
from
無回答
2007/01/13 20:30:11
> それから、約款に書いてあるのだから〜とか、納得しないなら買わない〜という意見がありますが、我々はそういう表面的な部分ではなく実質どうなのかという部分を皆で追求していっているわけです。
上の方々の話はその実質を調べるのは大変(もしくは個人では不可能)だから、自分で考えた上でその値段と条件に納得するかどうかの話だと思うんですが。。。
Res.43
by
無回答
from
無回答
2007/01/13 21:49:57
>我々はそういう表面的な部分ではなく実質どうなのかという部分を皆で追求していっているわけです。
追及してるのは、皆じゃないかも?
そんなに調べたければ、ここじゃない板などのほうがよっぽど業界人も多く、真実に近い話が聞けるのに、なぜJpcanadaに何度も何度も「わからない、納得できない、誰か説明して」とでも言わんばかりに登場するのかちょっと不思議。
その粘り(しつこいとも言う)でShitty Bankから「面倒くさいから返金してやれ」と思われ、返金してもらえたのでしょうが。
Res.44
by
無回答
from
無回答
2007/01/13 22:38:54
時代は変わったんですね。
私は昔業界トップの旅行会社で働いてましたが、格安航空券を買って復路放棄にペナルティとかなかったです。 ただ、勝手に放棄されると航空会社に迷惑がかかる(理由は覚えてません)ので、復路を利用するかしないかは必ずお客様に確認していました。 当時、それで問題が起こったことはありませんでした。
ここからは私の想像ですが、今はきっと格安と正規との料金差が狭くなってきているのと、航空会社ができるだけ正規で売って無駄な空席を出さないように努力しているのではないでしょうか。 その為予約された席が空と言うことのないようペナルティーをつけることによって消費者にも片道のみの利用なら片道切符を買ってとメッセージを出しているような気がします。
どなたかが往復代払っているのだから後は空で飛ばそうが構わないではないか、ということを言っておられますが、それも一理あります。 ただ、航空会社の生き死にをかけた大変な状態をそばで見てきた私としては格安航空券はぎりぎりのところ(単に完全に死んでしまうよりはまし)で売っているだけで、そもそも売れるチャンスのある席を空で飛ばすほどまで余裕がないのだと思います。 売れるなら1席でも多く売りたい、1席であっても売上が大切というところまできているんだと思います。
格安航空券で得をしているのは消費者だけです。 私は消費者としてはもちろん安い航空券が嬉しいですが、内情を知るとちょっと心苦しく感じることもあります。
Res.45
by
レス19
from
無回答
2007/01/14 10:49:38
一度は納得しかけた「からくり」ですが、その後のレスを読んでなんとなくまた分からなくなってきました・・・。
単純に素人考えで思ったのですが、航空会社も空席を作りたくないなら便数を極端に減らしたらどうでしょう。(最近こういう動きも多く見られますよね)季節や曜日などで利用者数に応じて臨機応変に便数を変えることができたら、きっと航空会社にも利用者側にも良いと思いました。
利用者側も「え、毎日飛んでないなら旅行行かない」とか、便数が減ることで利用をやめるということは起きないと思うし・・・。
ちなみに今までのいろいろなレスを読んでいて「旅行会社は往路放棄にペナルティを課してまで個人利用者に格安航空券を売るべきではない」と思いました。いっそのこと「行ったきりで戻ってこない(復路放棄)」可能性がほとんどないツアー利用者のみに販売し、個人で格安航空券を購入しようとする人に対しては販売しない方針をとれば、ほぼ丸く収まる気がしましたが、どうでしょうか?
Res.46
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/14 11:28:17
>季節や曜日などで利用者数に応じて臨機応変に便数を変えることができたら
季節や曜日によってスケジュールが変わるのは今でもそうですが、利用者数が少ないから極端に便数が少ないというのは利用者として困りますね。一応公共の交通機関なのですから、「臨機応変」に便数を変えるのはどうかと思います。客が集まるまで待つジェットコースターじゃないのですから…。
>「旅行会社は往路放棄にペナルティを課してまで個人利用者に格安航空券を売るべきではない」
いえいえ、そんなことをされては個人旅行者が困りますよー。理由があるから格安、ということで、私たちはラッキーにも安い航空券をゲットできているわけです。
もともと、行ったっきり戻ってこない人なんて、全体でいえばごくごく少数ですよ。その人たちに格安航空券を売らなければ良いだけです(今はそうですね)。ペナルティを課されて困るのは、行ったきり戻ってこない、ごく少数の人たちだけです。その人たちがいるからといって大多数である普通の客がディスカウントチケットを買えなくなるのは変です。
個人的には、ギリギリの線で経営をしている航空会社が、旅行会社に格安航空券というほぼ原価割れしている航空券の販売を許しているという状況は、私たち消費者にとってはラッキーなことで、なくなれば良いなんて思ったことはありません。もちろん将来、完全に格安航空券の利益的な意味がなくなる日がくれば、なくなる可能性はあるでしょうけれど、今のところは、条件をつけてでも売ってくれているのですから、私は嬉しく思っています。
Res.47
by
レス19
from
無回答
2007/01/14 12:02:42
レス46さん、
確かにレス46さんの言うとおりでした^^;
格安往復航空券で復路放棄する人なんてひとつまみでしたね!
このスレをずーっと読んでいたら、どちらの側に立ってものを考えたらいいのか、ちょっと混乱してしまいました・・・。
私も普段、必ず格安航空券でカナダ-日本間を往復しているので、たしかになくなったら困ります・・・
ただこちらに在住している都合上、コチラの旅行会社で格安航空券を手配しますが、その際に「復路放棄は止めてください、ペナルティーですよ」なんて言われたことがないのですが、これはなぜなのでしょうか?なんとなく疑問に思いました。
ただコチラで購入する格安航空券は同じルートでも日本で買うほど安くないですよね・・・(泣)
Res.48
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/14 12:19:59
>「復路放棄は止めてください、ペナルティーですよ」なんて言われたことがないのですが、これはなぜなのでしょうか?
ただ単に、国が違う、会社が違う、客が違う、マーケットが違う、経営が違う、方針が違う、全部が違うから、そういう規則を定めていない、だけだと思います。
同じ業種の企業であっても、どこの国も同じ経営状態・経営方針であるはずはありません。たとえ同じレベルの利益を出していたとしても、その利益の出し方にもかなり大きな差があるはずです。
顧客もマーケットも違う、カナダの航空会社の経営と日本の航空会社の経営が違うのは当然ですから、値段も規則も違っていて当然だと思います。
そもそも、日本の格安航空券が往復前提の団体旅行用の往復チケットの切り売りだということからして、日本独自の考えではないですか?(カナダには日本のような大量の海外団体旅行パックが歴史的に存在していないので、最初からそんなチケットの存在は想定していないですよね)
私たちが知らないだけで、たぶん国が違えば、いろいろな規定やルール、私たちがびっくりするような規則のある国も存在するのではないでしょうか?
Res.49
by
無回答
from
日本
2007/01/16 10:29:56
いつも思うのですが、乗り遅れた、って言い訳できないの?
私、エアフランスなんですが、格安航空券の往路に乗り過ごしたことがあるけど、何もいわれなかったです。
Res.50
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/16 13:52:08
航空会社だって鬼ではないですから、実際にどうしても乗れない状況があることは判っていると思います。乗れない理由を連絡して、それが納得いくものであれば、大目にみてくれると思います。
ただ、どうしても乗れないケースは確率としてはそれほど多くないはずなのに、復路を使用しないケースが増えてきた、つまり最初から約款破りをするつもりでシステムを利用する客が増えてきたので、ペナルティという形になったのではないでしょうか。
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