どなたか日本にペットを連れて帰国した経験のある方、またはその件に関して詳しい方教えてください。カナダの動物検疫機関とはどこにあるのでしょうか？そろえた書類にカナダ政府の裏書をしてもらわなければならないのですがどこにいったら良いのでしょうか？本当に困ってますどなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。宜しくお願いいたします。

ここだと思うのですが、電話をして確かめてみてください。私たちも猫を日本へ連れ帰る予定で、今準備を始めたところなんです。手続が煩雑ですごいですよね・・

Vancouver
International Airport
Postal Office Box 24339, Airport Postal Outlet
Richmond, British Columbia, V7B 1Y4
Telephone: (604) 666-7042
Facsimile: (604) 666-6027

Vancouver Harbour
601 West Cordova Street, Room 350
Vancouver, British Columbia, V6B 1G1
Telephone: (604) 666-0841
Facsimile: (604) 666-1156 　

http://www.inspection.gc.ca/english/anima/heasan/offbure.shtml

レス１です。リンク付けておきますね。 　

日本の検疫制度が変更になったのはご存知ですか？現在、カナダから日本に犬を連れて帰るにはマイクロチップを挿入してから狂犬病のワクチンを２回打ち、血液検査をクリアし、その後６ヶ月待機で係留１２時間で日本に入国できる手順になっています。待機期間をクリアしないで日本に入国した場合は、不足分の待機期間を係留されてしまいます。日本の検疫所のＨＰに詳しいことは情報が載ってますよ。 　

私もこれから小型犬を連れて帰る予定です。

あなたが帰国される空港の検疫所の方と連絡をまず取ったほうがいいです。
もし日本で帰国の準備をされていないなら、レス３さんがおっしゃるとおり大変ですよ。

日本に帰国する４０日前には、検疫所に帰国することを届けなければいけません。

前にトビが上がってましたが、帰国当日に書類をそろえて空港に持って行ってもダメらしいです。

スタンプをもらうのはDTで予約が必要らしいですよ。
なんてったってカナダですから、担当の方が旅行で不在とかあったらしいです。

私はまだこれからですしハッキリしたことは分かりませんが、詳しくは直接ご自分でレス１の方が載せてくださった所に聞いた方がいいと思います。 　

こんにちわ。
実際に２００４年にバンクーバーより犬を連れて日本へ帰国した者です。前に回答されている方のご意見とともに参考になればと思い、書いております。またみなさんが書かれているように、実際は日本の検疫所や然るべき機関に直接問い合わせされるのが一番確実だと思います。わたくしの経験は２００４年時点のものですので、マイクロチップは必要なかったのでregulationが変わったと思われます。いずれにせよ、相当な時間を要しますので、余裕をもって計画たてられるのが先決です。狂犬病の注射等は打ってから日本に入国する期間が決まっていたり、それにカナダ政府のendorsementが必要だったり（バンクーバーの場合、Airportに担当者がいます、かかりつけのVetに教えてもらうのが一番です）。一番大変だったのは日本についてから二週間の検疫期間で、自分で飼育が出来ない限り（えさや散歩など）それを事前に業者に御願いしないといけません。ただ、検疫所に正確に情報を伝えていれば検疫所からちゃんと業者にも連絡が行っていましたし、手配さえしておけばスムーズです。検疫は二週間で面会ができましたが、それが一番精神的に苦しかったように思います。

以下、検疫所からいただいたプロセス関係の内容です。政府関係なので、電話番号等は公開しても大丈夫だと判断しますので、そのまま載せます。またわたしは成田での検疫だったのでその情報になりますが、関西空港など別の検疫所であればそれぞれウェブサイトで簡単に調べられると思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カナダから直接日本に犬を輸入する場合、狂犬病予防法に基づく狂犬病に関する検疫
及び家畜伝染病予防法に基づくレプトスピラ病に関する検疫を受ける必要があります。
これらの検疫は原則として到着した空港・海港の動物検疫所の施設で係留検査により
行われます。
犬の検査に必要な係留期間は１４日間から１８０日間で、輸入する犬に関する健康証
明書と狂犬病予防注射証明書の有無及び証明内容により異なります。これらの証明書
は、犬の日本到着時に動物検疫所に提出していただきますが、健康証明書がない犬は
日本に輸入できません。またいずれの証明書も、日本の動物検疫所に相当する輸出国
政府機関が発行したものであることが必要です。
係留期間が最短の１４日間とされる場合に必要な証明書、証明書に記載が必要な事項
及び条件については以下とおりです。

?カナダ政府機関発行の健康証明書
証明書に必要な事項・・・日本に輸入する犬が狂犬病及びレプトスピラ病にかかって
いない、又はかかっている疑いがない旨の証明。　　
　　　　＊健康証明書は、可能な限りカナダを出発する直前に取得してくださいます
ようお願いいたします。また健康証明書がない犬は日本に輸入できません。
?カナダ政府機関発行の狂犬病予防注射証明書
証明書に必要な事項・・・日本に輸入する犬に接種した狂犬病の予防注射接種年月日、
予防注射（ワクチン）の種類及び有効免疫期間。
　　　狂犬病予防注射接種の条件・・・狂犬病予防注射接種後３１日以上経過し、有
効免疫期間内に日本に到着すること。
＊狂犬病予防注射証明書がない場合、狂犬病予防注射を接種して３１日以上経過して
いない場合などは、係留期間が長く（最長で１８０日間）なります。
　注意：以上の??の両方の証明書が完備されている場合にあっては、係留期間は１
４日間となります。係留期間には係留施設への収容日と解放日は含まれません。また
民間の開業獣医師や動物病院あるいは州の機関等で書類を取得した場合、書類にカナ
ダ政府機関の裏書き（エンドースメント/Endorsement）が必要です。カナダ政府機関
のエンドースメントがない書類は証明書として認められません。

カナダ政府機関は、Government of Canadian Food Inspection Agency で、
　　　　　　ホームページアドレスはhttp://www.cfia-acia.agr.ca/　です。

犬の輸入に関しては、すべて飼い主の責任において行っていただくことになっておりま
す。
係留期間中の犬の飼育管理、並びに検査費用以外の経費（係留施設への運送費及び係
留中の光熱水費）はすべて飼い主の負担となります。なお、犬の飼育管理は飼育管理
業者に契約委託することもできます。

なお、貨物扱いで犬を輸入する場合は、日本到着の７０〜４０日前までに輸入頭数・
時期に関する事前届出書を動物検疫所にご提出下さい。

　次にご質問をいただいた犬の係留場所について回答いたします。
　上記のとおり、原則として到着した空港・海港の動物検疫所の施設で係留検査を行
うことになっておりますので、成田空港にご到着の場合は、ワンちゃんは成田空港で
検疫を受けていただくことになります。
　また、係留中の飼養管理については、上記のとおりお客様のご負担と責任で行うこ
ととなっております。係留施設は成田空港内にございますので、毎日の飼育管理をご
自身で行うことが出来ない場合には、民間の飼養管理会社に委託することも出来ます。
成田空港ではお客様に代わってワンちゃんのお世話をする飼養管理会社が下記の2社あ
ります。

　?北村回漕店：0476-32-6650(TEL)　0476-32-6662(FAX)
　?エーキューエス：0476-32-6341(TEL)　0476-22-8671(FAX)　
　　　　　　　　　　　　　http://www.aqs.co.jp/
　
また、検疫終了後のワンちゃんの引取りが遠方等で難しい場合には、飼育管理会社に
宅送を依頼することも可能です。
これら飼養管理等に関するお問い合わせにつきましては直接各社にお問い合わせくださ
い。
動物検疫所　成田支所　検疫第２課
TEL：0476-34-2342　FAX：0476-34-2338
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
　

今はレス３さんがおっしゃるとおりの手続きをきちんと済ませて、日本が必要とする書類を集めてカナダのスタンプをもらい、わんちゃんが健康なら、到着してから早くて２，３時間くらいでわんちゃんと一緒に入国できるしお家に帰れるそうです。

昔は２Wとか長かったらしいですが。

私は関空に帰国しますが、検疫所の方と連絡を取り確認しました。

必要書類が本当にあっているかも、前もって確認してもらえますよ。

私が前にトビで見たのは、出国当日に空港に行ってもスタンプがもらえない、１Wくらい前からスタンプがDTでもらえる、予約をしないといけない。

私もこれから本当にそうなのか確認するつもりです。