韓国のカルト教団「摂理」のチョン・ミョンソク教祖(61)が、韓国や日本国内の女性信者に対し、「健康チェック」などと称して性的暴行を繰り返していた。
チョン教祖は韓国での婦女暴行容疑で既に国際手配されていて、中国に潜伏しているとの情報もあります。
日本国内の信者は大学生ら20代の女性を中心に2000人に上り、このうち100人を超す女性が性的被害にあったとされています。
こうした事態を受け、脱会の支援をする弁護士らが会見を開き、この教団の活動や日本人
信者の被害などについて明らかにしました。
「チョン・ミョンソク教祖の好みの女性のタイプというのが内部で認識されてまして、これが背が高くて色白で知性があって、ちょっとグラマー。ターゲットにされた女性が、いろんな名目で 教祖の所に連れて行かれる。チョン・ミョンソク教祖の性的な欲望の対象、餌食になってしまう」
(渡辺 博 弁護士)
弁護士らは今後、婦女暴行容疑などで刑事告訴を検討しているということです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20060729/20060729-00000032-jnn-soci.html