今週末、バンクーバーに行くのですが、ホテルに泊まるときにカナダではどれくらいのチップが必要ですか。できればどのタイミングでどれくらいのチップを出すのかなど。チェックインの時荷物を運んでもらっただけでも、やっぱり出すんですよね。初海外なので、非常識な日本人にならないために、ひとなみのチップの出し方を教えて下さい！！

ホテルのランクにもよりますが、ポーターサービスには大きな荷物１個に対して$２位が、ツアーなどでは支払われます。
スーツケース２個なら、部屋まで届けてくれて部屋の説明などしてもらった場合には、＄５札を４つ折ぐらいにして最後に握手をするようにサッと渡すとスマートです。

ピローチップ(部屋の清掃係り)の方には、枕もとのサイドテーブルなどに一晩＄２ぐらいでいいと思います。
出掛ける前に置いていくだけでいいです。
チェックアウトの場合もポーターさんにはチェックインと同じ位。
荷物の確認の時にサッと渡せばいいでしょう。

後はレストランではサービスが普通に満足が行く場合に、合計金額の１５％位を上乗せします。
感心するほど良いサービスの場合は２０%位出してもおかしくないです。
日本にない習慣なので無駄なお金と思いがちですが、これがスマートにできる人はカッコいいなと思います。
愛されるゲストになって楽しい滞在をなさってください。 　

追記ですが、ツアー会社が手配している場合には、すでにポーターレッジが会社を通して支払われる場合があります。
確認された方がいいと思います。
その場合には、特別に荷物を運ぶ以上のサービスを受けた場合以外は、にっこり笑ってThank you!で充分です。
でもピローチップは入っているというケースは効いた事がありません。

でも、チップはホテルスタッフに助けてもらって嬉しい時なんかに、御礼の代わりにあげることもあります。
助けてくれたスタッフがいなかったら、名前を聞いておいて封筒に入れて名前を書いて後で渡してくれって言ってもOKです。
そういうときにはケチらないで少なくとも＄５位払った方がいいです。
今時＄１をチップで渡すぐらいだったら、まだ渡さないほうがスマートかもしれませんから。 　

今時、ピローチップなんて支払うの日本人観光客だけだよ。 　

　カナディアンの知人も、最近は払わないと言っています。
　あと、よほど大きな荷物でない限り、部屋まで運んでくれるということも少ないかと。キーを渡されて朝食があるならそれに付いて説明があって、お終い。自分でエレベーターで部屋まで荷物を運びます。自分で頼むか、立派な高級ホテルは勝手にやってくれるかもしれませんが。 　

ピローチップ払わないって言う人もいますが、それこそホテルのランクによりけりだと思います。
ホテルに泊まる目的にも因るでしょう。
余裕のある観光で非日常を楽しむ人が、ピローチップも出さないっていうのはちょっと寂しいかも。
まぁカナダ人の常識なんてこんなものなのかな？ 　

RE:↑　違う違う、最近の無知な日本人だけさ！ 　

払う必要が有る無いとか言わないで
サービスが良ければ数ドル払う。それだけで良いんじゃない？
考えすぎだよ 　

Res1/2さんがおっしゃっている通りだと思います。
追加ですが、ツアーの場合はポーター料が込みになっていますよね。それはホテルが給料日に、ハウスキーパーやフロントデスクの人達と折半するので、ベルマンが独り占めしているわけではないのですよ。

Res5さんもおっしゃっているように、「余裕のある観光で非日常を楽しむ人が、ピローチップも出さないっていうのはちょっと寂しいかも。」と同様、ホテルだけに限らず、レストランでも同じことが言えると思います。外食する余裕があるのに、チップをはらう余裕がないって、どういうことなんでしょうね・・・。（でも、よっぽど酷いサービスを受けた場合はレストランに知らせ、チップなしもあり得ますが）

なんにせよ、トピさんは海外旅行するにあたって、他の国の文化を知ろうとしているわけですから、「非常識日本人」になる可能性はないと思います！楽しいご旅行になるといいですね。 　

ホテルのランクにもよるでしょうけど、そんなに堅苦しく考えなくてもいいですよ。私は中級ホテルにいて世界中からお客様が来ましたが、やっぱり人それぞれでした。

ピローチップは、毎日置いていてもそれはお客様のものとして清掃係が取らないホテルもあると思います。チェックアウト時にまとめてサイドテーブルに１泊１〜２ドルを目安に置いていく方が多いです。中にはあまった小銭を置いていったんだろうなという人も。

何か特別に用事を頼まれた時は５〜１０ドルぐらい「サンキュー」という言葉と一緒にもらいました。日本では無料でサービスしていたので申し訳ない気持ちがしましたが、やっぱり嬉しかったですね。

大切なのはチップがいくらかより、お礼の言葉と気持ちを忘れずに！日本は従業員が客に尽くして当たり前だけど、海外は「お客様は神様」ではないです。
よいご旅行を！