ワーホリで数ヶ月カナダに来てＥＳＬに通い、英会話が少し出来るようになったからって、日本に帰ってから自分のことを“帰国子女”って言わないですよね？　　

本人が言えばそうなるんじゃないですか？
周りが何て思おうとも！
でも帰国子女なら基本はもちろん英語ぺらぺらでしょ？ 　

ワーホリで数ヶ月、ＥＳＬで勉強では
大学や高校の帰国子女枠に入れない条件ですね
　

　普通、帰国子女ってのは、日本語よりもその滞在先の言葉（英語なりスペイン語なり）を上手に話せる人、だと思ってましたが、ワーホリみたいな短期で、英会話が少し出来るようになった、くらいのレベルで自分のことを帰国子女って言ってるもんだから、えっ、そうなの？と思ったんですよ。　それじゃぁ、ワーホリから帰った人全員が帰国子女になっちゃうじゃん。 　

↑なるほど… nice definition。 ありがとう 　

帰国子女とは親の勤務と関係などから長年海外で生活して帰国した子供のことを指します。
だから、たとえ海外の高校へ通って帰国子女枠で大学に入る資格をもっていたとしても単身で留学していた場合では正確には留学生になります。 　

↑の通り、広辞苑にそっくりそのまま載ってます。トピ主三の知り合いは勘違いされているのでは？？ 　

発想がおもしろい 　

帰国子女って条件があったと思うのですが。
確か海外に１年６ヶ月以上住んでいて、日本に帰ってきた人のことを帰国子女っていうのだと思っていました。
大学の帰国子女枠も↑の条件で、日本に戻ってきて５年未満とか聞いたことがあります。
確かではないのですが。。。 　

トビ主です。　私も１年６ヶ月以上こちらに住んでますが、私が日本に帰ったからって帰国子女とは言わないと思います。　私の知っている女性は、“留学生”と勘違いしてるんですね、きっと。　でも、日本語の意味もわかってない上、数ヶ月ワーホリでＥＳＬに通ってほんの少し英会話が出来るようになったからって、「私、帰国子女です」ってよくもまぁ、恥ずかしげもなく言えるなぁ、と思った訳です。　 　

国語的な定義：

「親の勤務の関係などから長年海外で生活して帰国した子供」（広辞苑）
「両親の海外勤務などの本人の意思以外の止むを得ない理由により、海外での長期滞在生活を経て帰国した学齢期前後の年齢にある子弟のことをいう」（Wikipedia 百科事典）
「外国での生活を経て、日本に帰国した学齢期の子供」（大辞林）

文部省の定義
「海外に1年以上滞在して、帰国後3年以内の子供」

一般的に人が口にするときの意味は曖昧ですが、「学齢期の子供」のことを指すことは間違いないので、高校を卒業した大人は帰国子女にはなれません。大学で帰国子女枠があるのは、アプライする高校生ときに帰国子女だった人のための枠だから、そう呼ばれるのです。

子供なので仕方なく外国で過ごさざるを得なかったというのも、ポイントだと思います。たとえば高校生であっても、自分の意志で交換留学で1年以上海外に滞在した場合、普通の感覚では「帰国子女」とは呼ばないと思います。単なる留学経験者です。