First Home Saving Accountを開くか検討しています。

まずはデメリットから知りたいのですが、15年間アカウント内でお金を増やしたけども家を買うような金にはならずにアカウント期間がマックスになり口座を閉じる場合、その口座全額に税金がかかるのでしょうか？

他にもデメリットがあれば教えて下さい。

THSAはLifetime4万ドルと枠が少なく15年間の運用で引き出せる予想額が実際の不動産マーケットと不釣り合いでどれくらい貢献するのか疑問がありますが、家の購入に使うなら非課税で引き出しできるので、将来家を買う予定ならぜひ始めて欲しい制度です。

ただ個人的にはこの制度は不動産を持たない高額納税者にもおすすめです。
FHSAはタックスシェルターとして使え、将来家の購入に使わなかった場合非課税でRRSPにトランスファーできます。(RRSPとして引き出す時に課税されます)
トランスファーした額はもともと持っているRRSPの枠に影響しないので、すでに毎年のRRSP枠を使い切ってる賃貸派の家庭なら、不動産購入予定がなくとも家を購入するという名目でFHSAを第2のRRSPとして毎年購入していくことも可能です。

デメリットは、賃貸独身者が不動産所有のパートナーと結婚や内縁関係になると資格がなくなるのでFHSAアカウントは閉じなくてはいけません。あなたの貯めたFHSAは将来家の購入には使えないため、RRSPにトランスファーするか、引き出せば課税されます。
FHSAを持つ賃貸独身者同士が結婚すると、アカウントは一つになり拠出枠も２人で一つと半減します。

1さん、早速のコメントありがとうございます😊

パートナーも持ち家がありませんが、2人で１つのアカウントなのですね。それにはがっかりですが、4万ドルが15年後にそのままRSPに追加できるなら、数十年後に支払う税額は得をしそうです。

来年の税金を下げるためにも今開けてもよさそうですね。

細かいご説明、ありがとうございました😊

レス1です。
最後の部分は間違いでした。結婚後も別々のアカウトを一つづつ持てます。半減したら意味がない、申し訳ありません。
カップルとしての注意と特典は、RRSP同様に離婚となった際に２人のFHSAも折半されること、また、すでに不動産を所有している配偶者と結婚しFHSAをクローズしなければならなくなった場合、配偶者の未完済ローンの返済や、増改築などの住宅資金のためであれば不動産所有者と結婚していてもFHSA を非課税で引き出すことができる、などです。

レス１さん、訂正ありがとうございます。

FHSA口座がカップルで一人ずつ持てるとは、少々希望が出てきました笑。

>配偶者の未完済ローンの返済や、増改築などの住宅資金のためであれば不動産所有者と結婚していてもFHSA を非課税で引き出すことができる、などです。

これ凄い良いですね。既に家持ってる人がFHSA持ってる人と付き合ったらメリット多そう

パートナーとどれくらい良好な関係かによると思いますよ。結婚前資産は離婚しても個人のものだから、FHSAをあることを隠してRRSPへトランスファーしていたら手が出せません。