海保の任務で救助のオペレーションの時は優先順位が一番。通常の訓練等は優先なし。今回の新潟への物資を届けるフライトが、救助のオペレーションなのか違うのか。機長は通常通り、No1と誤認したかのか管制からのtaxi to holding point at C5 で滑走路に入ってしまった。海保機が東京グランドからタワーに周波数を切り替える前に、JAL機が既に東京タワーにコンタクトしているので、海保機は到着機があることをしらなかった。あと当時の羽田の運用がフルキャパシティで管制官もモニターできていなかった。羽田はC滑走路とD滑走路が同じ管制官で管制している。なので海保機の動きを見ておらず海保機に対して、one arrival before youなど着陸機がある旨の注意喚起をしていなかった。