素朴な疑問なのですが、美容室でのカットの料金設定で、メンズとレディースで差があるのはなぜなんででょう?

一般的に、レディースカットの方がメンズカットよりも値段が高いですよね。
レディースは長くて時間がかかるから?

でも近年は髪の長い男性もいるし、逆に髪の短い女性もたくさんいます。
求められるカットの技術の違い?
使うシャンプーが違うとか?

ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。

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男性のほとんどが短髪だった時代があって、今でも男性の方が、簡単にカット＆セットできる髪型の人が断然多い（カット後のブローも殆ど要らなかったり）、という歴史が根底にあるからでは？

今は変わってきてたり、人によって例外もあるかもしれないけど、伝統的に昔の男性はカットが簡単で、値段も安く設定されているのが普通になっているので、急に男性カットを高くしたら、安いまま頑張ってる店は競争に負けちゃいますよね。

他店が伝統的に男性カットを安く設定しているのに、自分たちだけ高くするのであれば付加価値が必要になりますよね。でも、男性の方が髪型にこだわりのない人が多いし（おしゃれな若者を除いては）ヘアカットというのは誰でも必ず行かなければならない所なので、価格設定による集客は死活問題です。

昔から男性ヘアカットが安いのが普通で（確かに今でも男性の方がカットが簡単な場合の方が多いのも確かだし）それでやってきていたのに、付加価値無しで急に男性の値段設定を高くするのは競争に負けてしまうように思います。

ただ付加価値さえあれば話は別で、男女の差がない美容院もあります。

pink tax haircutsで検索してみてください。

pink taxとして問題視されるようになっています。

全く同じ仕様なのに、ピンクに塗装された女児向けの自転車と青い男児向けの自転車では女児向けの方がなぜか値段が高い、という現象です。ヘアカットもその例として挙げられています。

CBCのmarket price という番組では、値段のつけ方にも、ショッパーズドラッグマートがやり玉にあがってました。

↑これって、ビジネス側からすると、高くても買ってもらえるものを安くする必要はないし、安くしないと売れないものは安くする、という市場原理が、根底にあるからだよね。

たとえば全く同じ服の色違いがあったとして、売れ行きの悪い色は最初からディスカウントするけど（そうでないと売れない）人気のものはディスカウントしない（もしかしたらプレミア付いて高くなることもあり）というのは普通にあることだし、何にせよ消費者がソレにどれだけのお金を払うか、ということで値段は決まるので、資本主義の自由競争においては、こういう現象は避けられないと思う。

男はあんまり美容室に来ないからでしょう

私は男性で、美容室にいったことがない、いつも理髪店です。

　髪ってすぐ伸びるし、丁寧に仕上げてもらっても短い髪の毛が頭髪の中に残るので
その日の夜に髪の毛を洗ってしまいます。　多少、短かろうが、長かろうがそんなに
気にしません。

　ただ、女性のを見ていると、もうちょっと短く・・・、とか、　ちょっとこの辺、
変じゃない？　とすごく細かく、私から見ると美容師さんって大変だな・・・と思います。
　女性のお客様のご機嫌を損ねないように、少しずつ切ったりしていると時間もかかるし
美容師さんの気の使いようが大変ですよね。
　女性のヘアーカットが男性よりも高いというのはわかりますね。

私は女性だけど理容師さんの方が好きです。カット上手いし。静かだし。