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No.41506
翻訳家になるには
by 無回答 from 無回答 2023/02/26 01:29:42

急に翻訳に興味がわいてきました。
いずれは日本に永住帰国を考えていますがまだ先の話です。もし翻訳家になれたら日本に帰ってからも続けたいと思います。

ただ、何から始めたらいいのか皆目わかりません。翻訳を仕事にしている方はいらっしゃいますか。どういう風に勉強して、どういう風に仕事を探されましたか。
やはり何か専門の用語(お薬系とかファイナンス系とかリーガル系とか)を先に勉強すべきなのでしょうか。難度も何もわからず言うと、一番の希望は短編の物語とか訳せるようになるのが希望ですが、それよりまず仕事になるものを優先させて勉強を始めたいです。

唯一の経験は友達のウエッブサイトの一部を日本語に訳した(旅行関係のある地区の紹介文でした)ぐらいで皆無と言っていいtです。

もしもお勧めの専門学校とか、教材等、何かアドバイスがあればお願い申し上げます。



Res.1 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 07:40:58

人に合う合わないがある、辞書の虫みたいな人にはいい
翻訳会社にボランティアで行って仕事の内容を体験することができればいい
そして先輩たちに話を聞ける
仕事ができるようになれば家から仕事ができる
単語いくつかでお金がもらえる
Res.2 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 08:30:55

ある番組で、これから翻訳業は高性能な翻訳機やAIが代わりにしてくれるので、いずれ翻訳家という仕事もなくなるだろうって言ってたよ。
Res.3 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 08:50:11

↑でも文芸とかの分野では無くならないでしょう。そんな仕事がゲットできるかは別の話だけど。
Res.4 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 09:30:11

ビジネス用、科学用、文学と全く違う分野がある

文学では「愛しています」が
好きです
貴方のためなら死んでもいい

Res.5 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 09:31:09

岩谷時子の詩の翻訳は素晴らしかった
Res.6 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 10:05:18

>ある番組で、これから翻訳業は高性能な翻訳機やAIが代わりにしてくれるので、いずれ翻訳家という仕事もなくなるだろうって言ってたよ。

仕事自体は無くならないでしょうけれど、需要は大きく減ると思います。
ウェブサイトでも、Google翻訳を通して言語選択できるところも多いですし、読んでる側も、機械翻訳だと気づいて少々おかしくても気にならないというか、受け入れられる土壌ができてるような気がします。

なので、そういうAIで事足りる分野については、翻訳自体より、機械翻訳のプルーフリーディング的な仕事にとってかわるんじゃないかと思います。
特に医学系や法律系など、間違いが許されな分野は、AIに全て任せることはないと思います。

でも文芸翻訳はまたまったく別で、これは言葉の選び方や感性がモノを言うので、英日翻訳の場合、日本語力にかかってくると思います。なので翻訳じゃなくても人に読ませてお金が取れるだけの文章力が書けないとダメだと思います。

かくいう私は20年近くパートタイムで英日・日英翻訳(ビジネス系)をやっていますが、イメージ的には、英日についてはAIの精度が上がってきているせいか、仕事量は減ってきてる気がします。日英については、日本語の特性上、現段階ではAIは英日ほどの正確な翻訳ができないためか、しばらくはありそうです。

今の翻訳の仕事のゲットの仕方は良くわかりませんが、私は最初に専門分野があり、その分野に絞って翻訳会社のトライアルを受け、そこから継続的に仕事をもらっています。

ビジネス翻訳の場合は、ベースの知識がないと難しいので、たとえば医療従事者からメディカル翻訳、SEからIT関係、法律事務所勤務からリーガル翻訳、ファイナンシャル系から財務翻訳、みたいなパターンが大多数だと思います。なぜなら読み手にその分野の基礎知識があるという前提で書かれている(書かれていないけど読み手は知っているという前提で話が進んでいる)ので、その基礎知識を共有していないと訳せない、あるいは誤訳になってしまう可能性があるからです。

トピ主さんの場合、これまでにどのような仕事をされてきたかわかりませんが、その分野に絞ってトライされるのが良いと思います。


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Res.7 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 10:11:58

フリーランスとして翻訳してました。
職務経歴書を書いて自分を売り込むので、職歴がない場合にはとりあえず英検とかTOEFL/TOEICなどのスコアが売りになります。営業力あった方がいいです。
だいたいの場合、トライアル案件を提出して、クライアントさんが良しとすれば仕事がもらえます。
最初の単価は安いです。
かなり専門分野の案件が多いので、最初は自分の得意分野で勝負した方がいいと思います。
私は車のエンジンの構造などを英語から日本語に翻訳する仕事をしましたが苦労しました。英語だけではなく日本語の語彙が少なくても苦労します。
そしてけっこう厳しめの締め切りがありますので、流暢にやっている暇もありませんし、翻訳者として食べていけるようになるには何年もかかります。ですので私は副業の変更しました。


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Res.8 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 11:46:09

翻訳家は儲かりますか?
Best Sellerの本などを翻訳すると儲かりそうですね!
Res.9 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 11:51:18

> 流暢にやっている暇もありませんし

悠長?
翻訳家って…

Res.10 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 12:00:00

翻訳家に成るにはCertified Translatorに成る必要がありますか?
Res.11 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 12:51:41

Certified になったら、公的な文書を訳して、その書類が正式な翻訳と認められるだけで、別にそんな文書を訳す必要がなければ Certified になる必要はないでしょう。
Certify されるけ否かに関わらず、翻訳で生計を立てられる、つまり自分が書いた文章に対して継続的に対価をもらえて、それで生活できていれば、翻訳家では?
Res.12 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 12:56:28

ただただ英語→日本語ならエーアイに仕事取られるだけだろうけど
日本なら間違いなく22世紀までは公認の翻訳家以外の翻訳認めません!って法律だろうから問題無し。
Res.13 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 12:58:19

校正の仕事から始めると、他の人の翻訳を読むことができて勉強になるしハードルが低いです。がんばってください。
Res.14 by 無回答 from 無回答 2023/02/26 18:46:10

翻訳家は多過ぎて稼げません。あなたがズバ抜けた能力を持っているなら別ですが。。。
Res.15 by 無回答 from 無回答 2023/02/27 02:02:31

>翻訳会社にボランティアで行って仕事の内容を体験することができればいい

翻訳会社でボランティアの仕事を募集しているのでしょうか。ボランティアだとどんなことをさせてもらえますか。

以前はファイナンス系(A/P)の仕事をしていましたが、日本ではやっていなかったのでどう日本語に訳すか、から勉強する必要がありそうです。

実際に翻訳をしている方の話を聞けてとてもためになります。ありがとうございます。

かなり難しそうですが、色々と調べて検討してみます。すぐに稼げるようになれるとは全く思っていませんが、努力すれば長く細くできることが魅力です。確かに自分に合っているかどうかは大きいと思います。もしかすると自分には無理な仕事かもしれません。

校正の仕事と言うのはとても興味がありますが、どういったところで仕事を見つけられるのでしょうか。
Res.16 by 無回答 from 無回答 2023/02/27 10:52:41

翻訳者です。
金融を主に一般的な産業翻訳に携わっています。

まずは専門分野がある事がベストですが、そうでなくても、これまで働いた事のある分野から仕事を引き受けるのがおすすめです。日本語と英語に不自由がなくても、内容が分からないと実力以下の成果物を提出する事になります。それによって取引先の評価が低くなると仕事がこなくなるかもしれません。専門分野の勉強には終わりがないので、スタート時点で精通していなくてもゼロでなければ勉強を続ける内に身についていくと思います。

でも、経験者以外は門前払いされてしまう事もありますよね。その経験を積むために仕事に応募しているのにどうすれば…と途方にくれてしまう事もあるかもしれません。

何名かが書いていらっしゃいましたが、校正からスタートすると参入のハードルが低いと思います。
翻訳への足掛かりとなる仕事の経験を積みながら、通信の翻訳講座で力をつけ、ステップアップしていくのはいかがでしょうか?通信講座ですとフェローアカデミーは良いと翻訳仲間から聞いたことがありますよ。


Res.17 by 無回答 from 無回答 2023/02/27 11:12:04

Res16です。

Res15を拝見いたしました。
ファイナンス系のお仕事をされていたのであれば、それは強みですね。
特に日英がお得意そうですので重宝されると思います。
現在この分野は日英のできる翻訳者が不足していると感じます。
ファイナンス分野にバイリンガル人材は多いのですが、皆さん本職で忙しく、そして翻訳の単価が本職と比較して低いため、私のような変わり者以外はやりたがらないのです。
AIにとって代わられる前に早めの行動をおすすめします。
私はAIを脅威に感じつつ、続けられるまで続けようと思っています。
これは翻訳のお仕事に限った話ではないですけれど。

校正のお仕事はだいたいの翻訳会社で取り扱っています。

Res.18 by 無回答 from 無回答 2023/02/27 17:25:42

トピ主〈15〉です。

16さん、色々と教えて下さってありがとうございます。少し個人的にお伺いしたいことがあるのですが、もしも構わない、ということであったらメール頂けると幸いです。メールは困る、ということでありましたら無視してくださいね。

他の翻訳者の方も、もしも質問に答えてもいいという方がいらしたらメール頂けると幸いです。
Res.19 by 無回答 from 無回答 2023/02/28 12:28:41

翻訳をしています。

文芸翻訳は別として、ビジネス翻訳では専門分野を作ることが大切で、それにプラスしてもっとも必要なのはリサーチ能力です。
ネットがなかった時代は図書館に行ったり本屋で立ち読みしたりするしかなかったですが、今ではネットで何もかもが調べられる時代なので便利になったと思います。

内容にもよりますが、実際に文字に起こす作業より、リサーチをしている時間の方が長いことの方が多いです。
また、クライアントが出す表記ルールにのっとったり、大きな案件だと複数の翻訳者との整合性など、実際の翻訳とは別の部分でのチェックに時間が大きくかかります。
その時間を含めて時給に換算すると、州の最低時給にも満たないことがほとんどですが、それでも自分の知らない知識が得られる満足感や、きちんと文章にできた時の達成感が大きいので細く長く続けています。

翻訳家になるには?という問いに対しても、ネットで調べれば山ほど出てきます。
もちろんリサーチはされてると思いますが「何から始めたらいいのか皆目わかりません」という質問をされる方はあまり翻訳家向きではないのでは?と思います。
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