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No.39656
RRSPのタックスシェルター枠のメリットについて
by 無回答 from 無回答 2022/02/16 18:52:58

どなたかおバカな私でも理解できるようにご説明いただけませんか?

現在目下TFSAをMAX OUTする事を目標に投資しています。30前半の移民です。
RRSPは自分の収入が少ない(一番低いtax bracket内)であることと、まだTFSAもルームが残っている事から、一切手をつけていません。
主人が公務員でペンションもあり、RRSPもかなりあるので、昨年よりspousal rrspを将来の税金貸先になるからとオープンしましたが、これは私の名義でも自分のコントリビューションルームを使っている訳ではないので“一切手をつけていない”としています。

RRSPを使わないでいると、折角のtax shelter枠が勿体ない、といったコメントをよく見るのですが、これが理解できません。
今低収入でも、将来収入が増える可能性があるのであればタックスリターンの時に控除を使わないで置いておけばいいので、長期成長や複利を得るために早く始めた方がいい、と言うのは理解できます。
が、老後の引き出しの時にRRSPは結局増えた分全て(利子も含め)丸々収入として課税対象になりますよね?
そうなると、資産を上手に増やして不労収入などを増やし今よりも収入が増える可能性がある場合、
節税どころか増税になる気がして、RRSPのメリットがいまいち掴めないでいます。

今年中にでもTFSAの枠が上限になりそうで、その後投資をRRSPを開設してするべきなのか、
それとも通常の投資口座を作るべきか、何が合っているのかよく分からないでいます。
私の様な現在の収入が低く老後の収入の方がが増えそうなものの場合、RRSPを持つメリットって何になるかアドバイスいただけませんでしょうか?




Res.1 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 19:01:58

RRSPはリタイア後に収入が少なくなる前提で設計されているので、トピ主さんのように今低収入でリタイア後に今より高収入になるような人にはあまり意味がないかもしれません。

ただ実際にはトピ主さんのような人は多くないと思うので、RRSPは多くの人にとってメリットがあります。

あともう一つ、RRSPのメリットはタックスリターンでの控除だけではなくキャピタルゲインについても免税なのも大きいです。まあそれもトピ主さんの場合はTFSAがまだ空いているということなのでそこに入れればいい話ですね。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 19:24:09

トピ主です。
レス1さん早速のレスありがとうございます。
『キャピタルゲインも無税』これの利点がよく分からないでいます。
引き出し時キャピタルゲインも含めて課税されますよね?だから遅らせているだけで、メリットないのでは?
と感じるのです。
しかもその時に主人の分のRRSPや賃貸収入など入れば、今より増えている可能性もあり増税になりそうな可能性さえあります。
現在TFSAでのシェルター枠でしか投資していないので理解ができていないのかもしれませんが、
通常口座だと毎年のタックスリターンで都度税金を納めないといけないから、シェルター枠で投資していれば納めないですむ税金分だけさらに投資に回せるから、ということですか?
通常口座って利確等してなくてもキャピタルゲイン/ロスについて毎年税金を納めないといけないのでしょうか。

通常の投資経験がなくTFSAしか触っていないのでそもそも通常の税金に関しての知識がないのが問題の様な気がしてきました…。頓珍漢なことをお聞きしてましたら申し訳ありません。
Res.3 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 19:43:39

> 『キャピタルゲインも無税』これの利点がよく分からないでいます。

例えば今RRSPに$100kあったとしてこれを年6%で運用したとすると、30年後には$570k位(福利計算)になっています。

この増えたキャピタルゲイン$470kに対し普通なら課税されますがRRSPやTFSAでは非課税です。

RRSPに関して言えば引き出す際に課税されますが前述したように大抵な人たちはリタイア時に収入は少ないので税率は低いですから、$470kのキャピタルゲインに対する課税が免除されることのほうが大きいです。

どちらにせよ、今の収入が低くリタイア後の収入が見込めるトピ主さんにとってはTFSAに入れているだけのほうがいいと思います。
Res.4 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 19:46:21

カナダからの書き込みが一切ない謎のトピックw
Res.5 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 19:48:44

まぁみんなカナダにいるんだろうけどね
Res.6 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 19:57:30

> この増えたキャピタルゲイン$470kに対し普通なら課税されますがRRSPやTFSAでは非課税です。

TSFAでは非課税だけどRRSPは引き出す時に課税されるよ
Res.7 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 20:15:01

> この増えたキャピタルゲイン$470kに対し普通なら課税されますがRRSPやTFSAでは非課税です。

>TSFAでは非課税だけどRRSPは引き出す時に課税されるよ

通常の口座と違って、「キャピタルゲインとしての課税」はないという意味だと思います。

なので通常の口座だと、所得税をすでに支払ってから、更にキャピタルゲインを支払うのに対し
RRSPでは、所得税とキャピタルゲインを支払わずに増やして、引き出すときに全体に対して所得税を支払うのかの違いです。


>通常口座だと毎年のタックスリターンで都度税金を納めないといけないから、シェルター枠で投資していれば納めないですむ税金分だけさらに投資に回せるから、ということですか?

そういうことです。


>通常口座って利確等してなくてもキャピタルゲイン/ロスについて毎年税金を納めないといけないのでしょうか

キャピタルゲイン・ロスは、利確をしないのであれば発生しません。
毎年税金を納めなければいけないのは、配当収入です。

余談ですが、配当収入も所得税と同様にかかるのではなく特殊な計算法があり、T4から同じ額だけの収入を得たとしても配当収入の方が支払う税金の額が少なくなります。

例えばトピ主さんがT4で$40k稼いだ時の所得税と、T5やT3での$40kの収入の所得税では、T4の所得税の方が高いです。
Res.8 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 21:12:22

トピ主です。短時間に多数のレスありがとうございます!
RRSPは引き出し時に収入として所得税が課税されるも通常口座ではさらに取られるキャピタルゲインの課税がない、が大きなメリットなのですね。これがとても分かりやすく納得しました。
そうであればRRSPではキャピタルゲインが狙える成長株に投資するべきですね。
今のTFSAは高配当重視(というか全て)なので、MaxOutした後はやはり収入が少なくとも通常口座ではなくRRSPで運用した方よさそうな気がしてきました。ありがとうございました。
Res.9 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 22:00:20

>なので通常の口座だと、所得税をすでに支払ってから、更にキャピタルゲインを支払うのに対し
RRSPでは、所得税とキャピタルゲインを支払わずに増やして、引き出すときに全体に対して所得税を支払うのかの違いです。

そうですね。キャピタルゲインの部分に関しては通常口座なら増えた分の半分について税金を払うのに対してRRSP内なら引き出す時に結果として増えた分全額に税金がかかるから非課税と言う言い方は語弊があるかと。
とは言え元金に対しての税金も引き出す時までかからないのでその分を投資に回すことが出来るのと、今税率が高いなら、引き出す時に税率がそれに比べて低くなる様調整することも出来るので、メリットがあるかどうかは状況次第ですが。。
その他の収入が低ければあまり意味はないですね。
Res.10 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 22:03:12

> そうですね。キャピタルゲインの部分に関しては通常口座なら増えた分の半分について税金を払うのに対してRRSP内なら引き出す時に結果として増えた分全額に税金がかかるから非課税と言う言い方は語弊があるかと。

あなたはキャピタルゲインに対する課税と収入に対する課税をごっちゃにしていますね。
Res.11 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 22:20:58

10さん
ごっちゃにってかincome taxの計算ってごっちゃにするものですよ。キャピタルゲインが1万ドルあったとしたら、通常口座なら半額の5千ドルがtaxable income に加えられてその5千ドルに対してのみincome taxがかかります。キャピタルゲインに関してこれ以外の税金はないですよ。
これに対してRRSP 内ならこの増えた1万ドルに対してすぐには税金かからないけれど、結局この増えた1万ドルを引き出す時にフルで税金がかかるから、税率を考えないと逆に損しますよって話です。
Res.12 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 22:34:45

Res3(私)でもRes7(私ではない方)でも、キャピタルゲインには非課税で、引き出すときに課税と書いていますよね。

キャピタルゲインに対しては非課税で、引き出し多額に関してはそれは「収入」とみなされるので課税される(キャピタルゲインとしての課税ではない)、それだけです。

まあtermの問題であって言っていることは同じなんだけどね。
Res.13 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 22:38:04

レス11さん、
トピ主です。引き続きレスありがとうございます。
分かったような気がしてましたが上のコメントで理解してなかった事に気付きました。汗
キャピタルゲインに所得税とは別の(投資に関する)特別な課税が追加で課される訳でないのですね。
それであれば得するか損するかはやはり引き出し時の収入によるところが大きいので、
状況によってはRRSPが通常口座より良いとはやはり限りませんね…。

私は今後主人からのspousal RRSPや相続や将来の賃貸収入などを合算すると、
現在よりリタイア時の収入源が多い可能性があるので、良くシュミレーションしなければいけないなと思いました。

ありがとうございました。
Res.14 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 22:42:41

rrspで損失が出ている状態で引き出すことを考えるとわかりやすいと思います。まあそんなケースは少ないでしょうが説明のためです。

キャピタルゲインは無いわけですが、課税されますよね。つまりこれはキャピタルゲインに対する課税ではない、ということです。

そんな極論を展開せずとも、res1の例で言えば元本の$100kから引き出すときと$470から引き出すときの税率は(同じ引き出し額であれば)同じですよね。つまり、やはりキャピタルゲインとしては課税されません。
Res.15 by 無回答 from 無回答 2022/02/16 23:55:59

トピ主さん、
11です。はい。今の収入が少なければRRSPのメリットは基本的に少ないと考えて良いと思います。
ただ、旦那様のSpousal RRSPの場合は今のトピ主さんではなく旦那様の収入から、入金した金額が引かれるので旦那様の収入が高い場合はメリットがあるかも知れません。例えば旦那様の今の税率が40%で、リタイヤ時(引き出し時)のトピ主さんの税率が20%だった場合は夫婦の合算では単純に差額の20%分が節税となるのでそこはかなり大きいと思います。

14さん、
違うと思います。RRSP内でキャピタルロスがあった場合にはロスなのでその分は税金がかからないだけでなく、減っているので元本へかかる税金も減ります。
例えば1万ドル入金してロスがあって8千ドルになった場合、RRSP内で2千ドルのロスが出ていますが、これに対しては勿論税金はかからないし逆に引き出し時は減っているわけだから勿論その分のtaxable incomeも減ります。
11でも書いた通りIncome taxはあらゆる収入をごっちゃにして計算するので、Tax return上Capital gainとして申告することは無くても、引き出す時にRRSP incomeとして申告しなければいけない以上Capital gainが非課税という考え方は間違っていると思います。しかもtaxable Incomeとしては2倍です。
ただ、収入として申告するタイミングを自分で選ぶことが出来るという点においてはメリットもあると思いますが。
Res.16 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 05:29:48

キャピタルロスの話は悪い例を出してしまいました。ゲインもロスもない話をすればよかった。

あなたの主張は、タックスの計算は全部ごっちゃにしなければならない(だから私は間違っている)。

私の主張は、ごっちゃにするべきではない。

これではずっと平行線ですね。

まぁ大枠では同じことを言っていると思うのでいっか。
Res.17 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 07:13:13

> 例えば旦那様の今の税率が40%で、リタイヤ時(引き出し時)のトピ主さんの税率が20%だった場合は夫婦の合算では単純に差額の20%分が節税となるのでそこはかなり大きいと思います。

リタイア時のご主人の税率を考慮せずとも「差額の20%が節税になる」のでしょうか。
Res.18 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 07:27:52

17
Spousal RRSP は入金後は奥様のRRSP になるので引き出し時は奥様の収入になります。
ですので旦那様のリタイア時の税率は関係ないです。

Res.19 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 09:37:18

トピ主です。
引き続きレスありがとうございます。
分かったような気でおりましたが15さんと16さんのごっちゃにする、ごっちゃにしない点についての違いが結局よく理解できてない気がしてきました…。

通常口座で運用した場合
利確しない限りは配当金のみ所定の税率で毎年納める。利確時にはキャピタルゲインの半分に関しその年の他の収入に併せた税率で課税。

RRSPの場合
引き出すますまで配当金も含めて非課税。(税制控除も現在が一番下の率ならば上がるまで取っておくことも可能)
引き出しの際に下ろした額全てにその年の他の収入に併せた税率で課税。
(このため、通常口座であればキャピタルゲインは課税されるものが半分で良かったのに対し、下ろした全額になるので、
長年利子等も含めて非課税で増やせた部分があったとしても、増えた額とその他の収入による税率によっては必ずしも通常口座より節税できた、とならないケースもある。

……という理解で合ってますか?
私が気にしなければいけないのは、
これからspousal rrspの分や賃貸など私名義の収入が下手すると今働いて稼ぐ額より多くなる可能性です。
TFSAをMAX OUTした後の、投資先をどうするべきなのか決めかねており、このトピを立てました。
ご教示頂いた皆様に感謝申し上げます。

Res.20 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 10:45:53

>>このため、通常口座であればキャピタルゲインは課税されるものが半分で良かったのに対し、下ろした全額になるので、
長年利子等も含めて非課税で増やせた部分があったとしても、増えた額とその他の収入による税率によっては必ずしも通常口座より節税できた、とならないケースもある。

>「下ろした全額」になるので、
ここが間違い。結局キャピタルゲインの課税対象50%は変わらない。

つまりRRSP口座内あったのであろうが無かろうが「配当金や利子」に関しては課税対象が100%になるけど、キャピタルゲインは50%の対象。

例示として
30歳からRRSPを毎年5千ドル60迄(元本15万ドル、配当金2万ドル、キャピタルゲイン8万ドル=トータル25万ドル資産化)で60歳でリタイアおめでとうございますという前提。

ケース1、60歳時点で全部おろしてパーッと使う
ケース2、60歳時点から毎年3万づつおろして使う

このケース1だと61歳時点のTAXリターンで配当金2万とCGの8万の50%(4万)、つまり$6万に対して無職の場合税金がかかる。控除後3万ドルに対しての実効税率で4割くらい?ただし一遍に25万ドルが入って、翌年のリターンで1万2千位?を政府に納税する。

この場合、普通の口座との違いはあまりない(せいぜい口座内においての配当金への課税位(微々たるもん))

ケース2だと61歳時点25万ドルを毎年3万づつおろすんだけど、無職の場合、年の収入が基礎控除内に収まるので約10年間、ずーっと税金払う必要がない。つまりCPや配当金の課税対象額もへったくれもなく、単に無税になる。

という使い方が普通のRRSPの使い方。10年で年1200ドルトータル12000が節税できたねーって感じ。

勿論60でリタイアせず、年10万ドル稼ぐ場合や死ぬまで家賃収入が基礎控除超えてあったりすると試算が全然変わったりする。
Res.21 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 12:11:41


"An RRSP is one of the most popular tax-shelters in Canada. You don't pay any capital gains on any profit you make inside this account. When you withdraw funds you will be taxed at your full marginal rate because you did not pay tax on your income when you contributed."

https://www.wealthsimple.com/en-ca/learn/avoiding-capital-gains-tax#:~:text=An%20RRSP%20is%20one%20of,your%20income%20when%20you%20contributed.
Res.22 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 14:24:41

20さん、説明ありがとうございます。私も実は興味がありながらもメリットがはっきりとは見えなくて、まさにトピ主さんと同じような気持ちでした。

ぼちぼち老後に使う、ということを前提にすると、節税になりますね!インフォーメーションありがとうございました!
Res.23 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 15:31:07

>このケース1だと61歳時点のTAXリターンで配当金2万とCGの8万の50%(4万)、つまり$6万に対して無職の場合税金がかかる。控除後3万ドルに対しての実効税率で4割くらい?ただし一遍に25万ドルが入って、翌年のリターンで1万2千位?を政府に納税する。

えーうそでしょ。
適当なこと言わないでくださいよ。実際にRRSP受け取ってます?

25万ドルに対して税金かかるんだから、支払わなくてはいけない税金は9万でしょう。
Res.24 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 15:39:32

18
>Spousal RRSP は入金後は奥様のRRSP になるので引き出し時は奥様の収入になります。
ですので旦那様のリタイア時の税率は関係ないです。

それはわかっていますが、実際に支払う税金は、ご主人の収入によって変わってきますよ。
ご主人の収入が多ければ、一緒にファイルをしていたら奥様も引きずられて高くなります。
今タックスリターンの時期ですし、実際にファイリングソフトに数字を入れてみたらわかりやすいと思いますよ。
Res.25 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 17:55:58

トピ主です。何度もすみません…!

レス20さん、
>「下ろした全額」になるので、
ここが間違い。結局キャピタルゲインの課税対象50%は変わらない。

つまりRRSP口座内あったのであろうが無かろうが「配当金や利子」に関しては課税対象が100%になるけど、キャピタルゲインは50%の対象。


RRSPは下ろした額全てがその年の収入に加算され、
他の収入と合わせた(全部ごっちゃにした)上での税率で所得税を支払うものなので、その率が入金した時より高くなるのであるなら節税機能は果たさない。と思ってました。

20さんのレスだとキャピタルゲインはRRSP/通常口座関わらず50%が課税対象と読めるので、
下ろした際にキャピタルゲインの半額はその年の年収には計算されずdeductできる、という事ですか?
それとも、その後ウェルスシンプルのリンクを貼って下さった方の本文をそのまま理解すると、
RRSPでのキャピタルゲインは非課税なので(下ろす時も?)
利確して引き出す時にキャピタルゲイン分は無かったもの(TFSAのようにその年の収入とみなされない)という扱いになるのですか?

ごめんなさい、例まで出してくださっているのに益々混乱してきました…

今までTFSAしか投資口座を持ってなかったので通常/rrspに関わらず利確した時のキャピタルゲインのトラックを銀行やCRAがどのように記録してるのかも気になりました。
TFSA内で個別株を売って、別のものを買って…と行ってますが、TFSA内なので、これまでタックスリターン 時になんの申告もしたことがありません。
通常口座は利確したその年に申告が必要になるのは分かりますが、
もしRRSPが利確時のキャピタルゲインについてゆくゆく税金を納めたり、その分丸々もしくは半分引き出し時にdeductされる場合、
自分ではRRSPの枠の中から出さず新しい株を買ったりするだろうから、いくらキャピタルゲインがあって…と全て把握していくのは大変なように思いますが、株をやるものとして皆さん全てトラックレコードを残しているのでしょうか?

シュミレーションの計算をどのようにすれば良いのかすら訳が分からなくなってきてしまいました…。
長くて分かりにくくなり申し訳ありません。伝わりますでしょうか。

Res.26 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 20:10:22

RRSPで質問があるのですが、3月31日までにRRSPに入金した場合、2021年のタックスリターンに使えますよね?でも、2022年分のタックスリターンには使えないものでしょうか?

このトピックを見て早速RRSPに入金してしまいました。でも、3月末日までは2021年のタックスリターンに使える、ということをネットで読み(後の祭り)、2022年のタックスリターンか2021年のタックスリターンで使うのかを選べるのかな〜と。

ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。
Res.27 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 20:21:28

"When you withdraw funds you will be taxed at your full marginal rate "

RRSPから引き出した金額は収入に合算され、収入に該当する税率が適用されます。

Res.28 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 20:31:24

だから、歳をとってから、収入が低いときに少しずつRRSPから引き出して、
それを合算した全体収入が低ければ(一番下のブラケットとか)
節税になりますね。
Res.29 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 22:19:41

>ごめんなさい、例まで出してくださっているのに益々混乱してきました…

だってレス20が分かっていないのに分かったフリして、間違った例を出すからでしょう。

何度も書いているように、RRSPはキャピタルゲインの概念はありません。

トピ主さんが上に書いたように、引き出し時に、引き出し額総額に対して所得税がかかるだけ。

RRSP内で、配当がいくらだとか、利子がいくらだとか、売買のキャピタルゲイン(ロス)がいくらだとかなんて、計算はできませんし、CRAはしていません。
Res.30 by 無回答 from 無回答 2022/02/17 23:28:40

トピ主さん、
再び11です。19の解釈で大丈夫です。その前提でどう利用するかはトピ主さん次第ですね。
20さんの、RRSP内でもCapital gainは50%のみ課税というのは間違いです。基本控除も3万ドルもありません。65歳からのAge amountを合わせても2万ドルちょっとです。
実際問題レス20さんのケース1みたいな例はあまりないと思いますが、ケース2のようなことはあるかと思います。ですが、トピ主さんの場合は家賃収入もあると書いてありましたし、他の年金もあるでしょうから2万ドルちょっと以内で収まることはないんじゃないかなぁと思います。
ですので、RRSPの引き出し分に関しては最低税率はかかるものとして試算しておいた方が良いと思います。
RRSPは本来増えた分を節税するためのものというよりも、今収入が高い人が余ってるお金について税率が高い今よりも収入が減って税率が下がった年に税金を払うためのものという考え方をするとわかりやすいかと思います。
Wealth simpleのリンクに書いてあることは、私が15で書いている通り、RRSP内ではCapital gainとしての税金はかからないけれども引き出す時には増えた金額も含めた全ての金額にtaxがかかるということです。RRSPを使わせたいからかちょっとややこしい書き方していますね。

24さん、
すみません。18も私なのですが、そうですね。年金に関しては夫婦で収入を移し替えることが出来るということを失念していました。ですので、旦那さんの収入が関係ないというのは嘘ですね。トピ主さん、混乱させてしまってすみません。トピ主さんがRRSPに入金する場合は入金時はトピ主さんの収入を基準にした税率、引き出し時は年金が収入の中心になるならば、旦那さんとトピ主さんの収入を比較して平均化した収入に対する税率を考えるのがベストです。

Res.31 by 無回答 from 無回答 2022/02/18 10:17:31

トピ主です。

再び(特にレス30さん)ご説明のレス皆様ありがとうございます。
シンプルにRRSPは引き出し時に引き出した額がその年の所得税にそのまま全て課税される、で決着させておきます。
私が注意しないといけないのは、夫や親からも入るものなど考慮すると老後の収入が有難いことに思いの外増えそうなので(かつこれから長期運用で投資が上手く増えたと仮定)
自分名義のRRSPをtax bracket が一番下の今始める意味はやはり少ないかな、という気がしてきました。
どなたかも質問されてましたがRRSPの控除を使う年は入金した年に限らず自分で(いつでも、何年以内と期限なく)決められるはず(tax return時に申告するか申告しないか選べる欄がある?)と思っているので、
頑張って自分の年収を早く上に上げてRRSPの利点を活かせるようにしたいものですが…。

主人との年収格差は4倍近くあるので、税制面の優遇措置を上手く享受できるよう、
よく話し合って決めていきます。
色々な記事を読んでも完全にケースバイケースで理解することができず、主人も投資口座は全てTFSA,RRSPで通常口座を持っていないため、実際どういう申告手続きになるのか分からずにいました。
以前はspousal RRSPでしか対策出来なかった夫婦間格差も数年前?から分割できるようになったという記事も目にしましたので、
この30年近くの間にまた色々と制度が変わったりする可能性もありますしね。
常にアンテナを貼って勉強していこうと思います。

ありがとうございました。
Res.32 by S.K from 無回答 2022/02/18 13:31:20

私もTFSAは、何の疑問もなくいいものだと思ってるので、Maxまで入れてますが、RRSPは、結局どうなるか、わからないなと思ってます。
今一番高いTAXブラケットでもないし、老後の収入が減らないかもしれないので、得をするかよくわかりません。
ただ、US stock の配当金の申告の手間を省くために、USの配当金がある株を買う時は、RRSPで買っています。
Res.33 by 無回答 from 無回答 2022/03/25 13:03:04

今年からインフレ率加速しそうですが、ものすごくインフレが進むとしたら今RRSPをMAX outしても老後に引き出す頃には額面は多くても価値がなくなっていて、老後の見込み収入がそこまで大きく下がらなくても、節税になるのだろうか?
と思い始めました。
RRSPの計算の時はインフレ率なども考慮するのが普通ですか?
今まで深く考えてなくて、でも単純に収入の額面だけだと計算難しい気がしてきました。
Res.34 by 無回答 from 無回答 2022/03/25 18:29:00

33
それ私も思ってました。これからはインフレ率も考えた方が良いかもですね
Res.35 by 無回答 from 無回答 2022/03/25 20:11:46

インフレを考えれば考えるほど、投資をするべきであるという結論になるのでは。GICなんかじゃインフレに勝てない。

そのとき、普通の口座で投資をしてみすみす税金を払うのか、RRSPに入れて税金を払うのを先延ばしにするのかって判断ですよね。

今そこそこ稼いでいで老後に収入が多くは見込めない人にとっては迷わずRRSPにMAXと思いますがどうでしょう?

ただ、RRSPでもGICなんかで入れてしまうのはばからしいと自分は思っています。
Res.36 by 無回答 from 無回答 2022/03/25 20:14:29

あともう一つ、今稼いでいなくても将来稼げる見込みのある人(例えばまだ若いけど専門職に就いている等)でもRRSPにMAXで入れてしまってもいいと思います。

ContributeしたとしてもDeductしなくてはいけないわけではないからです。翌年以降に持ち越せます。だから収入が増えたときにDeductすればいい。これにより投資機会を失うことなくDeductionの効果を最大限に高められます。
Res.37 by 無回答 from 無回答 2022/03/26 07:19:59

> そのとき、普通の口座で投資をしてみすみす税金を払うのか、RRSPに入れて税金を払うのを先延ばしにするのかって判断ですよね。

33です。

基本は皆さんの言うように
•収入の多い年にRRSPに入れる
•少ない年は入れないか36さんの言うようにRRSPは使っても控除は翌年以降に持ち越す
だと思います。

私が疑問に思っていたのは、
額面に対する貨幣価値が現在よりも下がれば、投資で増えて老後の収入額面が増えても、実質的には節税になるだろうか?
という事でした。

極端な例ですが、
・老後にRRSPを引き出した時の収入が現在の収入の2倍
・老後の物価が現在の2倍以上
この場合、額面的には今より高い税金を老後に払う事になっても、実質的には今RRSPに入れた方が得なのではないか?
と思ったのです。
Res.38 by 無回答 from バンクーバー 2022/03/26 10:01:39

死んだらパー。年齢によっても答えは違うのでインフレインフレいうのは間違い。ある程度の知識があったうえでそれぞれが判断すればいいわけで投資先を選ぶのは個人の自由。人の思いにまで他人があーしろこーしろいうのは幼稚で間違い!ってことーーーww
Res.39 by 無回答 from 無回答 2022/03/26 17:33:16

> ・老後にRRSPを引き出した時の収入が現在の収入の2倍

その収入というのはインフレを含めて2倍なのでしょうか?それともインフレを除いて2倍なのでしょうか?それで話は全然変わります。

なのでこれについてはスキップして、以下、

> ・老後の物価が現在の2倍以上
> この場合、額面的には今より高い税金を老後に払う事になっても、実質的には今RRSPに入れた方が得なのではないか?

物価が倍になっているということは、基礎控除額もおそらく倍程度になっているはずですし、タックスブラケットの下の方のレンジも倍程度に広くなっているはずです。要するに、非課税・低税率のレンジも広いわけで、単純に取られる税金がめちゃ増える、とはならないということです(収入が増えても物価が上がっていれば税の控除やレンジも広がるから)。

RRSPだけでなくTFSAや普通口座にも投資したり資金は置いているでしょうから、リタイア後の当初はその控除枠や税率の低いブラケットにRRSPからの出勤は抑え、他はRRSP以外から引き出しすなどとうまくやっていけばRRSPに入れたことで損をするケースは限られると思います(例えば老後にそれなりの収入がある場合など)。

この辺は具体的な数字を用いてシミュレートしてみないと納得が難しいかもしれませんね。
Res.40 by 無回答 from 無回答 2022/03/26 17:57:29

39さん、詳しくありがとうございます。分かりやすかったです。

どのタイミングでRRSP枠にお金を入れていくかはライフプランと合わせて考える人が多いのかなと思っていましたが、細かく数字まで出してシュミレートする人はそこまで多くないのかも知れないですね。参考になりました。

Res.41 by 無回答 from 無回答 2022/03/26 18:13:45

そうですね。今年収10万ドルの人はそこそこの税率が適用されますが、30年後の年収10万ドルは低収入で税率も低い(であろう)、ということです。

カナダ政府も大抵の人にとってRRSPがお得になるように設計しています。なので、ほとんどの人は単純に基本(収入の多い年に突っ込む)だけ守れば問題ないと思います。

例えば将来遺産相続したら思ったよりも多くて資産家になってしまったとか極端なケースは考えられますが、もしそうだとしたらそれであなたの老後は何の問題もないわけで、それまでのRRSPの投資で少し損をしたところで気にするレベルではないでしょう。むしろ新たな資産の税金を心配するはずです。
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