感染から1-5週間の潜伏期間(一般的には2週間)を経て、風邪のような症状で発症します。 症状は急速に進行し、重い肺炎(両側間質性浸潤影が出現)から呼吸困難になります。 頭痛、めまい、悪寒、吐き気、嘔吐、下痢、上腹部痛なども現れます。 致死率は40-50%で、重症度の高い疾患です。中国・西安で「流行性出血熱」が感染拡大中か 人民解放軍の病院が閉鎖されたとの報道も
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【北京共同】中国陝西省の省都・西安市で新型コロナウイルスの感染が広がり、同市は23日から事実上のロックダウン(都市封鎖)を開始した。住民約1300万人に自宅待機を求め、移動を制限。大規模なPCR検査を実施し、感染の封じ込めを急いでいる。
中国メディアによると、西安市では最近、ネズミが媒介するハンタウイルスに感染して発症する出血熱も相次いで確認されている。当局は二つのウイルスの感染拡大に神経をとがらせている。
新型コロナの感染は9日ごろから拡大。新華社電によると、同日から23日午後1時(日本時間同2時)までに計234人の感染が確認されている。
(共同通信社)
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