もっとインデジネスの人を知りたいのならこの本がお勧めです。
From the Ashes: My Story of Being Metis, Homeless, and Finding My Way
ベストセラーですのでお勧めです。著者は現在40代。生まれてすぐに母親が家を出ていき、無職でドラッグユーザーでアルコール中毒の父親と兄弟と隠れるように暮らしていました。父親が窃盗で逮捕され、その後父方祖父母に引き取られますが、若いうちからアルコールやドラッグにはまってしまい、高校卒業前に家出、ホームレスになってしまいます。何度となくアルコールと薬物から離れようとするのにもどってしまう、でも最後は成功して本を(自伝)を書き出すというあらすじです。本の中にはキリスト教会がホームレスの著者を助ける場面も出てきます。
先のバンクーバーオリンピックの開会式で詩を読んだShane Koyczan もインデジネスの一人です。父親との再会を詩にしたShut Up And Say Something も良かったら見てください。