「謎の脳疾患」患者が続々と 致死性が高く、原因不明で治療法もみつからず
半島で発生する致死性脳疾患
米紙「ワシントン・ポスト」によると、カナダ南東部のニューブランズウィック州では、未解明の脳疾患に48人が罹患し、うち6人が死亡した。感染したのは、18歳から85歳までの幅広い年齢層の人々で、多くが2018年以降にその症状を確認されている。人口80万人に満たない同州のアケイディア半島に患者は集中している。
この脳疾患の症状は、不安や抑うつ、筋肉の痛みや痙攣などから始まる。睡眠障害や視覚障害も発症し、脳は萎縮する。目のかすみ、記憶障害、歯ぎしり、抜け毛、平衡感覚の喪失などを経験する患者も少なくない。また、筋肉の萎縮が起こる人も、急速に体重が減少する人も、ひどい幻覚を見る人もいる。
病気は急速に進行しうるので、患者も明日何が起きるかわからない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc0d95c39fcc002053f2fe6805024a306264fb21?page=1
コロナでも大変なのに、こんなんまで蔓延したら怖すぎる