本日ポストにStatistician of Canadaから国勢調査の手紙が入っていました。

回答期限は5月11日まで、リンクからウェブサイトに飛んで、アクセスコードを入力して回答というものなのですが…皆さんの所にも届いてますか？

「回答は法律で定められてる」と書いてありますが、これは回答しないとどうなるのでしょうか。

カナダ在住6年以上になりますが、初めてこのような手紙が届いたので、少し驚いてます。

内容も、電話番号、メールアドレス、名前、住所の確認…とかなり個人情報なので、あまり気が進みません。。。

今日届いていました。
カナダ在住20年なので3回目か4回目です。
タックスリターンのように国民の義務(カナダ国籍は持ってませんが)だと思っています。
タックスリターンだって個人情報入れますよね？

必須ですよ。
回答が遅れると家に係の人（バイト）が訪ねてきます。そのほうが面倒ですよ。

在住者の義務かと思います。これに依って各地域の
人口分布を把握して国からの交付金等の配分資料の
参考等にするのではないでしょうか。
確かに個人情報を入力しますが問題は無いかと
思います。協力しましょう。

義務です。
拒否すると最高500ドルの罰金が課せらる可能性もあります。
https://census.gc.ca/faq/general-eng.htm

8. Are there penalties for not completing the census questionnaire?

Yes. Completion of the census questionnaire is mandatory under the Statistics Act.

The act stipulates that a person who refuses to complete a census questionnaire can be fined up to $500. The court may also require the completion of the census questionnaire.

皆さん色々教えて頂きありがとうございます。とても参考になりました。

ちなみにこれはランダムで送られてくるのでしょうか？カナダに6年以上住んでいて初めてポストに入っていたので…毎年国民全員がという訳ではなく、たまたま選ばれた地域（アパート）のみなのでしょうか？

ちなみに宛名は個人名などではなく、このアパートの住人の方へ、みたいな感じです。

Res 3で言って居る様に全ての在住者に送られているはずです。
そうでないと国勢調査の意味が無いですよね。
アパートでも各ルーム単囲に送られているはずです。
日本の国勢調査と同じと言えるでしょう。早めにレポートを
することをお勧めします。

ランダムではないです。全員です。
トピ主さんの所に５年前に送られて来なかった理由は良く分かりませんが、もし住んでいた住所を誰かとシェアしていたら、その人が回答していた可能性が高いです。

>これに依って各地域の人口分布を把握して国からの交付金等の配分資料の
>参考等にするのではないでしょうか。

交付金とかは、たぶんCRAから詳細な収入データが取得されているので、国政調査でなくても把握できると思います。
国政調査では、たとえば、人種や宗教をはじめとした、CRAやCIC等の登録データからは得られにくいデータを蓄積していて（たとえば、この地域では、成人の〇％がカナダで生まれていない、というようなデータとか、この地域はカソリックが多いとか）1870年から実施しているので、現時点で150年ぶんのデータがあります。これはカナダの国としての動向を把握し、未来の政策を決定する上での貴重な資料となっています。

>交付金とかは、たぶんCRAから詳細な収入データが取得されているので、国政調査でなくても把握できると思います。

↑Res8です。自治体への交付金の交付は、別に収入だけが問題ではないですね。
国政調査も交付金を考慮する上で、ファクターの一つになると思います。失礼しました。

カナダ在住９年目ですが、私も昨日　初めて届きました。

5年ごとに届いています。私は今回で5回目かな。

今回初めて、詳細なアンケートに当たったみたいで、かなり突っ込んだ質問で驚いています。

届かない人もいるんですね。どういう基準で送付してるんだろう。

国勢調査は、個人あてではなくて世帯ごとに行われるので

アパートなどシェアしている場合、適当に返答されている場合もありますね

11さん

かなり突っ込んだとは、具体的にはどんな質問ですか？
初めてなので、自分のが普通なのか分かりません。

私のは
性別、生年月日、連絡先、同居人の有無、結婚の有無、使う言語程度でした

今日封筒が届き、その後オンラインで直ぐ済ませました。簡単でしたよ。

20年住んでいますが記憶にあるのは何故か2回のみです。一軒家に住んでます。

トピ主さん、国勢調査は義務ですがその調査に乗じて詐欺も増えますので注意するに越したことないですよ。

電話番号、メールアドレス、住所、名前、同居人の有無、住人の関係、言語くらいでしたね。

便乗詐欺でスパムコールが増えそうな予感…。

簡易な調査と詳細な調査があるんですね。
私は詳細な調査で 答えるのに30分以上かかりました。

学歴、職場、職場への行き方、時間帯や2020年何時間働いか等 かなりの質問項目でした。

10分もあれば終わると言ってる方がいたので 不思議だったのですが、そうゆうことなのですね。

今回もロングフォームだった、、家族4人分だからめんどくさい
前回もロングフォームだったから、ついてない

名前入れた時点で怪しい人は詳細質問に切り替わる、とか?

Res11です。Res13,14,16 さんは、short form の質問だったのだと思います。
全体の75％が short form で、残りの25%が long form だとどこかで読みました。

私も以前の4回は全て short form でしたが、今回は long form でした。

質問は Res17 さんと同じかどうかは分かりませんが、学歴については学位を取った場合は何を専攻したか、大学の所在地など。
仕事については、直近の1週間で何時間働いたか、過去12ヵ月で何週間働いたか、働かなかった期間があった場合は働かなかった理由、勤務先の名称と完全な住所、部署、職業、具体的に何の仕事をしているかなど。
また私は賃貸ですが、部屋の数、ベッドルームの数、築年数、修理が必要か否か、過去12ヵ月の家賃や光熱費（電気代など）まで記入しました。

今年も無視する

うちもRES２０さんと同じ内容で、結構時間かかりました。

Res20さん

Res17です。

Res20さんと同じ項目でした。

私は今回が初めてだったので こんなに詳細に調査するのかと不思議だったのですが 25%の方に当たってしまったのですね。
すぐ終わるかと思って始めたのに 思ったより時間がかかってびっくりしました。職業については ほんとに結構詳細に記入しないとエラーで弾かれて何回か入力し直しました。

次はshort formがいいです。

＞今年も無視する

今年も、ということは以前も無視したんですか？何もなかったですか？
回答していない人がいると、その地域の担当の人が直接コンタクトしてきたりしませんか？

私は毎回ちゃんと回答していますが、前回、アパートの隣人が回答していなかったらしくて、隣に住んでいる電話がかかってきました。隣人はそこに住んでいるのか、ちょっとドアをノックして確かめてみてくれませんか？みたいなお願いでしたが、したくないので断って、アパートのマネージャーの電話番号を伝えて電話を切りました。
センサスは結構しつこいという話を聞いたことがあって、このことで本当だなぁと思った記憶があります。

ちょっと愚痴なのですが、2年弱ほど友達がうちのアパートに住んでいて、国勢調査のロングバージョンでもめました。

要は私と旦那が彼の個人情報を全て把握してしまうことになるので嫌だと。

でも私は選べないので困っています。

もう彼の情報のところは見ないように彼に入力してもらって、nextを押してもらって...て交互に入力しようかとおもっています。

ふと疑問に思ったのですが、貸しアパートで大人数で住んでいるところはどうされているのでしょう...

やり終わって、何だかすごく嫌な気分になりました。なんでこんなプライベートなことを国に知られなきゃいけないのかと思います。悪いけど何に使うの？タックスリターンでやっている情報だけで良いんじゃないかと思います。
移民の国なので出生地はしょうがないにしても、生まれた時の性別と現在の性別、モーゲージの支払額や光熱費…それ聞いてどうする？と思うものばかりです。特に支払い関係なんかは銀行やモーゲージブローカーやハイドロの会社にデータを出させてどうにかならないのですかね。性別の質問なんかは、超個人的なことじゃないですか？
この調査、私的にはちょっと質問が気持ち悪いと思うレベルまできています。なんかカナダという国にがっかりちゃいました。抗議までとはいかなくても、意見を言うことはできないんですかねぇ。

26さん、回答大変でしたね。
確かにプライベートな質問が多いですが、日本の様な戸籍制度のないカナダでは、国勢調査が居住者の実態把握の為の重要な役割を担っているのでしょう。私たちの回答がなんらかの形で将来の役に立つと良いですね。

＞この調査、私的にはちょっと質問が気持ち悪いと思うレベルまできています。なんかカナダという国にがっかりちゃいました。

私も long form で、何かイヤな気分になりましたが、こういうデータって強制的に集めないと集められないし、このデータから国が得られるものって結構貴重だと思います。

たとえばモーゲージの支払いについても、銀行のデータなんかだと、人種と結び付いたデータはないですよね。学歴も、どんな人がどこでどんな教育を受けて、その人たちが今どこで何をしているか等、単独データだけでは全体を見ることは難しいと思います。

あと勤務先の住所で通勤にかかる時間が分かるし、人種や性別によって、職場や職種に偏りがあるか等、生活の質の違いも、数値にしていろいろなグループと比較できるようにしているんだと思います。

＞私たちの回答がなんらかの形で将来の役に立つと良いですね。

同意です。これだけ回答したのだから、役に立ててより良い国にして欲しいと心から思います。

私は今までShort Form しかやったことが無いので、Long Form 質問がどんなのかわかりませんが、
昔、Statistics Canada でバイトをしたことがあり、House Spending Survey と言うのがありました。
一年間でその家庭（House Hold) で何にいくら使ったかを細かく聞くんです。
それこそ、食費、アルコール代、たばこ代、モーゲージ・レントから、ユーティリティー、
洋服代、通信費、旅行、外食などなど。なかなか答えてくれる人がいなくて、大変でした。
今は、国勢調査でそういった内容を質問しているのかもしれませんね。

私は今年もLong Version でした。反対にShort
Version で聞かれることはどういうことですか？
学歴や仕事について(会社名、業種、仕事上のタイトルなど)、持ち家か賃貸かとかは聞かれないのですか？

ウザすぎですね。カナダという国自体信用してません。ロクな事に使われかねない。なので今回も無視します。

私も前回無視したらアパートのオーナーに連絡が入った様でマネージャーから連絡来ました。それでも絶対しないと言って無視したらもう何も言って来なかったです。

shortでした。

名前
住所
電話番号
同居人
メールアドレス
出生児の性別
現在の性別
自宅で使う言語
幼児の頃の言語
現在の言語
既婚、未婚、過去の婚歴

そんなもんでしたよ。
仕事もインカムも学歴も資産も全く聞かれていません。

どなたかもおっしゃってますが、
性別を聞いてくるのは気持ちが悪いと感じましたね。

性別は全く気持ち悪いと思いません。むしろ近年はデータとしては大切な項目ではないでしょうか。

ここ数年、普通のアンケートでも、男女以外の選択肢 (trans-gender とか non-binary とか) が用意されていたり、単に「性別」という表記ではなく「自分が認識している性別」という書き方だったりすることが増えてきました。通常の社会において、性別への問題認識が急速に高まっているのだと思います。

出生時の性と、自分が認識している性が一致していない人が結構いて、その人たちが社会的に生きにくかったりするという問題があります。その問題に対応するには、まず、どれくらいの数の人たちがいるのかを把握するのが第一歩だと思います。

ジェンダーの不一致についての問題を身近に感じていない人にとっては、こういった社会動向についてあまり気にしていないだろうし、突然の質問にびっくりするのかもしれませんが、国は確実にこの問題を真剣にとらえていると思います。

この掲示板を見て同居しているパートナーに確認したところ、2日前に届いたものを何かのDMと誤って捨ててしまったと言われてしまいました。
手紙の画像を検索して確認したので恐らく本当に捨ててしまったものと思われます。
カナダ10年目の彼はなぜ安易に捨ててしまったのか…
罰金が課せられたらと思うと今から冷や冷やしています…

＞何かのDMと誤って捨ててしまった
それって、ものすごく危険ですよ。
送られてきた手紙の表には送り主の名前が、Statistics Canada って書いてあるし、
裏には　Canada って書いてあるので、ちょっと考えれば、ガバメントからの手紙だとすぐにわかるはずです。
そういった物をDMと勘違いするって、ありえません。
今回はCensus でしたから、最悪罰金だけで済みますが、もっと別な重要書類だったら、
例えば、何か犯罪に巻き込まれて、早急に手続きをしないといけないとか、、、、。
気が付きませんでしたでは済まないこともあると思います。

Censusはオンラインでもできたはず。

>Censusはオンラインでもできたはず。

というか、今年は基本的にはオンラインです。
ペーパーで回答したい人は電話して取り寄せなければなりません。

間違って捨ててしまったという人は、電話すれば再送付してもらえるんじゃないでしょうか。
でも何もせずに放っておいても、地域の担当者から連絡が来るような気がします。

その破棄した手紙にアクセスコードが書いてあり、オンラインで回答する際に必要です。

性別の質問の件は、LGBTQ+の当事者の人にとっては存在が認められているように感じるのではないでしょうか？

私も最初なんだこの質問は？と思ったけれど、回答方法が男か女かしかなかったらどう答えていいか分からない人もたくさんいるんですよね。そして、今後の為にもカナダ政府はその詳細と人数を把握しておきたいのでしょう。

35さん

罰金もですが、クリミナルレコードにもなるという記事があったので
ちゃんと回答努力した方が良いです。
電話すればコードの再発行、または何らかの方法を教えてくれますよ。

Res３３さん
Short Formの質問内容を教えてくださりありがとうございます。

そんなにシンプルなんですね。
Longは、もうなんでそんなに細かい個人情報をあげなきゃいけないんだーってむかつきます。

13さん、
そに他は
仕事先の名称、住所、勤務時間、通勤時間、年間光熱費、最後には、所有している家の売りたい値段。
なんでここ迄?って思います。

私は専業主婦ですが、学歴や数日でもここ５年で働いたことはあるか？という質問もありました。
ただの統計かと思ってましたが、完全に誰かわかって質問が用意されているみたいです。
主人が一度転職したのもわかっているような質問もありました。
光熱費はまだわかるとして、第一言語や他に話せる言語とか人種とか、私の親が生まれた国など個人的なものまで、答えたくないけど答えました。
警察かCRAの取調べを受けてるような気になりました。

私もロングの方でした。
記入していて怖くなるぐらい細かい事聞きますよね。
悪用されないか不安です。
正直答えたくない質問もありました。