16文キックを受けたブッチャーが吹っ飛んでいたり、しょうもないかわず落としで試合が決まったりしていましたがいまいち信じられません。。本当のところが知りたいです。

それがプロレス。八百長ではなくエンターテイメントです。

カナダ関係ないじゃん。
日本の掲示板でやれよ

つまらない事実より面白い虚構を好むのが人間
真剣勝負になると猪木対アリ戦みたいな世紀の凡戦が発生する

レス1さん　なるほどです。大人なご意見ですね。
レス2　　　うるせーよカス　わざわざつまらんコメントしにでてくんな！この嫌われもんが！
レス3さん　ほーー。そのような凡戦があったのですね。面白いコメントありがとうございます。

八百長というのは、ちょっと違うと思います。
相撲やボクシング（さらに野球やサッカーなどでも）で何らかの正式なタイトルを争うような場合、最初から誰かが勝敗が決めて、その通りの結果を出すのはインチキ試合で、それを八百長と言います。

一方プロレスはエンターテイメントのカテゴリーに入っていて、タイトルを争うというよりも、見て楽しむショーです。悪役レスラーがでてきたり、流血になったり、はたまた派手な衣装を着けた女性レスラーが出てきたり、全て、客を楽しませるためにやっていますよね。

客はいろんなプロレス技を見たいので、そういう技を繰り出して見せ場を作ることも大切です。
見せ場で技をきちんと入れなければならないし、悪役は叫ばなければならないし、それを肉体を使って本気でやっているからこそファンは興奮するのです。

猪木とアリの試合というのは、昭和の時代、当時大人気だったアントニオ猪木と、ボクシングのヘビー級チャンピオンだったモハメッドアリの異種格闘技戦で、最初はアリが（半分冗談で？）俺に勝てる東洋人がいるなら勝負をしてやろうという発言から発展したものです。

つまりこれは、いわゆる普通のエンタメとしてのプロレスではなく、本気の試合になってしまったわけですが、結局、本気で試合をすると、見ていて全くつまらない試合になってしまったという例です。特にわざわざお金を払って試合を見に行ったファンから非難ごうごうで怒りを浴びました。

いわゆる普通のプロレスが好きな人は、体をはって次々に繰り出される技を見せてくれるからお金を払うわけであって、興行側は、そのファンの期待にどうやって応えるかを考え、レスラー側はそのために技を磨いているわけです。

そういう点で、いわゆる本気の格闘戦（MMAなど）とは一線を画しています。

だからといってプロレスラーが遊び半分でやっているわけではなく、技のかけかた、かかり方をひとつ間違えれば命に関わりますので、日々訓練を積んでいるはずです。

女子プロ。。。ビューティーペア。。。　ダンプ松本。。。懐かしい。
タイガーマスク、ミルマスカラス、デストロイヤー。
覆面レスラーもいっぱいいたよね。

父親がプロレス好きだったので、子どもの頃に良く見てた。
派手な技をかけるとき、ちゃんと双方が息を合わせて、キレイに技をかけられるポジションに自ら飛び込んでいってたし、馬場のキックだって、避けずにきっちりキックを受けていたので、子ども心にもあれはショーだと思ってみていたよ。

でもプロレスラーは本気の格闘技ができるだけの体力と能力を持っているとは思う。
でないと、あれだけのショーはできないから。

レス5さん　大変わかりやすい説明でした。ありがとうございます。エンターテイメントというものを何となくわかっていたつもりが理解できていなかったようです。今なら馬場さんの試合も楽しめそうです。丁寧で読みやすい文章感服いたしました。

レス6さん　子供のころにプロレスはショーだということを理解していたのですね。すごい。。
　
　私は馬場さんより少し若い世代の長州力や天龍、三沢光春　ジャンボ鶴田などの真剣勝負（実際のところは？ですが）のプロレスをよく見ていたのでそれらと比べると馬場さんの試合は？？と感じた次第です。

　楽しいコメントありがとうございました。

八百長じゃなくて
あれは劇