私が入国したのは2か月前なので、今は変わっているかもしれませんが、参考までに。
私がややこしいなと思ったのは、自己隔離について、カナダ政府とBC州の両方に申告が必要とされていることです。
そして、その2つについて、両方とも別々に、アプリ(政府)とウェブサイト(BC州)で申告ができるのですが、機内で同内容の紙が渡されて、アプリとネットがあれば紙は不必要であることをはっきりと知らされなかったので、少し混乱しました(私は、政府については、ArriveCANアプリ、BC州についてはBC州のウェブサイトから申告をしたので、結局、渡された紙は提出しませんでした。)
BC州の自己隔離計画については空港カウンターでそのウェブサイトにアクセスするQRコード記載の紙が渡され、できるだけ早めに記載しろということだったので、日本の空港から送信しました。たぶんもっと早めに自宅とかからでも送信できるはずです。
https://travelscreening.gov.bc.ca/
>ArriveCANのアプリはカナダに到着後にダウンロードするのでしょうか?
ArriveCAN のアプリはいつでもダウンロードできます。早めにダウンロードしておいた方が良いと思います。
内容も、いつでも入力できます(でも確かフライトの日付だけは数日前からしか入力できなかったので、フライトの2-3日前くらいに入力しておけば良いと思います)。
内容を入力しても、その場で送信されてしまうわけではないので、何度でも変更したり確認したりすることが可能です。
空港(バンクーバー)に着いた時に、このアプリを起動し(ネットに接続して)、そのタイミングで入力しておいた内容を送信し、その画面を閉じずに進みます。
降りたところでオフィサーが待っていて、そこで紙で申告した人たちは紙を渡していましたが、私は紙を渡さず、そのアプリの画面をオフィサーに見せると、オフィサーがその画面にトークンを入力して、それで何の質問もされずに終わりました(ここで表示された確認コードは閉じない方が良いと思います)。
BC州の自己隔離計画についても送信後に確認コードが表示され、そのコードを誰かに見せる必要があると思い、画面を閉じずにいましたが、結局そのコードを誰かに見せることはありませんでした。
>15日間の自主隔離計画は事前にオンラインで申請できると聞いたのですが、それを申請しておけば空港で聞かれることはないのでしょうか?
私の場合、入国審査の窓口で(機械で入国した後だったか前だったか忘れましたが)ArriveCANの確認コードを再度聞かれ、そのコードを伝えた後、簡単な質問を受けました(誰かと一緒に住んでいるのか?その家族とはどうやって隔離するつもりか→部屋を分けると答えました)。そして自己隔離を破れば〇ドルの罰金が課せられますというような説明も受けました。
>アプリの使い方や役割、空港で実際にオフィサーに質問されること、用意しておくべき答えなど、入国の際の詳細な手順を知りたいです。
アプリは入力はいつでもできて、データはカナダに着いてから送信するシステムなので、今からでもダウンロードして内容を確認すれば安心できると思います。
BC州の自己隔離計画についても、すべての内容が確認してから送信すれば良いので、早めに内容をチェックしていれば安心できると思います。
ちなみに私の場合は2週間の自己隔離の間に2度電話がかかってきました。