カナディアン企業に勤めています。

現在はテレワークをしていて、週に1回選択自由出社をしています。
基本的に日中はオンラインで社員をつないでいて、質問等はチャットやビデオコール、また会議はオンラインで行っています。

大きな企業ではあるので、潰れるということはないと信じているのですが、やはりそれなりに落ち込みはあるみたいです。当然ですが。いくつかの会社のベネフィットが今年いっぱいペンディングとなりました。

皆さんの会社はどうですか？
なんのダメージも無い会社はありますか？

日系企業はどうですか？

うちは零細かつテレワークが無い仕事なので今まで通りです。
自分の持ち場はコロナ前より忙しいですが、主要商品が国外相手の商売なのでソコがどうなるかの心配はありますね。

完全テレワークになって、8週間一度も出社していません。
テレワークになったとき、今後、仕事が減ったら、パートタイムで全員残すのではなく、EIが使えるようにレイオフの可能性あると話はありましたが、仕事は増えています。

土木関係ですが、失業率が上がると雇用を増やすために政府がインフラ整備にお金をかけるから、意外に不景気時にも仕事があるという噂はあります。本当かどうかは知りません。

Res.2さん

経済の原理原則でいうと、土木関係の需要が増えるのはもう少し先かと思います。
今仕事が増えているのは、外出自粛規制解除に伴って 各店舗が営業再開するための一過性の需要かと思われます。

経済って基本的に「景気拡大局面」「好景気」「景気後退局面」「不景気」を繰り返すのですが、土木関係の需要が最も大きいのは「景気拡大局面」。
今は明らかに「景気後退局面」ですので、これから「不景気」の時期を乗り越えないといけないです。「景気後退局面」では、土木関係の大元の発注先である地公体は投資を抑制するのが一般的です。

でも今回のコロナ禍による景気循環は、「大恐慌型」（波が緩やかで立ち直りに時間がかかる）ではなく「ボルガー型」（波が大きく動き立ち直りが早い）と今のところ言われてますので、不景気を脱するのは比較的早いかと思います。（とはいっても2年くらい？コロナの世界的な収束時期を要注視！）

トピ主さん

今はごく一部の巣ごもり需要にフィットした企業（Zoom社、どう森の任天堂とか）を除いて、どの企業も相当ダメージあると思います。

日系企業は比較的内部留保が高い企業が多いので、そういう意味では海外現地企業と比較して、まだ瀕死に陥っている会社は比較的少ないです。
ただ日系企業もまちまちで、落ち込みの大きなアメリカからの収益ウェイトが大きい企業はダメージが大きくて、落ち込みの小さい（むしろプラス成長？）中国からの収益ウェイトが大きい企業はダメージが僅少に抑えられている印象です。

今は中国を除いて全滅な状態なので、グローバル企業の地政学上のリスク分散効果も限定的です。