今秋から自動車保険が変わりましたね。

自分の車を使うかもしれない人の名前は全て載せたほうが良いのでしょうか。
全く使わないかもしれないのですが…
それとも必ず使うことがあるとわかっている人の名前だけでいいのでしょうか。

もし使用予定者が無事故無違反の人であれば保険料が前年と同じぐらいと考えておけばいいのでしょうか。

1) 誰もリストに書かない
2) 自分より運転歴が長く無事故無違反の人を記入
のどちらが保険料は安くなるのでしょうか。

(2)の人の名前を記入した場合、トピ主さんの保険料が適用されるはずです。

名前記入した人の中で一番保険料が高い人の保険料になると聞きました。

家族でLドライバーがいるとかなり高くなるみたいですよ😳😳

レス1さん、それ間違ってますよ。
条件を満たしてる(2)のドライバーを登録したのなら割引対象になります。
ただし主だった保険料はトピ主さん基準なので、割引は僅かだとは思いますが。
当然、レス1さんの言うようにハイリスクなドライバーが加わると割増にはなりますが
保険料全てがハイリスクドライバーのものになるのではなく
他のドライバーへの保険(確か保険料の25%)の部分の値段に影響が出るだけですので
かなり高くなる事はないと思われます。

因みに年間5000km以下の走行、自動ブレーキアシスト(純正品)の付属はそれぞれ10%ほどディスカウントになるそうです。

https://capricmw.ca/blog/icbc-changes-how-car-insurance-premiums-will-be-calculated

これによれば、保険料の75％が自分の履歴、25％が、記載されたドライバーのうち最も事故歴の悪いドライバーの履歴をベースに計算されるようです。
記載ドライバーの方が自分より履歴が良かった場合は、そのドライバーが家族の場合のみ考慮され、家族以外の人はどれだけ履歴が良くても自分の保険料が下がることはないそうです（もしそれを許してしまえば、家族でもない優良ドライバーを意図的にリストアップすることで保険料を下げることができてしまうので）

なので、トピ主さんの場合は、自分と同じか良い履歴を持つ人をリストした場合、保険料は変わらないと思います。

ですから、
1) 誰もリストに書かない
2) 自分より運転歴が長く無事故無違反の人を記入
のどちらが保険料は安くなるのでしょうか。

に関しては、保険料はどちらも同じです。

https://www.icbc.com/insurance/products-coverage/Pages/unlisted-driver-protection.aspx

ただ誰もリストに書かずに、その人が事故を起こしてしまった場合、unlisted driver protection が発効されて、もしその人を記載していたならら保険がいくらになっていたかを計算して、その保険料と実際に払った保険料の15倍を支払うことになるようですが（その保険料が同じであれば支払いは生じないみたいですが）次の更新時から unlisted driver protection の保険料として50ドルが上乗せされて、事故が起こった回数に応じて上がってゆく仕組みのようです。

＞その保険料と実際に払った保険料の15倍

すみません「その保険料と実際に払った保険料の『差額』の15倍」です。
差額が100ドルなら1500ドル。

皆さま、レスをありがとうございます。

ひょっとして運転するかもしれない可能性のある人は家族ですが一緒に住んでいません。
そ場合はhouseholdにはならず家族対象にはならないのでしょうか。


初回はUnlisted Driver Protectionを購入しなくて良いと読みましたが
これは自動的に付与されるという意味であってますか。


私に場合は運転する可能性はほぼ0、あっても年に1〜2回ですが、
保険料はリストにあげてもあげなくても同じ、でも
その家族の名前をとりあえず記載しておく方が万一の場合は良い(差額の15倍の支払いが発生しない)という解釈で合ってますでしょうか。

リストが必要な家族は世帯と表現されてるので、同居してないならリスト無しでもOKでしょう。

すいません、どこにそう書いてありますか？
割引になるとしたら家族か従業員のみ、ということではないのですか。

＞ひょっとして運転するかもしれない可能性のある人は家族ですが一緒に住んでいません。
＞そ場合はhouseholdにはならず家族対象にはならないのでしょうか。

リストドライバーが自分よりも履歴が良かった場合、保険料が安くなる可能性がある（といっても25％しか考慮されないので僅かだと思いますが）のは household member と employee と書いてあるので、世帯が別のトピ主さんの場合は関係ないでしょう。

＞初回はUnlisted Driver Protectionを購入しなくて良いと読みましたが これは自動的に付与されるという意味であってますか。

自動的かどうかは分かりませんが、事故を起こさない限り保険料を支払う必要はないので、自動と考えても良いと思います。
ICBCは以前、この unlisted driver protection が一律50ドルとアナウンスしていましたが、最終的にそれを変更して、事故が起こるまでは50ドルを払わなくても良いシステムにしたようです。

＞私に場合は運転する可能性はほぼ0、あっても年に1〜2回ですが、
＞保険料はリストにあげてもあげなくても同じ、でも
＞その家族の名前をとりあえず記載しておく方が万一の場合は良い(差額の15倍の支払いが発生しない)という解釈で合ってますでしょうか。

そうだと思います。
ご家族なのであれば免許証番号とか聞くのも問題ないでしょうし、トピ主さんの保険料に影響がないのであれば、リストアップしない理由はないと思います。その方が安心なので。

ただ、その方が、将来、トピ主さん以外の車で事故を起こしてしまった場合は、リストから外す方が保険料は安くなると思います。

基準とする「履歴」とは、次のいずれ（あるいは両方）なのか疑問です。

A）車の所有者。無クレーム歴が長く、ICBCの最大割引を得ているドライバー。

B）無事故・無違反20年だが、自分名義の車は持っていない。
自分専用の車として20年使用しているが、それは配偶者名義。
自分名義の車を持つと、ICBC割引がゼロからスタートする事になる。

これで、A)とB）の扱いが違うようならば、どのように登録するのがベストなのか
検討を要します。
同じく、他人に車を貸す場合、その人の運転歴がA)かB)か尋ねる必要が出てきます。

え？新しい保険でも保険の継続が割引の対象で車の所有権の長さは関係ないっしょ？
Bは配偶者の保険で20年プライマリードライバーをやってきた様な詐欺師まがいの事をやったんじゃないのなら
Aと同じ扱い。

詐欺師と言われるのは不本意でしょうが、、、
実質プライマリードライバーなのだが、今までの保険に自分の名前は一切出ていない。
こういう人、いると思う。
また、こういう人と、単にペーパードライバーだった人とどう違うのかという別の疑問も出てくる。

Res9さん、自分名義の車を持っているかどうかは、少なくともBC州では関係なかったと思います。
（日本では関係あるのかもしれないですけど）

＞自分名義の車を持つと、ICBC割引がゼロからスタートする事になる。

ならないと思います。
事故歴は、車の名義ではなく、本人の運転履歴に関連してきます。

もし、自分名義の車を持って割引がゼロからスタートするなら、他人の車を借りて、そのたびに事故を起こしまくる悪質ドライバーでも、自分の名義になったとたんにゼロに戻ることになってしまいます。

名義云々は関係なく、割引割増しは、そのドライバー自身の運転の安全性（その本人の履歴）にかかってきます。

＞事故歴は、車の名義ではなく、本人の運転履歴に関連してきます。

いや、そうではないと思います。
運転経歴ではなく、（ICBC保険の）無クレーム歴だと思います。
ですから、いくら無事故・無違反であっても、初めて自分名義でICBC保険に
加入する時は、ゼロ割引きでスタートだと思いますが。

トピ主です。
8さん、質問に答えて下さってありがとうございます。

リストにあげておくことにします。

いくらになるのかわからないのが不安ですが
運転歴が1年増えるだけで、同じ車に乗っているし
昨年とあまり変わらないか安くなるといいのですが。

車が1年古くなると保険料も上がるのかなあ。

新しい自動車保険、分かりやすそうで分かりにくい部分もありますね。

この後もこのトピご自由にお使いください。
私も読みます。
皆さまの質問・お答え、色々勉強になります。

カナダに来てから２０年近くほとんどペーパードライバー状態でしたが、初めて自分の車を買ってICBCに加入した時、４０％引きになりました。
事故歴ゼロですから。

>運転経歴ではなく、（ICBC保険の）無クレーム歴だと思います。
>ですから、いくら無事故・無違反であっても、初めて自分名義でICBC保険に
>加入する時は、ゼロ割引きでスタートだと思いますが。

そこが日本の保険会社とICBCの違いだと思います。
ICBCは、民営会社と異なり、免許の発行（日本でいう公安委員会）も兼ねているので、本人の運転歴（driving record）を見ることができます。

ICBCの割引のベースのひとつが「years of experience」です。これは免許を取得した時からカウントされます。無事故の場合、ペーパードライバーであっても、ICBCは知りようがありませんので、実際に車を持っていようがいまいが、運転していようがしていまいが、取得した日から years of experience のカウントが始まります。

Res13さんへ。

Res15さんが証明されているように、割引は自分の名義で保険を買っているかではなく、本人が無事故でどれだけ長い間運転しているかどうかが問題です。
保険の名義は関係ほありません。BC州の免許を取得して20年ペーパードライバーであっても、運転経歴としては20年となり、事故を起こしていないのだから、高い割引が貰えます。

私の場合、日本の免許をBC州の免許に書き換えてから、実際に車を買うまでに半年ほど期間が空きました。
私は何も考えずに1年ずつ保険を更新していたのですが、ある時、自分の保険の料率が変わるタイミングが、保険の開始時ではなく、自分が免許を取得した月だと知りました。
つまり1年支払った保険のうち、後半の6か月は、実はすでに割引は1つ上だったのに、知らずに1年ぶん払っていたのです。
なので、次の更新では1年ではなく半年で切れるようにして、免許取得月と更新月を合わせることで割引がきっちりともらえるようにしました。大した差はありませんでしたが、この時に、ICBCは免許の取得日から運転履歴が始まり、それをベースに割引がもらえることを知りました。

9, 13です。
実際に体験された方の話を聞くと、私が長いあいだ勘違いしてたのかもしれませんね。
ただ、辻褄が合わない事もあります。
私名義の車を2台持っていて、片方の車で自損事故を起こした事があります。
保険を使ったので、翌年から割引率が30%下がり、元の最高割り引きに戻るのに
3年かかりました。
その時も、もう片方の車の方は翌年の割引率は変わらず、最高税率のままで維持できました。
こんな事から、私はずっと車単位の保険履歴が割引率に影響するものと思いこんでいました。
ただ、それも昔の事です。今回のポリシー改正と同じように、何度も改訂されてきていますから、違っていて当然なのかもしれません。先入観にとらわれず、新しいニュースを理解しなければなりませんね。

↑
保険はライセンスプレート毎に契約。
だから2台目のライセンスは保険を使ってないから割引率は変わらない。
もしその時、2台目のライセンスプレートを1台目のライセンスプレートに変えて保険引き継いだり、2台目のライセンスプレートを新規に付け直したら
1台目の事故歴を考慮した額になってました。

ちなみに、プライマリードライバーである事を隠して他人名義の保険で自分専用の車を運転してた場合
最悪保険が下りないので今すぐ辞める事をお勧めします。

自分がいつ免許証を取得したのか調べる方法はありますか。
何年かしか覚えていません。

新しい保険にプライマリードライバーとかあるのでしょうか。
自分名義の保険でプライマリドライバーがいます。

新しい保険では今のプライマリードライバーがprincipal driver (the person who will drive the vehicle the most)になり、私がlisted driverになるのでしょうか。

>自分がいつ免許証を取得したのか調べる方法はありますか。
>何年かしか覚えていません。

https://www.icbc.com/insurance/costs/drivers-experience-crash-history/Pages/driver-factor.aspx

ここから自分の記録を調べることができます。
結果はメールで即時送られてきました。

この Personal Insurance History にBC州の免許取得年月日が記載されています。

また、Driver Factor Record には Years of Driving Experience という項目があって、Years of BC driving experience と Total years of driving experience の両方が書かれていて、Total years の方は日本で免許取得年からのカウントになっていました。

Res 22さん、有益な情報ありがとう。
私は20ではありませんが、リンクで早速申し込んだところ、即時
Eメールで、私に関するすべての記録詳細が送られてきました。
素晴らしい！

その車の運転回数が月一未満（年12回未満）の人は家族でも載せる必要はないですよ。

＞Who should I list?
＞Others,　such as friends and family, who use your car regularly (more than 12 times in a year)

事故を起こしたとき、それをどうやって証明するのかは定かではないですが。。。

↑必要はないけど、どうしようかな、という話ですよね。必要があればそもそも迷うこともないですから。
必要ないけど、保険料が変わらないなら、万一事故った際のことを考えると、リストしていて損はない、ということだと思います。