移民のステータスですが、日本に永久帰国後、RRSPはもらえますか？
すでにいくらかRRSPを納めてます。
どなたかご存知の方、教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

RRSP は年金ではなく積み立て投資貯金です。
今からでも引き出せます。

ただ、普通の投資貯金と違うのは、引き出した額は所得税がかかる収入になります。

> Res.1
お答えいただき、誠にありがとうございます。
今からでも移民のステータスでは無くなっても、引き出せるのですね。
ありがとうござました。

カナダに住んでいない場合は
引き出しの際に
税金分の25％ががひかれます

> Res.3
なるほどです。ありがとうございます。

25％でチャラに出来るのなら（翌年の申告義務から逃れられるのなら）
引き出す額や他の状況によっては、居住者が引き出した時より
有利になる可能性がありますよね。

６０歳からＣＰＰ、６５歳からＯＡＳがもらえるはず。

↑トピとは関係ない

＞RRSP は年金ではなく積み立て投資貯金です。

利子は何%ですか？
１０万ドル預けると１年で利子いくらくらいになりますか？

利子はどういう投資なのかによる

投資しなければならないというものではないです

What Is a Registered Retirement Savings Plan (RRSP)?
A Registered Retirement Savings Plan (RRSP) is a retirement savings and investing vehicle for employees and the self-employed in Canada. Pre-tax money is placed into an RRSP and grows tax free until withdrawal, at which time it is taxed at the marginal rate. Registered Retirement Savings Plans have many features in common with 401(k) plans in the United States, but also some key differences.

The growth of an RRSP is determined by its contents. Simply having money in an RRSP is not a guarantee that you may retire comfortably; however, it is a guarantee that the investments will compound without being taxed.

8さんはカナダに来てまだ間もない方でしょうか？

RRSPが普通と違うのは所得税に関する部分だけで、セービング口座、定期預金、投資信託、投資信託などできます。なので、投資方法によって増えたり減ったりです。

単に１年預けて何パーセントか決まった利子がつくものを探しているのであれば、ご利用の銀行でセービング口座、GIC（定期預金）を調べてみるといいと思います。
RRSP、あとTFSAもカナダに住む上で知っておいたほうがいいですよ。検索すると日本語でもわかりやすく説明して下さっているサイトがいくつかあります。

Res8さん

Res11さんが説明してくださっていますが、RRSPというのはRes8さんが想像しているものとは違います。

RRSPは、銀行の定期預金や投資などを、政府に「これは定年後に引き出す予定のものです」と登録することで、RRSPとなり、その預金や投資がその年の所得とはみなされなくなるものです。

RRSPとして登録できる商品とそうでないものがありますが、各銀行、いろいろな商品を出しています。普通の定期預金もあれば、投資信託など、銀行のウェブサイトに行ってみれば、わかります。定期預金なら利子は保証されていますが、投資の場合はもちろん損をすることもあります。

RRSPは政府に申告することによって、その年に入れた額は、その年の所得から控除され、都合、所得税が安くなるというのが最大のメリットです。これは所得税率が高ければ高いほど、所得を減らすことで、RRSPに入れておくメリットが高くなります。

ただし、RRSPに入れた額は、ある程度の年齢になると必ず引き出さなければならず、引き出した年の年収となって課税されるので、要は所得税の先送りです。先送りといっても、たいていの場合、RRSPを引き出すのはリタイア後のはなしで、その頃にはほとんどの人は所得が減って所得税率が低くなっているので、節税になります。

また、RRSPはその年の所得からパーセントの上限と決まっていますので、いくらたくさんRRSPに入れたくても、それ以上は入れることができません（その枠は使わなければ、翌年に持ち越しされます）。
確定申告をした後に、翌年のRRSPにいくらまでなら入れられるかの上限が記載されているので確認してみましょう。

また、RRSPは、当然のことながら、カナダに住んでいる人しか入れられません。
ただし、カナダから永久に去る場合でも、これまで入れてきたRRSPは解約する義務はありません。ただ定年の年齢になってから、非居住者として引き出すということが面倒であれば、解約して、その年の年収に含めて、多めの所得税を払ってチャラにするのも手と思います。

Res12補足です。
RRSPはリタイア後に引き出すことを念頭に置いたものですが、他の方も言われているとおり、投資ですから、リタイア前であっても好きに引き出すことが可能です（その代わりその年の所得となり、その年の所得と合算されて所得税が課税されます）。
しかし逆にリタイアの年齢になったら強制的に少しずつでも引き出さなければならないというのが特徴です。

若い時にせっせとRRSPに入れてリタイアした後に強制引き出しで、今まで低所得者扱いだったのに引き出した年の収入が増えてそれから低所得者ではなくなり、それまで受けていたガバメントからのベニフィットがストップしてこんな事なら、RRSPに入れずにタックス払った方が良かったと言ってるシニアが何人も居ます。

今のシニアの世代で若い頃からせっせとRRSPで投資したのだったら、かなり資産が増えたことでしょう。それで低所得者のベネフィットもらう方がおかしくない？

そんなことを話す人が何人も周りにいるって、どんな環境？