カナダのコミカレを卒業して日本で就職する場合、
学歴は専門卒になりますか？
それとも日本の専門学校ではないので高卒扱いなのでしょうか。
教えて下さい。

普通にカナダのカレッジを卒業とかけばいいと思いますよ。でも、大卒ではないので、認識としては専門学校卒程度に受け取られると思います。

コミカレまで通ったのであれば、転入して、大学まで出たほうが良いですよ。その後の人生で大卒と大卒じゃないはいろいろな重要な場面で違ってきますし、コミカレに払った費用も、ここで帰国してしまうと勿体無いと思います。

コミカレ卒とカナダの大卒じゃ天と地との差がありますし、将来カナダに戻ってくる時もお給料にかなり差がでると思います。なぜコミカレ卒のみで帰国することにしたのでしょうか？

こんにちは！
お返事ありがとうございます。
実は私は高校生で来年の夏に現地の高校を卒業する予定です。
まだコミカレには行っていなくて、高校を卒業した後
行く予定なのですが、どの道が一番ベストなのかと思って質問させていただきました。
2年制のコミカレを卒業すれば3年間カナダで働ける
ビザを取得できますよね？？
3年間カナダで働いて、日本に帰ったあとその経験を活かせる仕事に就職できたらなと考えています。
大学に行かない理由としては私自身勉強が好きではないので、私の勉強量で卒業できるのか心配だからです。 もともと留学きたのも自分の意思ではないので。

コミュニティカレッジはユニバーシティの１学年、２学年に相当するものなので、
そういった理由で進学するのであれば、勉強量はそんなに変わらないのではないかなと思いますよ。

何か自分に興味のあることはありますか？

いま現地の高校に行ってるのに、大学じゃなくてコミカレっていうのはちょっと選択肢としてレベルがかなり落ちてしまうし、授業の質も全然ちがうので、逆に勉強が好きでないなら、余計になんにも身につかずに帰国することになると思いますよ。

コミカレは大学に入れない留学生も沢山きますし、専門性もかなり低いです。大学にはいれないから仕方なくコミカレ行く人の溜まり場でもあります。そこでだらだら２年勉強して就ける仕事は専門性もなく、稼げないし、結局いろいろ遠回りだと思いますよ。

現地の高校言ってるなら、カナダの大学受験なんて対して難しくないですから、大学行ったほうがいいですよ。コミカレ卒は100%オススメしないです。それなら高卒で働いてみて、興味がある分野が見つかったら大学に戻ればいいと思います。コミカレ→数年だけカナダで就労→日本に帰国（新卒枠でも、大卒でもない）って、進路設計として最悪なパターンなきがしますけど・・・せめてコミカレ行って大学編入しましょう。でも現地校にいってるのにコミカレはなんか遠回りだし勿体無い気がしますけどね。とくにお住まいがバンクーバーとかトロントとか都市部ならコミカレは留学生ややる気ない人の溜まり場になってたりします。

単純な考えで勉強がきらいだからコミカレでも良いって思うかもしれませんが、大卒とコミカレは全く別物ですし、評価も就ける仕事も給料も全然違いますよ。後から苦労するより、若い内に大学でちゃんと専門的な勉強をして、あとから人生らくする方が賢いですよ。

どれを勉強するかによると思いますが、基本、準学士または同等の枠に入ると思います。

ただ留学生の授業料半端じゃなくなってきているので、逆に日本で大学出てカナダに移民したほうが良い気がします。

トピ主さん、
あなたの年だと、まだ、自分がやりたい事もよく分かっていないと思います。これは、一つの例として聞いて下さい。

私の上の子がモントリオールのマギル大学に行っているので、大学から定期的にemailや雑誌が送られて来ます。これはその雑誌に1、２年前に書いてあった記事です。日系カナダ人の男子学生で、BC州のカレッジを出てマギルに編入して来た人が、今度は、マギル大学から毎年、一人にしか与えられない奨学金をもらって、オックスフォード大学の大学院に留学する、と言った内容でした。

そのBCのカレッジも街の名前が付いているので、その街にあるカレッジだという事は分かっても、私は今まで名前も聞いた事がありません。彼もあなたの様に、高校生の時は、何がしたいか良く分からないまま、又は、大学へ入るだけの成績がなくて、取り敢えず、カレッジに行ったのだと思います。でも、そこで、やりたい事に出会い、必死に勉強して、マギルに編入出来たのでしょう。そして、マギルでも一生懸命に勉強して、毎年一人しかもらえない奨学金をもらい、今度はオックスフォードへ。

日本なら、地方の二流大から東大へ編入なんて、無理ですよね。カナダは、カレッジからでも大学へ編入出来る可能性があるから、他の人も言っている様に、もし、カレッジに行くなら大学への編入も視野に入れたらどうですか？うちの子は文系ですが、勉強の量が半端じゃないそうです。その点は、覚悟しておいた方が良いでしょう。

あと、www.japanab.caにWestJetでパイロット兼教官として活躍している日本人男性が紹介されていますから、読んでみる事をお勧めします。自分がやりたい事が見つかれば、こんなにも頑張れるんだって、私は、感心してしまいました。