カナダの歯医者に初めて行きました。歯の検診とクリーニングをしたら、以前日本で治療した歯が虫歯になりかけてる、と言われました。それが４本もあると言われました。４本とも、５年ほど前に日本で治療したばかりで、今現在、自分では特に気になる箇所ではありませんでした。歯医者曰く、「日本の歯科治療は、保険の関係で、治療する内容にも限界があるからね。」と言われました。いろんな人の話を聞いていると、日本の歯医技術に比べ、カナダの方がはるかに優れている、と。それにしても、せっかく治療した歯のやり直しみたいな感じで、４本もやり直さないといけないのは、少し納得できないな、と思いました。それで、試しに、どういう風に治療するのかと思い、１本目を治療してもらうことにしました。すると、カナダの治療では、このラバーダムを使うことになっています、と言われ、口にシートをかぶせ、ワイヤーみたいなもので、口を固定され、息苦しくなり、おまけに、上の歯でしたので、ヘッドをかなりさげられ、とてもじゃないけど、１時間この大勢は無理！と思い、麻酔をしてやめました。家に帰った後も、ラバーダム固定用のワイヤーが口角にあたっていたので、口角が赤く、発赤のようなものが出来てしまいました。。。

皆さんにお聞きしたいのですが、カナダの歯科治療では、どこの歯医者でも必ずラバーダムを使用するのでしょうか？また、日本の治療が下手で、カナダの歯医者はやり直しをしたがるものでしょうか？

一度だけ使ったことがあります
奥歯で長時間の治療が必要な場合のみですね
ちょっと削って詰めるぐらいのことでは使いませんよ

むし歯になりけているということは

レントゲンで空洞が見えたのでは？

カナダ中の歯医者を利用したわけじゃないから、どの歯医者でもとは言い切れませんが
過去に利用した3人の歯医者さんは皆使いましたよ。
こっちの治療は時間制限あるから一気に終わらせたいのでしょう。

あと日本の歯科医が下手なのでなくて日本はコスト重視の治療をするために
こちらの歯科医から見たら医療ミスと誤解するような治療をしてる時もあります。
気にならない、やり直したくないならその旨伝えれば向こうも折れますよ。

私はセカンドオピニオンで別の歯医者に行くことをお勧めします。

うちの夫(カナダ人)も、引越し後、近所の歯科医にチェックアップに行き8本ほど治療した方が良い歯があると言われました。そのうち、1本はルートキャナルした方が良いとまで言われました。初めてて歯科医だし、なんか信用できなかったということで、その日はそのまま帰り別の歯科医に行ったところ「ちょっと色が変わっているけど、これはあくまで表面的な汚れのようなものなので、まだ何もする必要はないでしょう。ルートキャナルしないといけない歯なんて1本もないよ。」と言われました。

これは私個人の見解ですが、歯科医てオープンに器械の導入などかなりお金がかかるので、新規オープンした歯科医、オフィスがすごく綺麗で豪華な所とかは、やたら治療してお金をとろうとする気がします。

歯の保険があると必要以上の治療をする歯医者があります。それでひどい目にあいました、必要以上に大きな穴を開けたため歯が弱くなり半分に割れてしまった、専門医に行って抜いてもらう羽目に、そこからサイネスにばい菌が入り化膿、３８度の熱が一月続いた。
何をするのか必ず聞きましょう、医者任せにしたらひどい目にあいます。

トぴ主です。
皆さん、いろいろなご回答ありがとうございます。

日本でも、たしかに治療費稼ぐために、不要な歯の治療したがる歯医者いますよね。

４本治療が必要と言われた歯は、どれも日本で治療して銀などの詰め物をした歯なので、それを再度取って詰め直すとなると、かなり歯を削らないといけなくなります。
そのうち一本は、クラウンになるので、保険がきかなく７００ドルかかると言われました。
ちなみに、私が見てもらった歯医者は、リッチモンドにある日本語の話す女歯科医でした。

どなたか、おすすめの歯医者ご存知でしたら教えて下さい。セカンドオピニオンしたいです。

トピ主さんからは遠いので、お勧めという訳にはいかないですが、ホワイト ロックのDr. John Rogers 気さくで良い先生です(ぼったくりはないと思います)。

ご本人が歯の痛みなどなんとも無いようなら別に今直ぐ治療する必要はないでしょう。
早期発見早期治療に越したことはありませんが日本で既に直しているのならばコスト
などの事を考えたらちょっと’疑問ですよね。
そこの歯科医に以前行った事ありますが料金結構高めと感じましたし、治療について
歯科医と20分ほど話しただけで80ドルほど料金取られました。

　クラウン＄７００ってめちゃくちゃ安いですよ。
いま治療中ですが、＄２５００の予定です。
クラウンのものによるのでしょうか？

とぴ主です。
Res8さん
歯科保険の種類にもよります。
私の持っている歯科保険は、ただの詰め物に関しては全額カバーされますが、クラウンに関しては、３割負担しないといけないみたいです。だから、もし、保険がなければ、Res８さんくらいの金額を払わないといけません。
Res8さんの歯科保険はどうなっていますか？

保険が効かないと言いながら

ラバーダムを使用するのは、ほとんど根管治療に限られます。日本の開業医は、使用しない人もいますが、歯科大学では教えているはずです。カナダで歯学部を出た人は皆使用しますが、外国の歯科医で、カナダの試験に合格してクリニックを開いている歯科医の中には使用しない人もいるかもしれません。
私は根管治療（いわゆるルートキャナル）でラバーダムをしない歯科医は信用しません。
ついでに言いますと、抜髄（神経を抜く）した後は根管拡大をして根管充填材で充填するのですが、日本で治療した人の中には、きちんと充填されていないケースが時々みられますので、カナダでやり直すことがあるようです。

私もゴムみたいなので固定されました。1時間か2時間か忘れたけど、最後の方は真剣に顎がちゃんと閉じるか不安になるくらい麻痺していました。(笑)
あと固定するときフロスみたいなので歯間を通して口の形に合わせたのですが、それが雑すぎて痛い痛い(涙)
高いし時間はかかるし…
しかも虫歯になりかけてるのがあるから、歯磨きとフロスで持ちこたえてって言われました(笑)

トピ主さん、
銀の詰め物はどうしても歯と銀の間に隙間ができるので虫歯になります。
その繰り返しが、日本の保険治療の限界です。
一番確かで虫歯になりにくいのは、(日本で)セラミックの詰め物にすることです。

虫歯になっても小さいのは再石灰化することもあるし、口内環境は個人差があるので、治療したくなければしなくてもいいと思います。
ただ銀歯の下にあるものは磨けない(フッ素が届かない)ので、進行を止める努力をするしか手がないです。

ちなみに私はラバーダムしてもらうと、虫歯菌が他の歯に移ることはないので安心するタイプです。
確かに慣れないうちは苦しいですけどね。歯茎も痛いし。でも虫歯にしたくないので我慢しちゃいます。

＞ラバーダムを使用するのは、ほとんど根管治療に限られます

私は自覚症状のない初期の虫歯治療でラバーダムを使用されました。
もう10年ぐらいクリーニングに通っているところで、虫歯治療は初めてでしたが、初期の虫歯でラバーダムを使ったというのは藪なのでしょうか。時間は全部で30分ぐらいかかったと思います。

ラバーダムの目的は防湿で、唾液による細菌感染を防ぐことにあります。初期虫歯だと、窩洞がエナメル質か、象牙質に限られていますので、普通はラバーダムをしませんが、薬液が口の中に落ちたり、金属を飲み込んだりするのを防ぐ効果もありますので、その先生は丁寧なだけで藪ではないと思います。
ラバーシートにパンチで穴を開けて歯に被せる時、デンタルフロスを使いますが、確かにあれ気を付けてやらないと歯肉に当たって痛いですよね。またクランプをかけるだけの歯質が残っていないと使用できません。

ラバーダム、私もきらいなんですが、「息ができない」と言って、真ん中に穴をあけてもらってます。
あと、口をあけておくための固定装置？？も、「息ができない」と言って外してしまいます。

１５さん、ご説明ありがとうございます。１４です。

実はいつもチェエクアップをしてもらう担当の先生がお休みのため一度だけ違う先生に見てもらったのですが、その代わりの歯科医が「初期の虫歯がある。20分ぐらいで済むから予約してください」と言ったので、処置はいつもの先生にしてもらおうと、担当医のいる日に予約しました。

虫歯治療の経験が大昔で覚えていなくて、麻酔はないと思っていたのに注射されてびっくり、「あれ？」と思っている間にラバーダムされて、その後「20分で済むから我慢我慢」と思っていたら歯科衛生士とおしゃべり（治療とは全く関係ない話）をしながら削ったりされたので、「ひょっとしてこの先生はヤブだったのか？」と不安になっていました。しかも思ったより時間がかかったし。
麻酔も１・２時間で消えると言われたのに4時間ぐらいかかって、顔面半分違和感があって怖かったです。もう2度と虫歯になりたくないな、と思いました。

数日前、バンクーバー、ニューウエスト、サレーの6つの歯科医院で保険と不正請求、必要ない治療の告発があり半年の業務停止処分の記事読みました。きっと、こんなの氷山の一角でしょうね。
良心的な歯科医探し、本当に難しいしい。