主人カナダ人、私は日本人で、現在日本に住んでおり、自営業をしています。

一般的な会社員の方で、日本とカナダとの職場環境の違いや、カナダならではの日本人が羨ましいと思うようなルールなどがあれば、ご教示いただけませんでしょうか。

主人が、日本に住むカナダ人として、日本人の方に上記を訊ねられているのですが、日本で自営業が長いので、今のカナダの一般的な会社員の方の例がよく分かりません。

以前は私もカナダでパートをしていましたが、祝日に働くと、時給は１．５倍？２倍？だった気がしますが、時給ではない、会社員の方もそういうのがあるのでしょうか？？
記憶が古くて全くダメです。

どうぞよろしくお願い致します。

今のカナダは正直住みやすい所じゃないですよ！
バンクーバーだと、本来あまり高くないはずのイーストバンクーバーでさえ、家は２億を超えています。
アパートだって、シェアしない場所と考えれば、当たり前に10万を超えます。
車の保険、年間1500ドル

チョット給料が良いにしても、家賃や諸費用で綺麗さっぱり吹っ飛びますよ！

日系の会社は含まずに、こちらの企業限定です。

仕事が休みやすいです。有給は消化しないとマネージャーの責任なので、早く休みを取ってくれと言われます。

残業もきちんともらえます。報告しないと、これもマネージャーがトラブルに。

子供がいるので、休みやすいのが1番嬉しいです。

職場にもよると思いますが、私の場合は、
やはり休みがとりやすい（例えば、２−３週間の休暇を毎年とって旅行にいける）、フレックス制があるので勤務時間に融通がきく、定時で帰れる、男女年齢差別があまりないので中年女の私でも普通に働けるし中年でも転職のチャンスがある、飲み会や社員旅行など勤務時間外の会社関係の行事がほとんどない、給料＆福利厚生まあまあ。思いつくのはこんな感じです。

私の場合、有給休暇が年に175時間(5週間)。
有給の病欠が年に140時間(4週間)。年内に消化しない分は1827時間(1年分)までプールできる。
残業なし。
有給の病欠が多いのが安心。

皆様ありがとうございます。

カナダの有給ってすごいしっかりしてるんですね。。
日本ではまだ有給を使う事に気を使わないといけなかったりすると思うので、数週間まとめてって羨ましい話だと思います。

主人に伝えたら、もっと休みたいと言い出しそうです。。。


どうもありがとうございました。

定時で帰るのが普通って、嬉しいよね。日系だと残業代なしで残業して当たり前みたいな空気がある。
今の職場は色々あって日系なんだけど、コーヒー1杯飲むのもはばかられて、早く転職したい...

面接の電話が来たときに8時くらいまではいるからいつでもいいよー（ほぼ毎日残業？）、4時半までだけど帰り渋滞にはまるのが嫌だからいつも5時半くらいまでなんかしてる（やっぱり毎日残業？）。カナダ人オーナー、従業員はほぼみんな白人カナダ人の会社、こんな例もある。オフィスの仕事です。その後連絡が来なくてほっとしてる。

日本の会社は1社しか知らないからソコが特殊なのかも知れませんが、私が感じた日本との違い。

残業の際に上司が頭を下げてお願いしてくる。
遊びが理由でも断れる。
有給取るのに理由がいらない。
ボーナスが無いからか、同じような仕事でも給料は高い。(日本のボーナスほど貰えないが利益上がればプロフィットシェアリングはある)
安全やハラスメントに関する意識が異常に高い。
褒めて伸ばすシステム。
お客が優しくて多少のミスに寛容、不備をキチンと教えてくれる。
カンタンにクビを切られる反面、カンタンに転職できる。
たいした仕事でもない感じなのにヘッドハンティングがある。
自己評価でも給料上がる。
1ヶ月以上休んでも帰る場所あるし、職場も対応出来る。
職場に音楽が絶えない。

うちの職場は組合がしっかりしているせいかもしれないのですが、日本ではあり得ない事

ー残業は最初の2時間が1.5倍の給料（年俸を時給換算）2時間以上の残業は2倍支払われるか、2倍の時間有給休暇に加算して休みが取れます

ー残業はやらなくていい時はしない、仕事が溜まっていても嫌味を言ってくる上司は皆無、むしろテンプのアシスタントを雇ってくれる事もある

ー上司相手でもカジュアルに会話できるし、堅苦しさがない（ただし日本には職場環境が堅苦しすぎて帰れなくなりますね）

ー子供や配偶者、パートナーの病欠も自分の病欠も簡単なメールや電話連絡で簡単にとれる、当然休暇用の有給休暇とは別の特別休暇で給料も支払われる

ー有給休暇は消化すべきものであり、消化しないと人事から通達が来て必ず期日までに休んで消化しないといけない

とにかく、働きやすい環境が整っています。そして、日本にも数週間から1ヶ月、働いているにもかかわらず帰省する事が可能です。

上記であがってないもので言うと、リモートで働くというオプションも一般的ということでしょうか。
私は基本オフィス勤務ですが、通勤が億劫なときは家からオンラインで仕事をします。遠方に引っ越した同僚もリモートで仕事をしています。以前の会社では週に何日かオフィスに来なくていい日が決められていました。

カナダのほうが職場環境は良いのですが、子供を育てながら働く身としては日本の保育園代の安さだけは羨ましいです。都市部では待機児童も問題になっていますが、無償化も検討されていましたよね？
バンクーバーは平均$1500-$2000/月なので、私はこちらに来て給料はあがりましたがデイケア代を差し引くと残りは日本にいたころと同じです。あとうちのデイケアでは18時までに迎えにいかないと罰金をとられるので、残業はしません。

↑
それあるね。
この間の帰省の際に子供だけ住民票入れて預かり保育を利用して留学的な事をさせて見たけど
1日預かって、さらにランチとオヤツが付いて1800円だったから驚いた。

カナダでは、会社員でも多くの仕事が時給です。
年俸というのもありますが、日本で一般的な月給というのを私は聞いたことがありません。

最初は、せっかく就職できたのに月給じゃなくて時給ってなんか寂しい。と思ったのですが、祝日やクリスマス休暇は休みでも普通に働いたのと同じ分もらえるので、時給でも収入は固定しています。
今では、一ヶ月で区切ったら働く日数がバラバラだし、月給なんてオカシイ。と思うようになりました。

バケーションに関しては、会社全体で休むのがクリスマス休暇しか無いので、みんなが仕事しているときに連休をとるのに気が引けてしまう私は、ゴールデンウィークとお盆もある日本のがいいなと思います。

確かに有休はとりやすいしみんな取るのですが、長期で休むとなると仕事を調整しなければいけないし、私の職場では部下が休みを取らないのは上司の責任で休むように言われるなんてことはなく、余った有休は買い取りなので、そっちを選んだんだなぁと思われるだけです。

人の会社の事は分かりませんが、友人知人旦那と私の場合。
有給5週間。最低でも2週間以上連続して取ること推進。強制ではないが。

病欠年間25日間。家族が風邪でも利用可能。

時給プラスボーナス有り。
社会保険料雇用者払いで厚生年金積立雇用者払い。

長期休暇(3ヶ月から2年まで)は無給になるが退職する必要ない。元のポジションと給料率が保証されている。


車内教育制度あり。関連系の学費と勉強の為の備品購入は会社が全て支払う。

ペットと通勤可能。

上司が頭を下げて来る。上司と上下関係なし。

良くやったと常に上司や同僚から褒めてもらうシステム有り。自分も他人を褒める必要がある。人を褒めると自分の会社貢献度がプラスになる制度。

健康的な習い事やGYM費用など会社が一部補助。


旦那や子供が会社に遊びに来るとみんなフレンドリーでソーシャライズする。社内ツアーとかにも連れ出せる。子供をよく連れてくる人多い。


有給の理由は全く聞かれない。


風邪など調子が悪い時は”I feel sick today So I’ll stay home” とか”my son is sick. I’ll stay home today with him” とテキストを直属の上司に入れるだけ。「了解！早く良くなれよ」と上司からテキストが来る。


子供の行事で数時間程度の早引きは給料引かれない。


言い出したらきりがない。

もう日本で馬鹿らしくて働けない。
みんな年間数回メキシコやハワイやカリブ海ヨーロッパなど長期バケーションに行くのが普通。

日本の友人からいつもどんな国か理解に苦しむと言われるが、日本がただ単におかしいのだと外に出て気がつく。中にいると労働地獄に気が付かない。

13みたいな会社で働きたい。募集してませんか？

わたしもペット同伴で出勤、うらやましい。でも、今まで勤めた会社も例外的に数日犬を連れて来ていた人はいましたね。アレルギーや犬が怖い人がいなかったからだけど、おおらかだなと思います。

わたしの場合、小さい会社から大企業に転職したけど、日本だと外資以外でこういうパターンってあまりなさそうな気がするのですが、カナダでは普通だったり。小さい会社のベネフィットがかなり良かったので、転職後もベネフィットでは大差がなかったり。小さくても、そういう会社もあるということで。あとは、もっと条件の良い会社に転職するのって、円満退社だったり。

今の会社は隔週だけど金曜日が休みなのがいいかな。

それから、ワークライフバランスやコンプライアンスが個人レベルで浸透している印象があります。

自分の場合はカナダも日本もほぼ一緒です。
時給は日本より高いですが交通費込みの時給です。
所得税が少し高いです。
そしてカナダにもかなりブラック企業があるようです。
大企業の社内コンプライアンスに関しては海外で商売してる
経験上、欧米からかなり学んで日本のほうがもう進んでると思います。