９８年Ｗ杯フランス大会で左サイドバックとして出場した川崎Ｆの相馬直樹（３４）が１０日、今季限りでの引退を発表した。「数カ月前から決めていた。隠して最後までやるよりも、１００％残りの試合を頑張りたい」と話したもので、９日にはチームメートにも引退を伝えている。

　早大から９４年に鹿島に入団した相馬は左サイドを突破し、クロスを上げる攻撃的サイドバックとして活躍、黄金時代を築いた。日本代表でもＡマッチ通算５９試合４得点を挙げた。０２年に東京Ｖ、０３年に鹿島に戻り、０４年から鹿島の元コーチ・関塚監督が指揮する川崎Ｆでプレーしていた。今季はリーグ９試合無得点、Ｊ１通算２８６試合１０得点。１２日の神戸戦終了後に会見し、１２月３日にホームで行われる最終節・Ｇ大阪戦でファンへお別れのあいさつをする。

　▼相馬　直樹（そうま・なおき）１９７１年（昭４６）７月１９日、静岡県生まれ。清水東―早大を経て９４年に鹿島入団。０２年に東京Ｖへレンタル移籍し、翌年鹿島へ戻るが戦力外通告を受け、０４年から川崎Ｆでプレー。９２年バルセロナ五輪アジア最終予選、９８年Ｗ杯フランス大会に出場。国際Ａマッチ通算５９試合４得点。Ｊ１通算２８６試合１０得点（１１月１０日現在）、Ｊ２通算１５試合０得点。１メートル７５、７２キロ。血液型ＡＢ。

（スポーツ日より）

ナラハシはどうしてます？山口は？名波はまだ磐田で頑張ってるはずだけど。そういえば加茂は？当時の代表から見ると今の選手はうまくなったなーと思います。
相馬もWCクロアチア戦のシュートチャンスを決めてれば国民的英雄だったでしょうに。でも好きな選手の一人でしたね。引退後どうするのかは知りませんが、サッカー界に残って欲しいです。 　

上の人に同意！
フランス杯の三位決定戦の相手イランがもっとも警戒したプレーヤーが相馬だったというほどの人。
攻撃的ディフェンスがすごかった。
代表をもっと続けてほしかった。 　

確かに引退後の日本代表のコーチになってほしい逸材だ。 　

是非
相馬の引退試合をカナダで見たい！

　

印象深いのは韓国戦−引退を表明した川崎の相馬直樹
今季限りの引退を表明した川崎の元日本代表、相馬が試合後に記者会見し「両脚にけがが多くて体に自信がなくなった。この年まで続けられて、幸せなサッカー人生だった」と話した。今後については未定。

１９９８年のワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会に出場。最も印象深い試合については「生きるか死ぬか、というところまでいった」と、９７年１１月１日のＷ杯アジア最終予選、アウエーの韓国戦を挙げた。この試合で２得点ともに絡み、勝利に貢献した。

（サンスポからよ）