http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016111601001824.html

何のリンクか説明くらい書きましょうよ

銀行で10年、ゆうちょ銀行で5年経つと、全国銀行協会などの内規により、その預金は銀行の収入になります。これは不当なことではありません。
基本的には、預金者の権利が失われるわけではないのです。通帳や印鑑などを持って窓口に行けば、いつでも払い戻しが受けられます。

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通帳印鑑だけで払い戻しはできません。
本人確認書が必要です。
めんどくさい書類を書かされます。
１０年以上口座をほったらかしにしておくと休眠口座として扱われます。
それが０円になってしまうのでなく、あなたのおかねはあなたのもの。
いつでも取り戻せます。
詳細は取引銀行に聞いてください。

余談ではありますが、もしあなたが亡くなって相続となると、戸籍謄本とか、親子関係証明が必要になりますよ。

休眠口座のお金を公益活動に、って話ですよね。

法案が通る前（現在）は、休眠口座のお金は、どうなってるんでしょうか？

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先ほどのニュースです

　お金の出し入れが１０年以上ない休眠預金を民間の公益活動に活用するための法案が、１８日の衆院財務金融委員会で可決される見通しとなったそうです。
早ければ来週にも衆院を通過して参院に送られ、今臨時国会中に成立する公算が大きい。社会貢献活動をするＮＰＯ法人などに助成・融資する。

　休眠預金の持ち主は死亡者や行方不明者の他、口座を開設して長期間放置している一般の預金者も多いとみられる。
金融機関では毎年１千億円程度の休眠預金が発生していて。預金者から申し出があれば払い戻されてはいるもの、預金者がわからずそのままになっているのが５００億〜６００億円程度あるそうです。

これは偽名で隠し財産を作っている口座をあぶり出す、それが目的なんです。

こういう形で隠されている不正蓄財がものすごい額なんです。

なんで政府の代わりに、NPO(簡単に個人で設立出来る組織)とかがそのお金を利用する、の方向か！

そこがここの恐ろしい手口です。

アメリカでも大金持ちが税金対策として、慈善団体を立ち上げて寄付をする。
その団体の代表や役員に親戚家族がつく。

結局これも税金対策ですからね。

そんな理不尽なことを、日本でも出来る様になる。
それを許す日銀はどうしたんでしょうかね？

カナダの預金口座も何年か動きが止まると凍結され、大変な手続きをしないとそのうち政府のものになります。
とくに非営利団体の口座が活動が停止してだれが責任者か不明になったものなど。