jpcanadaは学校紹介で手数料を取っていないですが、何で儲けているんでしょうか？

学校から直接提示される金額も、JPで聞く金額も同じなので、どうやって留学生の送り込みで儲けているんですか？

語学学校からマージンもらってるんでしょ。

でも、そうすると、学校からするとJPを通してもらうより、学生に直接申し込んでもらった方が儲かるってことですか？

JPも学生のフロントも授業料が一緒なので。

学校はそういうエージェントに宣伝してもらって生徒を送ってもらうことで広告料と手数料を払ってるんでしょ。

学校からすると、生徒が直接来て申し込んでくれる方がありがたいってことですかね？

語学学校ではないですけど、学校関係者です。

学校側からいうと、エージェントとおしてもらえるほうがありがたいです。なぜなら細かい質問はエージェントで答えてくれるからです。一人の学生に対して、エージェントをとおしてのやりとりは最小限です。直接の生徒さんの場合、ビザのとりかたとか、ワイヤートランスファーはどうやればいいのか、とか、バンクーバーの天候はどうなのか、とか、そんな質問まで学校側にきいてくる人がいます。答えますけど。直接生徒が学校に申し込んできたほうが、売り上げとしては少々多くなるかもしれませんが、その分よりも、人件費のほうが多くかかります。

代理店はサービスを販売してコミッションを得る商売で、留学エージェントはそれで設けています。
携帯電話ショップとか、旅行代理店とかも同じ仕組みです。

例えば日本に帰国するときのチケット買う時、普通HISとかJTBとかオンラインで申し込むとかして、直接JALのカウンターに買いに行かないですよね。バンクーバーだと空港にしかないと思うし。

日本でもJALの直接の販売窓口ってないですよね。　航空会社は営業に関する人件費や諸経費を使わない代わりに、旅行代理店に販売を委託しています。　そのかわり、旅行代理店とかは通常料金での販売で一部マージンをもらって消費者に購入してもらっています。　たまにシートセールとか出て安いことありますよね。　これは余っている席を販売力の大きいところにまとめて買い取ってもらって、それをばら売りして消費者に安く販売しているのです。　もちろんそれでも旅行代理店には利益が出ます。

留学エージェントも同じです。　　ESLとか５０名くらい日本人留学生いても、日本人カウンセラーは一名だけというケースが多いのは、営業に関する細かいことをすべて留学エージェントに代行しているからです。そのかわり学校はエージェントにコミッションを払い、その額でJPカナダは利益を出しています。

＞＞5,6

おお、なるほど、ありがとうございます。
金額よりも人件費というところで、特に納得しました。
確かにエージェントは学生のマネジメントをしてますもんね。