ＨＩＳで航空券を買ったところ、ＨＩＳは私の旅程やメルアドなどの個人情報をそっくりTripCase.comという旅行サービスサイトに流してしまったようで、TripCaseから私に連絡メールが届きました。「旅程は私のプライバシー。情報が洩れれば留守宅が空き巣狙いのターゲットになってしまうなどの被害にあいかねません。私に断りもなく私の個人情報を第三者に流すなどということがあっていいんでしょうか？」　という問い合わせのメールをＨＩＳに送りましたが、ＨＩＳからはなんの返事もありません。

ところで、ＨＩＳのサイトで宣伝をしているシートセール。　当方あの値段で航空券を買えたことがなく、いつ問い合わせても売り切れです。買うことができる安い席が極度に限定的でしかないなら、その時点で広告にもそれなりの表現を加えるなど方法があると思うんですが、どうなんでしょうか？　

HIS関係者からのご回答をお待ちします。

私はいつもHISではない別の旅行会社でウェブから航空券を買っていますが、数年前から自動的にTripCaseにリンクされて、そこからスマホ経由などでいつでも自分の情報が取れるようになりました。HISとか関係なく、最近はそういう方法がスタンダードになってるのかなと思っていましたが、どうなんでしょうね。

世の中にはフェイスブックに自分の旅程を曝して平気な人もいるようですので、自分のプライバシーをどこまで守りたいかは本人の認識にかかわることでしょうが、旅行会社が顧客の個人情報を勝手に第三者に流してしまってもいいんでしょうか？　役所や銀行や証券会社が同じことをすればどうでしょう？　”スタンダード”を勝手に決めてもらっては困ります。　「スマホ経由で自分の情報をとる」ということにどんな便利さがあるんでしょう？　私は自分の情報は自分だけで持ちたいです。

ついでにもう一言。　「スマホ経由で自分の情報を取り」たければ自分のメールに必要な情報を入れて置けばいいだけの話で、ＴｒｉｐＣａｓｅなどの第三者のサイトに個人情報を流してしまう必要は全くありません。「パーソナルデータは新しい石油、21世紀の価値ある資源である」って知ってますか？　あなたの個人情報は金になるんです。　

Res1です。
Tripcase は、他人からは情報は見れないようになってませんか？

スマホ経由で自分の情報を取るというのは、今の時代では普通になっているクラウドのようなものではないでしょうか？今の時代、情報がPCでしか見れないというのは不便ですし、確かTripcaseはフライトの旅程票だけでなく、オンタイムで遅延情報や、空港の細かい情報も、いつどこからでも見れたと思うので、旅先でPCにアクセスできないとか、出張中に確認とかいうのには、なくてはならないシステムになっていると思います。

少しウェブで調べてみると、これは北米の旅行会社で比較的スタンダードになっているようなので、HISというような小さなくくりではなく、大手旅行会社やウェブでブッキングできるようなタイプの会社では、旅行者がこのシステムを利用できるようにしているのだと思います。

北米全体で、エアライン側のデータを見れるような仕組みみたいなので、いち旅行代理店の一存というのではないのでHISに聞いても無駄だと思います。

データはたぶんですが、基本データは、Tripcaseに関係なくどこかに一元管理されていて、それをアプリ経由で見るかどうかは個人の自由という感じだと思います。

＞第三者のサイト

第三者のサイトというより、北米の航空券ブッキングシステムを開発している会社が作ったシステムのようです。航空券をブッキングするときに、旅行会社は、世界中の航空会社から同時に情報をひっぱってきますよね？その情報をひっぱってくる global distribution system を作っている会社みたいです。

なので、このブッキングシステムを使って予約をしている以上、結局のところ、あなたのブッキング情報はそのシステムの中に必ずあるということになります（そうでないとブッキングが不可能ですから）

思うに、このブッキング情報を、旅行代理店だけではなく本人でも見ることができるシステムが、Tricase なのだと思います。

なので第三者サイト云々ではなく、予約などですでに使っているシステムの情報を、もし見たければ見えれますよ（便利なので）とシステム開発会社が便利なシステムをオファーしているということではないですか？

見たくなければ見なくてもいいと思いますが、そのシステムを使ってあなたがチケットを予約している以上、データはブッキングシステム内にあり、そのTripcaseを作っている会社は、そのブッキングシステムを開発している会社ですので、少なくとも相手は第三者ではないと思います。

「無回答」さんの上記コメント最初のパラグラフについてはすでにコメントしましたように、Tripcaseを使う必要性は皆無です。遅延情報は航空会社のサイトから得ることができます。

２番目のパラグラフについて私もウエブサイトを調べてみましたが、Ｔｒｉｐｃａｓｅが北米でスタンダードであるという事実はみつかりませんでした。　私はAir Canada、Ｅｘｐｅｄｉａ、Flight Centerなど大手の会社から航空券を買いましたが、TripCaseからメールが来たことは一度もありません。

３番目のパラグラフについては、HISが個人情報をTripCaseに流さない限り、Tripcaseは私のメールアドレスを知る方法がありません。ＨＩＳは私の個人情報を私に無断でTripcaseに売ったと考えるほかありません。

４番目のパラグラフについて、「個人情報があなたの知らないどこかで一元管理されている」、というのは恐るべきことだと思いませんか？

あなたのRes5を読んであなたがＨＩＳかそれに近い人物であると想像しています。
もしそうでなく、あなたの想像で”ブッキングシステム”などのコメントを書いておられるなら、当方としては無視するほかはありません。

あなたがＨＩＳかそれに近い人物であるなら、下記２点について回答を求めます。

１、　御社のブッキングシステムはＴｒｉｐＣａｓｅのシステムとリンクしておりすべての顧客情報はＴｒｉｐＣａｓｅに流れるようになっていますか？　ＴｒｉｐＣａｓｅへの個人情報の流出無しに御社から航空券を購入することは不可能ですか？

２．企業が個人情報を収集するには、事前に「利用規約」などを提示したうえで消費者が同意することが前提となっています。企業が勝手に個人情報を第三者に譲り渡すことは法的に問題があると考えられています。　私が御社から航空券を購入するにあたって、「利用規約」などを提示されたことはかつていちどもありません。　私が過去に御社から購入した航空券と私の個人情報はＴｒｉｐＣａｓｅ社に流されてしまいましか？

Res1ですけど、、HISどころか、旅行業界とはまったく関係ない者です。
強いていえばIT関連かな？
今、一時帰国していて、仕事を離れて少し暇なので、ちょっとウェブで調べたことを書いただけです。
そんなに熱くならないでください〜。
私はここを読んだだけですから。
https://en.wikipedia.org/wiki/Sabre_Corporation
http://www.sabretravelnetwork.com/home/solutions/corporation/tripcase_corporate/

トロントからケベックあたりの旅行がないか、クイーン通りのオフィスへ行ったら、
ここは日本みたいに右手に旗を持ってみたいな、ツアーはありませんよ。。とか
偉そうな女に言われた。こいつらに頼らず自力でいろいろ探してケベックをいっぱい
楽しんできた。ＨＩＳも安いかしれないけど、接客態度がね。。。
ＨＩＳバンクーバーの人聞いてるw

Googleによれば今日は　#DataPrivacyDay　なんだそうですね。　企業が自社の業務にかかわる個人情報を集積するのは、その情報が各企業内にとどまっている限り個人に害が及ぶ可能性は限定的ですが、企業が集積した個人情報を勝手に第三者に流しそれらが集積されてしまえば、職業家族関係住居収入病歴嗜好など個人は丸裸になってしまいます。

このサイト　https://en.wikipedia.org/wiki/Global_Distribution_System
の”Ｆｕｔｕｒｅ　ｏｆ　ＧＤＳ　ｓｙｓｔｅｍｓ　ａｎｄ　ｃｏｍｐａｎｉｅｓ”　によれば　TripCase やを提供しているSabre社のようなビジネスモデルは２０２０年までに消滅するんだそうで非常に結構、はやく消滅してほしいです。　

travellerさん、直接HISに電話したらどうですか？
仕事でも、確実にしたいときは、メールではなく電話するのが普通だと思います。

精神的にヤバイんじゃないの？

そんなに個人情報が嫌ならここのサイト使ってる時点で間違ってる

わたしがこの掲示板にこの件を書いたのは、この問題に公共性があると考えたからです。　日本にも「個人情報の保護に関する法律」という法律が２００３年から施行されていますが、その２３条には　「個人情報取扱事業者は、以下の場合を除いては、あらかじめ本人の同意を得なければ、個人データを第三者に提供してはならない。」と定められています。　ＨＩＳは私の同意なく第三者に私の個人情報を流してしまっているわけですから、この法律に違反している疑いがあります。

トピ主さんのおっしゃっていることは良くわかります。

でも、本当にHISから回答をもらいたいということでしたら、ここで文句を言うよりregister mailで
書面にして送付するとか、いっそのこと日本の本社へ抗議するとか、お客様相談室（http://www.his.co.jp/inquiry/）へどこに連絡すると返事がもらえるのか問い合わせるとか、SNS　https://ja-jp.facebook.com/H.I.S.Japan　や　https://twitter.com/HIS_navigation　の方から攻めてみるとか、した方が効果的だと思いますよ。

この掲示板ではトピ主さんが変人扱いされつつあるようなので…
私もHISからどんな回答があるか知りたいです。

ちなみに、私は以前チケットを購入した際（HISだったかどうかは覚えていません）似たような別会社からメールが入りましたが、別に気にしてませんでした。でもトピ主さんが変とは思いません。私は自分の100％理解できていない部分で情報が流出するのが嫌で、スマートフォンさえ、使っていません（笑）。

カナダのHISから買ったんなら、例え日本企業であっても日本の法律は関係ないですよ。

もちろんカナダにも同じような法律があります。国レベルでは　Personal Information Protection and Electronic Documents Act, ブリティッシュコロンビア州では Personal Information Protection Actがそれに該当します。　内容は日本の法律と似たようなものです。　ＢＣ州法に違反した企業は$100,000ドル以下の罰金が科せられることになってます。

前にも書きましたが私はこの件が公共性を持つトピックスであると考えるので、この掲示板に書いているだけです。旅行代理店の選択肢はたくさんあるので、プライバシーをまもろうとせぬ会社を使わなければならぬ必要は全くありませんからね。

どこかのだれかからの妙なコメントを取り上げて「変人扱い」を強調されても困りますが、私はそのようなコメントは完全に無視することにしていますのでべつにどうということはありません。

トピ主さん、その後なにかアクション起こされましたか？