ハーパー氏との政策と何が違うのですか。
自由党になったら何が変わるのですが。
税金、移民、賃金、教育？
移民が減らされたり追い出されたりしますか。
世界一高い不動産は下がりますか

ここに各党の公約が出てます。

http://news.nationalpost.com/news/canada/canadian-politics/everything-you-need-to-know-about-the-parties-platforms

ケベック州のように保育料が安くならないかな

　Harper以外なら誰でもいいじゃないですか？
とりあえず、JustinはSenetorsを一掃するようなことを言ってましたから、これがなくなるだけでも
税金の無駄遣いを抑えることができそうです。その分ヘルスケアや環境保護に回していただければ言うことなし。
少なくともHarperのような独断政治ではなくなりそうでよかったですね。

上院廃止なんて、そんなに簡単にはできませんよ。
Liberalの上院議員も大勢いるし、政治の枠組みが変わっちゃいます。
日本で参議院廃止しろって言っても、そう簡単にはいかないのと同じ。

まず課題は経済の立て直しで、リベラルはインフラへの設備投資を増やして雇用も増やしたいらしいです。

新自由主義かなにかわからないけど、「カナダ」の主要産業のエネルギー関連(石油)会社や権利を中国系の企業に沢山売りまくり、中国の事だから売ってくれる様に仕向けてくれたハーパー個人に美味しい思いはさせているでしょう。

中国はカナダ国民の生活なんか関係なくて、自分さえ儲かれば良いという考えの元、めちゃくちゃそれらの企業に投資して、ダメだとわかったらすぐ手を引く。

その計画性のない勝手気ままに振り回されるカナダ人。

今年末までにシリア難民25000人の受け入れるそうです。
マリワナを合法にする。タバコ、酒と同じ扱い。これによって、医療費がかかるので、ドクター達は反対してたのに。
コンサバティブのアンダーエスティメイトで、マルケアがディベイトでいい返答ができなかったので、NDPの票がリベラルに流れた。どうの党もマジョリティは取れないだろうとのことだったが、マルケアの失敗が大きいために、リベラルがマジョリティをとることになった。リベラルの党の幹部連中の作戦が予想以上に当たった。

これで、アメリカがクリントンになれば、足並みがそろう。リパブリカンになれば、水と油。トランプはアメリカンの一部の人の本音を言っている。普通は遠慮して言えないことでも屁の河童。

ツルドーは公約通りには運べない。金がかかり過ぎる。公約通りにはいかないのが政治。選挙なんて、公約通りにいかなくてもドンケア。ツルドー、マジョリティガバメントだから責任は重い。

以前、リベラルのクレチャン政権の時、公約で7%GSTを廃止すると言って、今でも続行。それで、ハーパーになってGSTを5%に下げた。ツルドーは所得税を減らしても、他の形でタックス徴収するから、GSTの7%復活もあり得るかも。

単純化しちゃえば、左傾化(いわゆる日本の左(反戦、憲法死守系）とはかなり違うけど）。企業、裕福層への課税増、中間層、貧困層への重点予算化。

ただ気掛かりなのが、これからカナダの景気（というか全世界的にだけど）は下降化するので、景気悪化=与党=リベラルのせいみたいにならなけきゃいいとは思う。

ハーパーがクソ野郎過ぎたのが原因

ハーパーは良くやった。
ハーパーは中国人の不法滞在者25000人を送還、中国の移民投資も廃止。
ハーパーはシリアの難民だって、移民と同じように審査すると言っていた。

ツルドーは25000人のシリア難民、受け入れるというだけで、方法は言っていない。いい加減なだけ。
ツルドーはマリワナ位は実行できるだろう。マリワナ王子のツルドー。大体、お父さんのツルドー政権の時、お母さんのマーガレット ツルドーは首相官邸でマリワナやってたのは有名な話。子供だったジャスティンもお母さん譲りかな。公的になれば、州相のクリスティ・クラーク、BC州にとっては迷惑な話、今日もニュースで眉を顰めていた。ニュースで見ていると、マリワナ賛成者はボーダーでひっかかるような者ばかり。これでますます、ボーダーが厳しくなる。将来、肺がんが増える、医療費がかかる、医者達は大反対。それでもツルドーはマリワナを合法化する。こういう首相はいらない。市長のロバートソンと同じ。ジャスティン！ボクシングの趣味を奨励するな！カナダはホッケーよりもボクシングと言い出しかねない。

うん。
世界的に高齢化社会になっていくのだから景気下降化で世界規模で右から左寄りに変わってきてる。
日本も例にもれず左寄りにかわっていくはず。
大企業増税になっていくのかもしれないし、そうなれば大企業も経営難に陥るかもしれないし（シャープとかみたいに）大きな組織は淘汰され小さな組織ばかりになっていくのかもしれない。
この局面で政権を担当した世界の者たちが上手く経済を回さないと戦争になるだけだね。

自分は政治のことはわかりませんが、こんなに頼りない首相をいただく政党がマジョリティ与党になったということで、ちょっと怖いです。ハーパーが嫌われていたということはわかりますが、グローバルに考えて、世界に出しても恥ずかしくないのはハーパーのような気がします。アンチハーパーと人気投票的選挙の結果というか、一昔前の自民党に愛想を尽かした国民が民主党を圧勝させて、政治を任せてみたら目も当てられない状態になった当時を思いましました。４年間は我慢するしかないですかね。