こちらで時々金融に詳しい方の意見をみるので、質問させてください。

5年モーゲッジを借りようと思っています。変動で現在2.05%と固定で2.59%のプレアプルーバルをもらっています。

問題は今後の金利の行方なのですが、アメリカの利上げが間近と思われるので、カナダもいずれ上昇はまちがいないと思うのですが、急速に上がるなら今固定金利にし、ゆっくりしか上がらないなら変動でいいのでは？と思います。

金融に詳しい方ならどちらを選びますか？

また、銀行のプライムというのは、バンクオブカナダのオーバーナイト金利に連動するのでしょうか、それとも10年国債などの長期金利に連動するのでしょうか？

長期的には変動制の利子の方が常に得ですが、問題は月の支払いが変動して高く成る事で貴方の家庭がどの位収支の変動に耐えられるかでしょう。払えなければ家を手放して元の家無し子。

固定された金利の支払いは長期的に家庭の収支が常に掴め安心感が有ります。

どちらで在ろうとモーゲジの金利は人其々の金融の信用度により違うので銀行プライムレート云々と言う事は考える必要は”特”にない。信用度が有ればプライムレートよりも低く貸してくれる。

2.59％だったら固定で借りた方が良いと思います。　変動で借りて常に金利の変動に敏感になる様ではストレスも溜まるでしょう。

今カナダの景気は相当に悪いですよ。
先日GDPアップとなりましたが、嘘のような気がします。
アルバータの景気は、もう死ぬ一歩手前。
オイルサンドのコストが50ドル以上ですから、おそらくオイル産業全滅の可能性が大。
BCも資源産業に頼っているので、これも危ない。
リベラルが勝てば、莫大なインフラ投資が考えられるが、
とにかく、資源産業が復活しないと将来は暗い。
前置きが長くなりましたが、BOCは金利を下げる可能性が大きいです。
通常、アメリカが金利を上げると、他国も追従しなければなりませんが、
今回は、カナダの景気が悪すぎて、むしろ下げざるを得ない状況。
後はご自分でお考えを。

↑それはちょっと違うと思う。アメリカが金利を上げるとカナダも金利を上げざるおえない。なぜならカナダの投資資金がアメリカに行ってしまうから。金利を下げようものならもっとカナダの景気悪化を加速させる

カナダは利下げ方法でしょうね。

上の話をするならばBOEもBOJも全ての中銀はUSに追随せざるをえなくなります、基軸通貨ですからねUS$は。
またこの夏にBOCがサプライズ利下げしたのも辻褄があわなくなりますし。

たとえカナダが利下げしなくても、アメリカが利上げすれば、カナダドルは当然さらに下がりますよね？となると、経済に打撃のような気がします。

今まで90%くらいはカナダ中銀はFRBに追随していますよ。なので、利下げというのは考えにくいです。せめて現状維持？

Res.5へ

いるんだよな〜こういう人　横文字出せばそれらしく説得力があると勘違いしてる人が。
＞BOEもBOJ
何の略か書けよ

コンベンショナルウイズダムですと、米国の金利上昇に伴い、
追従せざるを得ない国も出てくるとは思いますが。特に発展途上国。
理由は、上の方が説明されているので省きますが、
実際カナダも追従したら、企業経営環境が悪くなります。
例えば、オイル関連は、相当な金額を借りているわけですから。
それに伴い、５大銀行も貸付金を不良資産として償却せざるを得なくなり、
金利上昇が、銀行まで影響をおよぼすことになりますね。
TSXで５大銀行の株価は、上記を先読みして、急激に下がっています。
その他、中国の景気減速で資源会社は総崩れ。
そして、関連のキャタピラとかの建設機械会社も最悪。
以上を考えれば、追従して単純に金利値上げとはならないと思います。
むしろ値下げの可能性が高いのではないでしょうか。
GSは原油価格が20ドル台まで下がると予測してますし。
BOCも難しい判断でしょうね。

今、TDで２年固定金利2.09%やってません？トピ主さんの間をとってちょうど良い落とし所かと思うのですが。

Nordstromは5階から6階まで売り場が作れるのに、たった3フロアしかオープンしてません。
不自然に感じましたが、カナダの景気が読めず、いざという時は損害を最小限に抑えるために3フロアのみオープンしたそうです。

後ろ向きなオープンなので、記事を読んだ時はやはり心配になりました。