専門家に聞くのが筋だとは判っているのですが、経験者の方からもお聞きしたく投稿しました。
宜しくお願いします。
今年からひょんな事からホストファミリーになりました。
1年間で１７０００ドルの収入です。
インカムタックスでは光熱費や修理費なども申請できると聞きました。
あわよくば、リターンも無いかしらん。。。なんて思ったり。
もしリターンがあるとしたら、一体年収いくらなら返ってくるのでしょう？
主人はインカムタックスの時はリターンが数十ドル程度の収入です(^_^;)

あの、ホストファミリーのインカムを加えたら、リターンではなく、何千ドルかのタックスをはらうことになります。
タックスリターンは、すでに払ったタックスが戻ってくるわけで、ホストファミリーの収入は誰からもタックスを引かれていないし、そのタックスがどこにも納められていない。
つまりその収入についてのインカムタックスをこれから精算しなければならないわけです。

稼いだら稼いだ分だけ払う税金は高くなります。
ホストファミリーでもらう家賃に税金が加算され、
タックスリターン申請後にその税金分を払うことになるので
家賃を貰っても全部使わずに、その都度税金分を貯めておかないと
後でその分のお金がなくて困りますよ。

払う立場ですよ。でもここでやっている人がたくさんいるアンダーでやらないように。ばれたら面倒。脱税していいことありませんよ、Rさん。

＞あわよくば、リターンも無いかしらん。。。なんて思ったり。

リターンというのを、お金が戻ってくると言う意味で言われているんのであれば、トピ主さんの状況では、普通は有り得ないです。

御主人がインカムタックス・リターンで少額ながらも戻ってきているのは、1年の間に給与から天引きされた税金と、実際に計算してみて確定した税金を比べて、いくらか払いすぎたから、戻ってきているのです。

要は「戻ってくる人」は「天引きなどで税金を先払いしてる人」だけです（もちろん超低所得者で、ベネフィットを貰っているなどで、税金よりもベネフィットが高くなるような場合は、戻ってくる場合もあるかもしれませんが、そういう特殊な場合は別とします）。天引きされていない人は当然ですが戻るはずないです。

私は自営業者なので、天引きなどされていません。
ですので、タックスリターンをして、税額が確定された時、その額を一気に支払うことになります。
ですから、一か月の収入のうち、2-3割程度、税金用として別アカウントに入れておいて使わないようにしておきます。そうしておかないと一度に請求される税金を払うのが大変だからです。

トピ主さんの場合、17,000ドルから、光熱費や修理費は引けると思います。
たとえば17,000ドルの収入で、光熱費や修理費（ただしホームステイにかかった部分のみ）が2000ドルだったとしたら、収入は15,000ドルになりますね。タックスリターンでは、この15,000に対して税金が計算され、それを一度に全て払うことになります。戻ってくることは有り得ないです。

自営業の場合、手元に入ったお金をそのまま収入と思って全て使っていては、その年度の税額請求を見て愕然とすることになります。税金は必ず請求されますから、その分を見越して、毎月、税金分は別に取っておくようにしましょう。

まったくの余談ですが、タックスリターンの「リターン」という英単語は、戻ってくるという意味のリターンではなく、「申告」という意味のリターンです。お金が戻ってくるというイメージで使ってしまうと意味が意味が通じなくなるので気を付けてください。

＞もしリターンがあるとしたら、一体年収いくらなら返ってくるのでしょう？

勘違いされてます。
戻りのある・なしは、年収には一切、関係ないです。
戻りのある・なしは、その年度に税金をどれだけ天引きされてきたか（どれだけ先払いしていたか）に関係してきます。

トピ主さんのように税金を天引きされていない人（先払いしていない人）は、一気に税金の請求が来ます。先払いしていないので戻ることはありません。

ただ、税金を天引きされていようが、されていまいが、一年に支払う税額はまったく同じです。

ただ天引きされている人は、毎月少しずつ支払っているので、気持ち的には楽です。また支払いすぎていたら戻ってきます。また年間に天引きされた額が、実際の税額よりも少なかった場合は追徴になりますが、一応少しずつでも払っているので、よほど特殊なケースでない限り、膨大な額にはなりません。

トピ主さんのように税金を天引きされていない自営業者は、全額を一気に支払うので、気持ち的にはものすごい支出をした気持ちになります。気持ちの問題です。請求がきてビックリしないよう、毎月少しずつ税金分は貯めておきましょう。

http://www.ird.govt.nz/income-tax-individual/different-income-taxed/rental-income/boarders/incometax-boarders-flyer.html


こちらによると、一人、一週間単位でいくらもらっているかによって、

申請する必要があるかどうかは変わるようですよ

ごめんなさいRES6は無視してください、、何でニュージーランドのさいとなんか引っかかったんだろう、、