この間WORKING・HOLIDAYのビザで来た知り合いがカフェの仕事を見つけました。オーナーは彼女に新しいスタッフだからTRAINING・WAGEからスタートすると言いました。そのWAGEは＄９．２５くらいだった（最低賃金より以下）です。しかも、一日のシフトは１２時間で、残業代が付きません。

僕がBC EMPLOYMENT STANDARDS(BC政府）に電話してこの件を話しました。やっぱり、TRAINING・WAGEというのはありません。ほぼどんな仕事でも最低賃金は＄１０．２５です（お酒のサーバーや農場のスタッフは別）。そして、８時間以上働く場合、社員が残業代はなくていいと言っても、会社は残業代を支払わないといけません。（８時間以上の労働賃金は１．５倍）といって言っていました。

皆さん、気をつけてください。Do not accept poor working conditions or unfair wages.

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多分、ですが、こういうこと、大抵の方はご存知だと思います。ただ、こちらで経験のないワーキングホリデーの方たちは、残念ながらこういう悪条件のところしか就職先がないという現実なんだと思います。

給与が最低保証給より少ないから、残業代がでないから、チップがもらえないから、過酷なシフトをやらされるから、と、職場を選んでいたら、多分どこにも就職できないまま帰国することになる方がたくさん出て来ると思います。ちょっと海外で小金を稼いで生活費に充てたい、就業経験をしてみたい、と言う方と、安くて従順な労働力が必要な雇用者と、言い方は悪いですが、持ちつ持たれつで何年も続いて来た悪しき習慣のようなものだと思います。

1さんは雇用側の方でしょうか？
違法な事をしてない職場はたくさんあります。簡単すぐにいくらでも見つけられる、とまでは言いませんが、きちんと探せば「ながらこういう悪条件のところしか就職先がない」「違法なことをしている職場を避けていたらどこにも就職できないまま帰国することになる」とまではならないです。

ワーホリの人もその「悪しき習慣」を増長するために働くのではなく、きちんとした職を探すことが大事だと思います。

無知が損をするのはこの世の常。

ま、数年前よりは、トレーニングだから〜とかチップを〜とか最低賃金が〜とか
そういうトピックが減ってるから、みんな賢くなってるんじゃない？

違法なことをしていない職場はたくさんありますが、ワーキングホリデーの方が働く職場というのは雇用制度がきちんと確立していないところが多いと言う現実ではないですか？

私の周りでは、日本では資格のあるワーキングホリデーの方たちで、日本人家庭のベビーシッターをされていますが、皆さん時給６ドルとか、最低賃金がどうこういう以前の価格で文句も言わずに働かれています。こういうのは氷山の一角でしょう。

この掲示板でも、スターバックスやティムホートンズで就職するには、という話題があがりますが、現地では学生のバイトや移民の足掛けと言った職場に憧れの響きを持たせているのを拝見すると、たくさんある「違法なことをしていない職場」にちゃんと就職することができるワーキングホリデーの方がそれほど多くないことが伺えます。



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