日本から書いてますが、カナダの会社って社内で根回しをしなくては昇進できないとかっていうストレスありますか?

書き込みよろしくお願いします。

おやすみなさい。。

日本のように年功序列じゃないのは確かです。
何年かいれば自動的に昇進するってことはありません。
給料も毎年自動的に上がるわけじゃありません。

根回しというよりも、自分がこれだけ仕事できるってことをアピールしなきゃならないっていうのはあると思います。
黙ってるとその給料と仕事で満足してると思われます。
大企業などでは昇進の基準とかそれなりにあると思いますが、中小企業などはやはり個人的なつながりが大きな部分を占めるかもしれません。

私の知る限りでは根回しはいらないけど、人間関係は良好に保つことは大事だと思います。

あと、1さんの言うように実力を「見せる」こと。

でも日本でも根回しなんて必要ですか？私が働いていた会社はそういうのは全然必要なかったです。
自分が何がしたいか、とか上司との面接のときに聞かれて答えることはあったけど、根回しなんてしなかったです。でも必要なところもあるだろうことは想像できます。

昇進すると言うより、上のポジションに空きができたら募集が出るので応募する感じじゃないですか？もちろんオファーがくる事もありますが、上のポジションに興味のない人は何十年も同じポジションなんて普通ですし、突然外部から何も知らない人が来て上司になる事も当たり前です。
日本は仕事で上に行く事がステータスみたいな感じですが、カナダは仕事より家族や自分の事の方が優先順位が高いので、そんなに出世にこだわらないような気がします。下のポジションでも自分が好きなら事ならずーっと同じポジションです。

日本の仕事場とカナダの違いは、社長にもファーストネームで挨拶、「ハイ、ジョー」
給料を上げてもらうには自分でマネージャーに告げる、それが出来ない人はいつまで経っても安月給。
自分の仕事量を判断し、給料が安いと思えば会社に告げて、辞める。
１年働くと給料の４％のバケーションペイがもらえる、２週間の有給と同じ。

ちょっとトピずれですが。。
カナダはコネ社会だとは思いますが、実力主義ですよね。（矛盾しているように聞こえますが。。）
日本は同じ仕事をしている人が何人かいるので分からない事は先輩や上司に聞けますが、こちらはそのポジションは一人だけって普通ですよね。わからなくても頼れる人（確認できる人）がいない。入った時の引継ぎなんてないようなもの。前任者なんて入った時には既に辞めていますよ。だから実力なく入ると本当に苦労すると思います。

カナダはすべて実力主義なんてもんでもないです。働きぶりは会社によっても違いますが、やはり田舎ですから、同じ北米でもアメリカとはまたぜんぜん違いますね。

どこの社会でもですが、人間関係ってすごく大事です。実力があっても、コミュニケーションがよくない人はかなり損。

書き忘れましたが日本の外資と比べると、という事です。
年功序列はないですよね。日本の外資なんかでも勿論ないようですし、都内などでは少子化の影響も受け、内資でも年功序列・終身雇用はもうないとも聞きます。昇進も、アピールと実力（セールスなら数字）を出さなくちゃないようで、更に世界規模の外資の場合は、社内で直属の上司などへの根回しがすごく大切とも聞きます。いわゆる社内政治…で、、社内のパワーバランスを読むことが大切…とも聞いてます。

内資でも、地方はまだ年功序列・終身雇用であり社内政治はそこまできつくはないようですが、外資はきついようなのです。セールスなら数字と上司への根回しと社内でのアピール（と語学の能力?）まで大切なようなの…です。

コミュニケーションが大切なのは当然ですが、でも根回しなんてのは…具体的には上司に気に入ってもらうためお歳暮を欠かさず送ったりとかいう上司のご機嫌取りの仕事あたりを指してるはず…ですし、そんな事って政治家へのUnder Moneyとよく似てるし、真の実力とは言えないとも思うんです。でもカナダでも、こういう意味不明な根回しとかありますか?

マヌケだね、ガーベッジイン、ガーベッジアウト

カナダで根回しはないような気がする。
カナダの会社ですが、クリスマスになると社長はクリスマスボーナスをくれますが、それぞれの部署で集めたお金でワインを買い、クリスマスカードにみんなのサインをして渡します。妊娠した方がいればやはりそれもみんなでお金を集めてベビーシャワーを会社でします。なんでも一人だけ抜け駆けというのはないですね。

昇進したいなら、その理由やどんな仕事ができるのかまとめてレターを提出、社長や経理、マネージャーなど、HRがあればそこでいろいろ検討されて決められます。実力社会ですね。だから５０歳近くになってもマネージャーにもなれない人がいます。でもこれはなれないのではなく、なりたくないという感じでしょうか。というのはうちの会社は毎年給料が上がるようです。有給休暇も増えるし、昇進しなくても十分な給料が与えられるからわざわざトップになろうとは思わないのでしょうね。

会社によっても違うと思いますよ。
カナダでも根回し上手というか、上司の受けが良くて
大して能力なくても会社に残ってたり、昇進してたりなんてのあります。

評価ってのは上司がするモンだからね
国関係無しに上司に気に入られた奴が昇進するもの

興味あってみてました。でも

＞会社によっても違うと思いますよ。カナダでも根回し上手というか

やっぱり、あのカナダでも、知らないところで上司への金品のやり取りとかがあるんですか…?若干ショックでもありま…す…。。なぜなら、カナダは健康な国と思っていたから…です…。。それって、やっぱりカナダIBMやCanadian Tireとかの大企業ですか?



あと、疑問に思っていたんですが、カナダの価格競争はどうですか?
例えば日本だと（Amazonや楽天、OracleやSales forceやYahooなどの革新的ビジネスアイデアを持っているグローバル多国籍企業などは別ですが）飲食業でも不動産業でも幼稚園小中高校などの教育産業でもリゾートホテルなどのホスピタリティ産業でも、大企業でなければ（特に地方では）薄利多売であり、そしてそれは極端過ぎ、激しい価格競争の行きつく先は「労働者の賃金が発生しない時間外労働」です。

以下は多分カナダじゃないんじゃないか…と想像しますが…、日本の場合、そもそも国自体で労働基準法というモノに「経営者は8時間以上の労働を労働者に課していい」とも言えるような抜け道を明記しています。カナダの様な平等さは存在せず、仮に労働者が経営者に文句など言ったら徐々に窓際族に追いやられて仕事を与えられず、居場所がなくなって最終的には無言のリストラに追いやられます。過労死裁判で有名なワタミを創業した本人が政治家になってしまう程度の低能過ぎる国なので当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが…。。日本って最低な国ですよ…ね…。。カナダの価格競争とは、日本ほど酷くはないと言えますか…?

カナダの日系企業で仕事してたけど、酷い労働環境でした。
土日休みなし。平日も残業当たり前だけど、残業もつかなかったです。労働局に訴えた人もいたけど、何だか大したおとがめはなかったという有様で。
今はカナダの大手とは言わないまでも、上場している企業勤めですが８時間以上仕事してる人なんてざらです（年俸制ですが）。８時間でおさめてないと能力ないと思われるとこもありって感じかな。その範囲内で仕事出来な人が、オーバータイムしてる感じです。
うちの会社では時給でのパートタイムワークの人はきっちりとその辺もらえるみたいだけど、正社員は結構うやむやになってます。

カナダの会社ですが、
＞＞土日休みなし。平日も残業当たり前だけど、残業もつかなかったです

これはカナダの会社では無いです。しかも上場している企業ならなおさら、訴えたら簡単に落とせますよ。まぁ、やり方しだいですが。とにかくこれはカナダでは違法です。

残業したらその分の休みを有給でくれますし、たとえ年俸制でも祝日に働けば時給のx1.5はあたりまえです。そのぶんボーナスも多くなります。小企業になるとあやふやになりがちでしょうが、そもそも、小企業は人が少ない、仕事が小さい、どうしても無理になる事があるからしかたがないのです。ただ、中企業、大手は収入は底なしにあるにも関わらず、高級取りだけが稼げるようにしてるから悪事が働くのです。自分が勤めている会社の年次報告書でもみて勉強して下さい。

あと、レス１２さんが指摘する価格競争、これはWALLMARTが典型的ですよね。大学の子達や、カナダで教養のある方はこの企業を毛嫌いします。「労働者の賃金が発生しない時間外労働」というのが理由の一つ、たとえWallmartの価格が安くても、他のマーケットで多く払って買い物をするべきだといいます。カナダとしてはできればカナダから撤退してもらいたい企業です。

ホワイトワーカーとブルーワーカーで大きく違う
日本では宿直、日直もありひどいときには週７日働かされました、そして給料は安い。
それを補うためか、日中はゆっくり働いて４時ころになると忙しいから今日は残業だという。
私はこれが大嫌いでした、帰ったあと、いじめを受けました。

カナダに来て仕事が残っているからといったら、マネージャーがもうお客には明日だといったから帰れ。
最初は週４日、忙しくなって週３日、１２時間働いたが４０時間分給料くれた。
ここは天国かと思った。

日系は元よりアジア系の経営者は日本人の扱い方を知ってるから
絵に描いたような欧米的仕事環境を求めるなら
アジア(全般)系の企業は避けるべき

とくに日本からの企業は悪質、社内での差別、家族の付き合い、地獄です。

>>８時間でおさめてないと能力ないと思われるとこもありって感じかな。その範囲内で仕事出来な人が、オーバータイムしてる感じです。

レス１３さん、オーバータイムというのは仕事が遅いのはオーバータイムにならないのです。会社のスケジュールという規定、または会社の都合、どうしても終わらせなければいけないプロジェクトなど上からの指示があり同意の上で初めてオーバータイムの加算になります。仕事やワークフローを理解できてなくて遅くなるのは本人の都合、会社ではありません。

>>時給でのパートタイムワークの人はきっちりとその辺もらえるみたいだけど
こういう人達は仕事ができる人達で、時間を無駄にしてないからきっちり払ってもらえるのです。たとえ何もしてない時間が彼らにあっても、それは会社が十分な仕事がない、計画性にかけるなど会社側の責任になるため、彼らに対して無支給というのは発生しないのです。コントラクとかフリーランサーは特に仕事ができるから払ってもらうのです。