【広州聯合ニュース】
旧日本軍の慰安婦だった女性が、共同生活を送るソウル近郊の「ナヌムの家」(京畿道広州市)が28日、人権保護と平和の大切さを伝える施設「日本軍慰安婦被害者人権センター」の工事を開始した。
同センターは地上3階、延べ面積450平方メートルで、今年末の完成を目指す。
企画展示室や資料室、セミナー室などが設けられる。
総事業費は5億ウォン(約4800万円)。募金を呼び掛け、約4000人から計3億ウォンを集めた。引き続き募金を行う計画だという。
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