カナディアンの知り合いたちに、”カナダの医療体制って世界でも最高にいいレベルで他の国に類を見ないほどすばらしいわよね・カナダの医療体制って最高！！”といわれました。確かにお金のない人でも無料で医者に行けるし、検査、手術もできます。でもその反面、ファミリィードクターが見つからない、見つかってそのドクターと相性が合わなくても、すぐに別のファミリィードクターをみつけられない、専門医に会いたくても自分の意思で会いたいときに、また会いたい専門医に会えない、専門医に会うまでに数ヶ月待ち、癌などの病にかかっても手術するまでに時間がかかるなど諸々あり私、個人の意見とするとというか、日本の医療体制を知っている私とすると、この言葉がどうも腑に落ちずにいます。確かに日本の医療体制は無料ということはありませんが、アメリカのように莫大なお金を払わなくても国民保険さえ持っていれば、適度な金額で適切で敏速な診察、検査、手術など受けることができます。
この私の知り合いのカナディアンたちは、きっと自分の友人達がどちらかというとカナダよりお国状況がよくないところから来ている人が多いようで、その人達の国の状況をきいたようですが。。。。。
私の個人的な意見を書いてしまいましたが皆さんはカナダの医療体制ってどう思いますか？意見いただけると嬉しいです。

改行してくれー
読む気しません。

あなたならどういう風に書くの？話し言葉だよ、融通利かしなよ。

私はカナダの医療システム自体は、最高とまで言わないまでも、素晴らしいと思います。
他の国に類を見ないほど素晴らしいということも本当だと思います。

でもそのシステムが機能しているかしていないかは別レベルの話です。

カナダの医療システムは理想的で素晴らしい。機能していれば。

そこが問題だと思います。

レス１さんはこんな書き込みも読みつらいとは？
はっきり言って、あなたは頭が悪いのよ、この簡単な文章に改行を？
だから読まなくてよい、あなたのレスは誰も期待しないよ。

カナダの国民医療システムはなんとサスカチュワンから始まりました、一人の人間のアイデアが現在に至る。もちろん問題もありますが、アメリカ人にカナダの医療のことを話すと信じられないといいます。
日本と比べてもすばらしいと思う、日本は普通の人には３割負担がある、あれだけコンピューターが導入されていても横の繋がりはない、街中のクリニックでいろんな検査をして、大病院に紹介される、また最初からすべて検査する。
病院にはおもちゃがたくさんありすぎ簡単な胆石で、ＣＴ、ＭＲＩ、胃カメラまでやった、その検査費用は莫大なもの、個人負担も半端ではない。

Medical-services insurance was born, with considerable difficulty, in Saskatchewan in 1962. The Saskatchewan medical profession fiercely opposed the intentions of T.C. DOUGLAS's provincial government to require doctors to collect their fees solely from the government plan. On July 1, 90% of the doctors closed their offices in protest. The doctors won the right to bill patients if they so chose and to charge more than would be reimbursed to the patients under the provincial plan.

A year before the Saskatchewan battle, Prime Minister John Diefenbaker had appointed Justice Emmett HALL chairman of a royal commission on health services. In a 2-volume report (1964-65), Hall recommended medicare for all of Canada. In 1980 he was again asked to review the system, at which time he claimed it was, despite its problems, "by world standards one of the very best health services today."

Following the 1964 report, Prime Minister Lester Pearson promised that Canada would have a federal medicare program by 1967, and the necessary legislation was passed before the close of 1966. Not all provinces were eager to join the plan. A majority of Canadians were already insured under a variety of private or nonprofit plans, including a major one, Physicians Services Incorporated, run by doctors in Ontario. Nevertheless, by 1972 all the provinces and the territories had joined in.

救急車呼ぶのにお金がかかるのは・・・

救急車呼ぶのにお金がかかるったて、ＢＣメディカルに入ってたら、たったの８０ドルですよ。

救急車を何回も呼ぶわけじゃなし、一か月の健康保険料が一律６６ドルですんで、医療費は基本的に無料というのは安いと思います。

基本的にカナダの医療は、アメリカと違って、お金持ちも貧乏人も同じ医療を受けられる（貧乏だから医療が受けられないということがないようにする）というコンセプトになってますよね。それは素晴らしいと思います。

ただ保険料が低く、しかも医療費が無料なため（国民の負担が非常に少ない）政府が負担する医療費が莫大になりすぎて、コンセプトとしては素晴らしい医療システムが機能しないのだと思います。

６６ドルだけですか？
私は夫婦で２００ドルくらい払っているような。。

カナダの医療しか知らないカナダ人にとっては最高かもしれませんけど、日本の医療を知ってる日本人にとっては、発展途上国レベルに悪いです。体調不良なのに手術やスペシャリストアポまで数か月待ちなんて、治るものも治らなくなっちゃいます。当方移民ですが、病になったら間違いなく帰国しますね。カナダには健康じゃなければ住めません。

アルバータなら健康保険料も無料です。

余談でスミマセン。
この医療システムを考案したのは、24のジャック・バウアー役キーファー・サザーランドのお祖父様なんですって。

>６６ドルだけですか？
> 私は夫婦で２００ドルくらい払っているような。。

州によって違うんでしょうね。
BC州は、シングルなら66ドルちょっと、夫婦なら120ドルくらいだったと思います。

BCの場合、年収3万ドル以下は掛け金も割引されます。
2万ドル以下の人は、全額免除されます。
つまり、2万ドルしか収入がない人は、掛け金もタダ
医療費もタダ。
低所得者にとっては、日本に住むよりは良いですね。

2万ドル以下の人はクスリ代も無料です。

上の2万ドルは Adjusted Incomeなので、実質3万ドルくらいの
収入の家族でも、100％割引（完全タダ）になる事があります。

例えば
配偶者がいる人は$3,000加算
子供一人につき$3,000加算
本人が65歳以上の場合$3,000加算
障害がある人は$3,000加算
というように、どんどんAdjustされていきます。

ですから、健康で若い独身者（子供もいない）の場合で、年収が
2万ドルまでの人は、掛け金も医療費もクスリ代もタダになると
いう事です。
夫婦と子供３人の場合は、$32,000で全額補助の対象になります。

https://www.health.gov.bc.ca/exforms/msp/119fil.pdf

えぇぇぇーーー笑・・・でも、

そんな低収入を得ること・維持することって、かなり難しくありませんか？

カナダ人の大半ってこだわりないからじゃないですか。
他の国にいった事のあるカナダ人の旦那は日本の方がいいっていいますよ。
日本の専門家の知識が半端ないからと。ネットである程度症状を調べて
専門家に行けるのが最高に便利。こっちの医療にはなるべく世話にならないようにしたい。
どこにいても健康第一。Walk inのドクターの知識のなさは何とかならないのか。

世界的に見て、カナダの医療体制は素晴らしいです。
システムの素晴らしさはカナダの誇るもののひとつです。
机上で並べて比べてみたら日本よりも良いと思います。
お友達はそのレベルのことを言われてるのでは？

国民全員が、最低限の保険料を払えば、無料で医療を受けられる。
国民ひとりひとりひとりに、ファミリードクターが付いて健康を管理してくれ、何か問題があれば医師が判断して正しい専門医に回してもらい、専門的な治療をしてくれる。

日本は、保険料は高いのに、医療費は3割負担。
ファミリードクター制がないので、自分の判断のみで、あちこちドクターショッピングが可能。

机上で言えば、前者システムの方がすぐれています。

ただ前者は、安い保険料と無料医療というのがネックになって、国の負担する医療費がかさみすぎて、医師の数が少なく、ファミリードクターはひとりひとりに行きわたっていない、良い医者はアメリカに出るので医者の質も維持できていない、設備が少ないので検査もすぐにしてもらえない、専門医に会うだけでも時間がかかりすぎる。というようなことになっているわけです。

後者は、国民の経済的負担分が大きいぶん、患者に選択肢があり、私立の病院などはビジネス的要素が絡むので患者を集めるための努力もする、というようなことから「いつでも医者に診てもらえる」ことが可能になっているわけです。

つまり、現実世界では、後者のほうが安心で、優れていると言えます。

机上だけで比べると前者のほうが優れていると思います。

日本の医療制度は、自由診療がメインのアメリカと国民医療制度のイギリスとの中間的な制度。

日本の医療単価は統一されている上に、かつ低く抑えられているので、病院は技術やサービスの向上で競争することになる。現に、日本のほうがアメリカより私立病院の割合が多いし、国民1人あたりのMRIスキャナ台数は世界一。無保険の場合はカナダよりも日本で受診したほうが安い。

3割負担と言っても、もともと低く抑えられている価格の3割だし、高額医療費制度によって自己負担額が所得に応じたしきい値を超えた場合は還付される。ちなみに、日本でも生活保護受給者は医療費が無料。

↑生活保護を受けるくらいまで困窮していれば日本でも無料なのかもしれないですけど、私は独身で日本で国民健康保険を月3万円くらい払ってました。年間にして36万円。そして3割負担。
こちらではいくら収入が高くても日本円にして年間7〜8万円ですよね。この差は大きいです。

B.C.州は薬代もただ？
聞いた事ないけど、本当ですか、勿論低所得者対象での話。

国により制度が違うので、比べるのはナンセンスでは？
専門医を自分勝手に選んで診てもらうのは行き過ぎ、何故なら医者でもないあなた達がどうやって専門医を選択するのか？何だか恐ろしくなってくる。しかしそれが良い医療だと勘違いする人がここに沢山いる。日本は何もかも便利に出来てるようだが、それには病人自身が医療の専門知識無しには出来ないことだ。

一つだけ付け加えると、日本人は非常に急ぐ癖がある、なぜだろう？今すぐが大好きだ。一般に、直ぐに状態が悪くなったり、死ぬような事態には至らないのだが。順序としては、ファミリドクターの診察結果で処置や専門医の指示を下すのが正当だ。その点が気に入らない、だからカナダはだめみたいな。
かなり知識不足というか、思考が浅すぎる、急に病状が悪くなるとなぜ思うのだろう？要は医者を信用してない証拠ではないか？勿論緊急を要する患者はいるし、緊急に対処、処置する、それを無意味に混同しないように。
だから日本の医者は患者の我侭に身を粉にして働いてるようだ、まるで赤ん坊の世話見たいな甘え、恐らく患者本人は気がついていないようだが。これに関してはかなり成長しない、したくないようだ。

ファーマケアというものがある、これが事実上秘密みないなもの、低所得者でも知らない人がたくさんいる。申請しないと受けることが出来ない。

＞急に病状が悪くなるとなぜ思うのだろう？

そりゃ具合が悪くなったら、誰だっていてもたってもいられないでしょ。
あきらかに具合悪いのに、そんな冷静に「医者の判断を待とう」だの、「医者を信用しよう」だの
普通はぬかしてられないんじゃなーい？

何でもEmergencyいきゃあいいって訳でもないしね。どちらにしろ待たされるし。

そう思うと、すぐに医者にかかれる日本の医療でやっぱりすごい。薬も安いし。

カナダでも私立病院へ行けば即ですよ。日本の私立病院より良かったです。

日本の私立病院はほとんどが保険医療機関だから、医療費を病院が自由に決められて、高所得者をターゲットとしたカナダの「private hospital」とはニュアンスがちょっと違う。

まあ、山王病院とか聖路加国際など差額ベッド代で差別化を図っている私立病院もありますが。

＞すぐに医者にかかれる日本の医療でやっぱりすごい。薬も安いし。

これは本当に思いますよ。
耳が痛いといえば耳鼻咽喉科、おなかが痛いといえば内科。怪我をしたといえば外科整形外科、目がおかしいといえば眼科と患者自身が専門医に行くことが可能ですからね。
日本の医療は最高です。

視点によって違いますね。
何をもって最高というのか？ということです。

いつでも即時に診てもらえるという意味で日本の医療は素晴らしいと思います。
でも選択肢がありすぎてハズレの医者に当たったり、ドクターショッピングで医療費を圧迫してたりする側面もあります。実家の近くの医院なんて、近所の老人たちが通いまくって、彼らの社交場と化してます。医療費の無駄遣いのようにも感じます。

金持ち貧乏関係なく、無料で医療を受けられるカナダの医療は素晴らしいと思います。
でも医療費が不足しすぎて、診てもらうのに時間はかかるは、ウェイトリストは何か月待ちだはで、待たされすぎる患者のストレスは大きすぎます。

理想は、カナダの医療システムで、日本並みに待たずに診てもらえるようになることですね。
医療費のことを考えると、それは無理でしょうけれど。

でも選択肢がありすぎてハズレの医者に当たったり、
はずれの医者はカナダにもいます。

＞実家の近くの医院なんて、近所の老人たちが通いまくって、彼らの社交場と化してます。医療費の無駄遣いのようにも感じます。

昔はちょっと風邪を引いたというだけでも大学付属病院に駆け込むということが多かったらしいです。
しかし、そういったちょっとの病気はご近所で診察をしてもらう。ご近所が駄目だったら紹介状を書いて大学病院へ行くと変わったのですよ。
もちろん町医者は信用できないと思えば、大学付属病院に受診することは出来ます。できますが、診察料は高いです。
制度が変わったそうです。
とにかく人生８０年９０年からだを使っていればどこかの故障は仕方ないです。
通いまくると書いていますが、用もないのに病院は行かないです。不安だからいくのです。
ただ町医者もしたたかで、年寄りを何度も通わせて保険料いただくプロのかたもいますか。かなり儲けられますよ。
儲けさせられてしまいます。

日本の医療は基本的にビジネスですからね・・・

↑
カナダもそうではないですか？
昔の話で申し訳ないが、受診していない患者の保険を使ったようにして水増し請求をしていた医者が横行したことがありましたね。
皆さんどこの医師もお金は欲しいのです。

日本の医療は医者や看護師の過労働で支えられています。
医者が過労死する日本の医療は素晴らしいですか？

＞カナダもそうではないですか？

両方で検査・診断・入院・手術・退院を経験したことないんでしょうね。

全然違いますよ。

日本のは商業化してるし、スタッフはサービス業的な部分も入っています。
カナダの方では必要なことだけです。日本の医療みたいに過剰ではありません。

＞日本の医療は基本的にビジネスですからね・・・

＞↑
＞カナダもそうではないですか？

ちょっと違うように思います。
カナダの医者の収入源は、基本的にガバメントからですよね。

たとえば、ガバメントは、医療費を医者が無駄遣いをしないように、各医師がオーダーした検査などを追跡管理しています。そして検査をたくさんして医療費を多く使った医者は、不必要な検査をして医療費を無駄遣いしている可能性があるとされて、年に一回数人がピックアップされて、プラクティス内容に細かくチェックが入ります。

上の方の「昔」がどれくらい昔なのかは知りませんが、基本は「無駄な医療費は使えない」のです。
ですから、検査などのリソースを使わなくても診断がつくような場合は、わざわざ検査しないです。

一方、日本の保険はカナダのガバメントのように医師のやり方について強い拘束力はありません。
ある程度のチェックは入りますが、よほど変でない限り申請した7割はもらえる仕組みになっています。

つまり、日本では、患者を集めて、検査すればするほど、治療すればするほど、収入が増えるという意味で、ビジネス的な要素が強いです。なので、資本主義の基本にのっとって、患者集めのための努力をする医院が多いのです。

ちょっとトピずれですが、ガバメントでもちろん意味は分かりますが、普通に政府
っていいませんか？

まだカタカナ英語として一般の日本語にはなっていない言葉だと思います。
とある銀行にいって、日本人スタッフが来たばっかりのワーホリさんに
ガバメントのIDを見せてください、って言ってて、ワーホリさんが
？？？？になってたのを目撃したのを思い出しました。

あー、ゴメンナサイ、ほかの部分はきちんとした日本語なのに、
ガバメント、ガバメントと連続して書いてあるので、
バンクーバーの日本人の話し言葉っぽくて違和感感じてしまいました。

>日本では、患者を集めて、検査すればするほど、治療すればするほど、収入が増えるという意味で、ビジネス的な要素が強いです。なので、資本主義の基本にのっとって、患者集めのための努力をする医院が多いのです。

これは、開業医だけの話。
勤務医は客が多かろうと給料は決められている。
勤務医は脳外科でも、消化器内科でも給料は変わらない。
医師を一派からげて書かないことです。

内容を読む限り、政府 って言葉よりも ガバメントって言葉の方がしっくり来ますけどね。

感覚なので、言葉では表現しにくいですが。

例えば TDの人に、政府のIDをお願いします。って言われても、そっちのほうが はい？？ってなる。

ガバメントIDのほうがしっくり来るけどな。
バンクーバーの日本人と言うより、英語の感覚を持ち合わせた人の選ぶ表現方だと思います。よ？

>英語の感覚を持ち合わせた人の選ぶ表現方だと思います
ハハハ〜、おもろい！

>例えば TDの人に、政府のIDをお願いします。って言われても、そっちのほうが はい？？ってなる。

>ガバメントIDのほうがしっくり来るけどな。

もちろん英語で言うと、Government issued ID　だけど、
いきなり「ガバメントID」なんていう日本語はないよ。

海外に住んでいる日本人同士が口語体でしゃべるのはいい。
文章にしたり、日本から来た人にいきなりガバメントとかいうのは
おかしい、という話。

通じる、意味はわかる、感覚でわかりやすい、と文語体で使う言葉、
一般的な日本語でないのとちがうよ。

しかもガバメントIDの日本語が、政府のID?　そんなのだれもわからないよ。
パスポートなどの政府発行の身分証明書、とかでは？

あとTDでは身分証明書のこと、そんな言い方してるんですか。

日本は毎月その地域管轄の医者（医師会で決める）がその医療申告調査しますよ。
全てコンピューターで、各クレイム（膨大なる数）に目を通していい加減なクレイムかどうかを医者が政府マニュアルにそって調べています。医者が医者の仕事を調査してる、これはかなり前から。

日本の直ぐ眼科、耳鼻科と各自好きなように医者を選んで直ぐに診てもらえるのがお好きなようだが、ではあなた自身の病気ヒストリは何処？一箇所でなくてあちこちにあるわけですよね。それではいざ何かがあったときに医者は本当に困ります。困った結果は病人あなたの責任では？それで又もや同じことの繰り返し、その間病状が悪化、結局よい事は一つも無いと思うが。
最近、日本でもファミリ・ドクター制度を取り入れるような事を言ってた。何時のことかわからないが、それが当然だとやっと日本の厚生省も解りつつあるようです。

ファミリードクターというのは、かかりつけドクターとは違って。個人的にではなく、自分の家族（両親や兄弟も）全員が一人のドクターに小さい頃からかかっていて、自分を含む家族全員のこれまでの病歴や薬に対するアレルギーなどを必然的に知られているドクターのことを言う。

＞日本の直ぐ眼科、耳鼻科と各自好きなように医者を選んで直ぐに診てもらえるのがお好きなようだが、ではあなた自身の病気ヒストリは何処？一箇所でなくてあちこちにあるわけですよね。

確かに、そうですが、日本にいるほとんどの方は、かかりつけ医というのを持っています。
ですから、その病院では彼の彼女のカルテをもっているので、既往症を知っています。
今日はこちら明日はあちらとジプシーのように病院を変える人などいないです。
ただし、町医者は、信用できないと、私立の大病院にかかる方もあります。
しかし、そういうまち医者を利用しない方であっても、あちらこちら自分の気の向くまま病院を転々とは無いです。
日本ではファミリードクターの役目をしているのが、かかりつけ医に相当するのではないですか？

私の場合は、東京で家族４代、かかりつけ医、というか
近所の診療所でお世話になっています。
既往症、うちの祖父母、父母の数十年にわたる健康状態、
自分の弟が子供のころ喘息気味だったことなど、今の新しい代の
先生（私たちが見ていただいていた先生の息子さん）
も良くご存知です。　　長年いる看護士さん？　保健師さん？
も自分のことを良く覚えていてくれます。
よく子供のころ風邪で熱を出していた、とか。

母の癌の手術は国立病院、姉の盲腸は私立病院、甥っ子が生まれたのは
赤十字病院、それぞれ耳鼻科や目医者などバラバラに通っていますが、
とにかくかかりつけ医はそこです。
検査結果で何かおかしいときはしかるべき専門医に紹介。

日本の地元と呼べるところに住んでいる人は
みんなこんな感じではないでしょうか。

カナダのファミリードクターよりももっと家族がかりで、
すごく長く診ていただく先生がいるところ、です。
日本帰国の際に高熱が出て、自由診療で診ていただきましたが
そんなに驚くほど高くはなかったですよ。

とぴ主です。沢山の方からご意見寄せていただけて光栄です。（ガーバメント？政府、どちらが聞きなれているのか、使うべきかの討論も楽しめました！！）

私の友人のようにカナダの医療のほうがいいという方、もしくは日本のほうがやはり色々な面でいいのではないかと、それぞれの意見がありましたが・・・結局は人によってみんな思う点は違うということだとよくわかりました。（日本人でもみんなが日本の医療のほうがいいとは思ってはいないということ）

ただ、私、個人的な意見としては。ERに行っても（私は田舎暮らしなので都会のER状況はわかりませんが）２０人、３０人と人が待っていて、医者に会えるのに５時間はたいていざらにかかって診てもらうのはたかが数分！！
とか入院が必要でも空き部屋がなくて廊下で寝かされるとか、ERにいっても専門医に会えずに分野外の医者に間違った診断下されたとか・・他にも諸々理由があって、カナダの医療はどうも好きになれない＋信頼できません。

おそらくカナダの医療水準は日本と同程度と思われますし、患者の費用負担が少ない、無駄な治療をしないのが利点だと思いますが、なにせ待ち時間の長いのが患者の不安をあおりますよね。

義姉が外反母趾かなんかで足の手術が必要になったそうですが、待ち時間がなんと1年半だそうです。命に別状がない手術の待ち時間は半端ないです。命に別状はなくても足が痛くて歩けないのは事実なので、彼女は来月アメリカへ行って手術してきます。

私も原因不明の腰痛で立てなくなったことがありました。救急ですら、やはり命に別状内と優先度が低く5-7時間待ちは免れませんでした。で、結局専門医に行くことになったのですが、交通事故などで重傷を負ったのでなければ、予約は3ヵ月後といわれました。

私もカナダの医療はきらいです。

ここでは健康でないと生きていけないな、と思います。